Google Drive、Dropbox、または Microsoft OneDrive のアカウントにサイン インして、次のいずれかのタイプのファイルにアクセスしてホスト フィーチャ レイヤーとして公開します。
- カンマ区切り値 (CSV)
- Microsoft Excel
- GeoJSON
- シェープファイル (.zip ファイルに圧縮されている必要があります)
- ファイル ジオデータベース (.zip ファイルに圧縮されている必要があります)
Google Drive アカウントから Google Sheets を公開することもできます。
クラウド ストレージの場所から追加したファイルを公開した場合、ホスト フィーチャ レイヤーが作成されるだけで、ファイルが組織にコピーされることはありません。 これにより、スペースとクレジットが節約されます。
- 組織サイトにサイン インしていることと、ホスト フィーチャ レイヤーを公開する権限を持っていることを確認します。
- コンテンツ ページの [マイ コンテンツ] タブにある [新しいアイテム] をクリックします。
- ファイルが保存されているクラウド プロバイダーをクリックします。
- このクラウド プロバイダーのアカウントにサイン インします。
- ファイルを検索するか参照します。
検索ではすべて、個別のクラウド プロバイダーで利用可能になっている検索機能が使用されます。
- 公開するファイルをクリックします。
- ファイルを追加してホスト レイヤーとして公開するオプションを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- 含められたフィールドを確認します。
フィールドの削除、フィールドの表示名の変更、フィールド タイプの変更を実行できます。 フィールド タイプが識別されたら、自動的に設定されます。
このオプションは CSV ファイルと Excel ファイルでのみ使用できます。
- [タイム ゾーン] で、ファイル内の日付フィールドのタイム ゾーンを選択します。
このオプションは、ファイルに日付フィールドが含まれている場合にのみ使用できます。
デフォルトでは、日付フィールドは、UTC の日付と時刻で入力されることを前提としています。 データ フィールドに、別のタイム ゾーンを使用する値が格納されている場合は、そのタイム ゾーンを選択します。
注意:
選択したタイム ゾーンは、ファイル内のすべての日付フィールドに適用されます。 後になって、更新されたデータを使用してホスト フィーチャ レイヤーを上書きする場合は、最初の公開時に指定したタイム ゾーンが使用されます。 - [次へ] をクリックします。
- ArcGIS Online でフィーチャの特定に使用されるファイル内の情報を選択します。
- ファイルに座標が含まれている場合、[緯度と経度]、[MGRS 座標]、または [USNG 座標] を選択します。
- ファイルに Westminster Abbey や Panama Canal などの場所名や住所が含まれている場合、[住所または場所の名前] を選択します。 デフォルトでは、ArcGIS Online は、組織の地域に基づいて住所を特定します。
- 非空間テーブル レイヤーを作成するには、[なし] を選択します。
- 住所または場所名に基づいてフィーチャを特定する際に、組織に複数のロケーターが構成されている場合は、[高度な位置設定] をクリックして使用するロケーターを選択します。
- ファイルに住所が含まれている場合は、[高度な位置設定] をクリックし、[地域] ドロップダウン リストを使用して、その住所が存在する国を指定します。
ファイルに複数の国の住所や、リストにない国の住所が含まれている場合は、[世界] を選択します。
- 場所フィールドが 1 つまたは複数のフィールドに基づくかどうかを選択します。
- 場所フィールドを確認します (ファイルに存在する場合)。
ArcGIS Online が位置情報を含むフィールドを特定できる場合は、それらが自動的に設定されます。 必要に応じて、ドロップダウン メニューを使用して場所フィールドを変更できます。
- [次へ] をクリックします。
- タイトルを入力します。
- アイテムの保存先となる [マイ コンテンツ] 内のフォルダーを選択します。
あるいは、メニューから [新しいフォルダーの作成] ボタンを選択し、フォルダー名を入力して、アイテムを新しいフォルダーに保存することもできます。
フォルダー名に 4 バイトの Unicode 文字は使用できません。
- 組織がコンテンツのカテゴリを設定している場合、[カテゴリの割り当て] をクリックして、最大 20 のカテゴリを選択して、公開しているホスト フィーチャ レイヤーの検索に役立てることができます。
また、カテゴリ名の入力を開始して、カテゴリのリストを絞り込むこともできます。
- 必要に応じて、アイテムを説明するタグを入力します。
語句をカンマで区切ります (たとえば、「Federal land」は 1 つのタグと見なされますが、「Federal, land」は 2 つのタグと見なされます)。
入力する際、以前に追加したタグから生成された推奨タグが表示されますので、そこから選択することができます。
- 必要に応じて、アイテムについて説明するサマリーを入力します。
- [保存] をクリックします。
フィーチャ レイヤーが [マイ コンテンツ] に追加されますが、ファイルはクラウド ドライブ上にそのまま残ります。 クラウド ドライブ上のソース ファイルを更新すれば、ホスト フィーチャ レイヤーのコンテンツを上書きできます。
公開が完了した後に、新しいホスト フィーチャ レイヤーをテストするには、それを Map Viewer で表示します。
デフォルトでは、ユーザーと管理者のみがホスト フィーチャ レイヤーにアクセスできます。 共有権限がある場合は、他のユーザーがアクセスできるようにレイヤーを共有します。 レイヤーのアイテム詳細を構成して、フィーチャ レイヤー設定を変更します。
分散コラボレーションでホスト フィーチャ レイヤーをコピーとして共有するには、同期を有効化する必要があります。