サポートされているファイルをお使いのコンピューター、共有のネットワーク ロケーション、またはクラウドの場所から追加できます。ファイルを追加すると、[マイ コンテンツ] 内にアイテムが作成され、これを他のユーザーと共有することで他のユーザーがこれらのファイルをダウンロードして使用できるようになります。
この他にも、ファイルをアイテムとして追加するには次のような理由があります。
- パブリックに共有されているカンマ区切り値 (CSV) ファイル (.csv) の URL を使用する - .csv ファイルを追加してすべての人 (パブリック) と共有している場合、自分および他のユーザーはアイテム ページに表示されている URL をコピーして、.csv ファイルを Web レイヤーとして使用することができます。
- パブリックに共有されている画像ファイルの URL を使用する - 組織アカウントがある場合、画像ファイルを追加してすべての人と共有し、画像の URL を使用できにようにすることができます。 これにより、自分および他のユーザーはアイテム ページから URL をコピーし、この URL を使用して Web アプリやポップアップに画像を表示できるようになります。
- 適切な公開権限がある場合、Microsoft Excel スプレッドシートからホスト フィーチャ レイヤーを公開したり、ベクター タイル パッケージからベクター タイル レイヤーを公開するなど、特定のタイプのファイルからホスト レイヤーを公開できます。
ファイルからの公開の詳細については、以下をご参照ください。
注意:
特定のタイプのファイルを追加するには、組織アカウントでサイン インする必要があります。 これらは「ArcGIS Online に追加できるアイテムとは」のサポートされているファイル タイプのリストでアスタリスクが付いています。
ArcGIS Online にファイルを追加するには、次の手順に従います。
- サイン インしていることと、コンテンツを作成する権限を持っていることを確認します。
- コンテンツ ページの [マイ コンテンツ] タブにある [新しいアイテム] をクリックします。
- ファイルが格納されている場所を選択します。
- [お使いのデバイス] - ローカル コンピューター上またはネットワーク共有上のディレクトリ内のファイルの場所を参照し、[開く] をクリックします。
または、該当するファイルを [新しいアイテム] ウィンドウの上部にあるドロップ領域にドラッグします。
- [Google Drive] - Google Drive アカウントにサイン インします。
- [Dropbox] - Dropbox アカウントにサイン インします。
- [OneDrive] - Microsoft OneDrive アカウントにサイン インします。
- [お使いのデバイス] - ローカル コンピューター上またはネットワーク共有上のディレクトリ内のファイルの場所を参照し、[開く] をクリックします。
- .zip ファイルを追加する場合は、[アイテム タイプ] ドロップダウン メニューからコンテンツ タイプを選択します。
アイテム タイプによっては、追加の情報を指定する必要があります。 たとえば、コード サンプルが含まれている .zip ファイルを追加した場合、サンプルの言語を選択します。
- ファイルのみを追加するオプションを選択し、[次へ] をクリックします。
- タイトルを入力します。
- アイテムの保存先となる [マイ コンテンツ] 内のフォルダーを選択します。
- 組織がコンテンツのカテゴリを設定している場合、[カテゴリの割り当て] をクリックして、最大 20 のカテゴリを選択して、アイテムの検索に役立てることができます。
また、カテゴリ名の入力を開始して、カテゴリのリストを絞り込むこともできます。
- 必要に応じて、アイテムを説明するタグを入力します。
語句をカンマで区切ります (たとえば、「Federal land」は 1 つのタグと見なされますが、「Federal, land」は 2 つのタグと見なされます)。
入力する際、以前に追加したタグから生成された推奨タグが表示されますので、そこから選択することができます。
- 必要に応じて、アイテムについて説明するサマリーを入力します。
- [保存] をクリックします。
ファイルを追加すると、そのファイルがコンテンツに表示されます。
アイテムの詳細を構成し、共有権限がある場合はアイテムを共有します。