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新機能

2018 年 12 月のアップデートでは、ユーザー タイプが追加され、サイト全体の強化が図られました。

ユーザー タイプ

より柔軟に ArcGIS Online の機能とアプリをライセンス付与できるよう、メンバー レベルがユーザー タイプに代わりました。組織は、メンバーのニーズに合わせて、ユーザー タイプを使用し、ID、権限、アプリを割り当てることができます。これまでレベル 1 およびレベル 2 アカウントを割り当てられていたすべてのメンバーは、それぞれ、Viewer および Creator ユーザー タイプになりました。詳細については、「ユーザー タイプの概要」をご参照ください。

ユーザー エクスペリエンス

ArcGIS Online の新しい設計により、小さな画面での応答性が高くなりました。Web サイト検索を使用してコンテンツを検索する場合、画面のボックスにキーワードを入力すると、結果のプレビューが表示されます。すべての通知を 1 クリックで非表示にすることもできます。詳細については、「新しい外観」をご参照ください。

マッピングとビジュアライゼーション

  • Web マップのテーブルで、更新間隔を設定できるようになりました。これにより、マップが表示されている間、マップに関連するテーブル形式の情報が、フィールドからの最新データで同期されます。
  • 属性条件式で、マップの他のレイヤーの参照がサポートされるようになりました。マップのフィーチャ レイヤーのポップアップを構成する場合に、他のフィーチャ レイヤーを参照する Arcade 式を作成できます。Arcade を使用して、フィールド演算を実行する場合に、他のレイヤーを参照することもできます。

空間解析

3D GIS

  • 数十万のラインとポリゴンを Scene Viewer に追加できるようになりました。道路、河川、区画、国境などの大規模なデータセットを表示および視覚化します。このような新たなラインとポリゴンの改善に加え、大規模なポイント データセットのサポートが組み合わされた結果、Scene Viewerにレイヤーを追加する際のフィーチャ数制限がなくなりました。
  • 数万のポイントが、写実的な樹木などの 3D シンボルで表示されます。新しい自動詳細レベルにより、強力なパフォーマンスを維持しながら、Esri が提供するギャラリーから 3D モデルを表示できるようになりました。
  • フィーチャまたはシーン レイヤーにフィルターを適用します。属性を選択して、シーンに表示するフィーチャを選択できるようになりました。この新しいフィーチャは、ポイント クラウド レイヤーを含む、すべてのジオメトリ タイプの [レイヤー プロパティ] オプションで使用できます。
  • 新しい建物シーン レイヤーにより、Scene Viewerで BIM 建物データを調べることができます。ArcGIS Pro 2.3 から公開された建物シーン レイヤーを使用すると、屋根、壁、ドア、機械システムなどの外部および内部構造物を表示したり、非表示にしたりすることができます。
  • Scene Viewerの新しい対話型ツールを使用して、シーン コンテンツをスライスします。建物の内部や地下の隠れたデータの表示、拡大、計測ツールの動的操作ができます。
  • ポイント レイヤーでアイコンとして使用する画像をアップロードします。Scene Viewer ギャラリー以外のシンボルで、シーンをカスタマイズできるようになりました。
  • Scene Viewerでレイヤーの検索とレイヤーの追加のために新しく再設計された UI により、結果のフィルタリングおよび並べ替え、Living Atlas、グループ、またはお気に入り内での検索ができます。

データ管理

  • 添付ファイルが有効のホスト フィーチャ レイヤーからホスト フィーチャ レイヤー ビューを作成する場合に、ビュー内の個々のレイヤーの添付ファイルを非表示にすることができます。これにより、ビューのユーザーは、添付ファイルを表示することなくフィーチャ データにアクセスできます。
  • 3 つの新しいフィーチャ レイヤー テンプレートで、天然資源のデータ コレクションおよび管理がサポートされます。森林の専門家は、Forest Activity Tracking (森林作業の追跡) を使用して、化学物質の適用や刈り入れ作業などの森林作業を整理分類できます。農業部門のローカル業者は、Member Properties (メンバーのプロパティ) を使用して、クラアントの住所を更新し、農業用の小屋、灌漑システム、フェンス、保管施設などの資産を記録できます。ぶどう園やワイナリーの従業員は、Vineyard Management (ぶどう園管理) を使用してぶどう園データを収集し、管理できます。

Living Atlas コンテンツ

  • Esri のベクター ベースマップがさらに多くの言語でサポートされるようになりました。中国語 (繁体字)、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、ロシア語、スペイン語に加えて、アラビア語、中国語 (簡体字)、イタリア語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語 (ブラジル) で使用できるようになりました。
  • 新しい海洋ベクター ベースマップ (ベータ版) が使用できます。このベースマップは、間もなく、デフォルトの Esri ベクター ベースマップ グループに含まれる予定です。
  • Wayback 画像アーカイブが拡張され、画像レイヤーが追加されました。リリースごとにメタデータが存在するため、所定の場所の取得日やその他の詳細を特定できるようになりました。アーカイブは、一般に使用できるようになりました。ベータ版でなくなりました。
  • World Imagery マップが更新され、複数国向けに最新の DigitalGlobe EarthWatch Vivid 画像、および世界中の数百の都市向けに最新の EarthWatch Metro 画像が追加されました。
  • カナダ、ドイツ、その他のいくつかの国の人口統計マップが、プロバイダーからの最新データで更新されました。詳細については、「Esri Demographics の新機能」をご参照ください。
  • 最新の情報については、Living Atlas ブログ記事をご参照ください。

管理

  • 組織にメンバーを追加するためのワークフローに、アドオン ライセンスを割り当てる手順とその他のメンバー設定 (プロフィールの表示設定や開始ページなど) を指定する手順が追加されました。
  • 組織で検索およびメンバー管理を行う場合に、一度により多くのメンバーを表示および選択できるようになりました。組織内のすべてのメンバーを検索およびフィルタリングする間 (複数のページにわたる場合も含む)、選択した一連のメンバーが維持されます。再設計されたメンバー ページには、1 人のメンバーと選択した複数メンバーのいずれかのアドオン ライセンスとユーザー タイプを管理するための新しいオプションも含まれています。
  • ライセンス ページのデザインが一新されました。2 つのタブに、組織のアドオン ライセンスとユーザー タイプに関する情報が表示されます。ライセンスを管理する際の意思決定に役立つ互換性の情報などが含まれています。アドオン ライセンスがいくつ割り当てられ使用可能であるかを表示し、必要に応じて、割り当てと割り当て解除を行うことができます。
  • 新しいチュートリアルが使用できます。新しいチュートリアルでは、エンタープライズ ログインのための ID プロバイダーとして、G Suite を構成する方法について説明しています。

Insights for ArcGIS

Insights for ArcGIS の 2018 年 12 月のアップデートは、ソフトウェアのパフォーマンスを向上させる品質リリースです。初めてのワークブック作成空間的問題の解決解析の共有に使用できるクイック レッスンが新しく 3 つ追加されました。詳細については、「Insights の新機能」をご参照ください。

ArcGIS Companion

ArcGIS Companion には、前回の ArcGIS Online アップデート以降、さらに機能が追加され、機能拡張が加えられました。主なものとして、組織内外のグループ検索、グループの詳細 (タグ、削除防止など) の編集、コンテンツを参照する際の新たな並べ替えおよびフィルター オプションなどがあります。コンテンツ、グループ、およびメンバーの検索を 1 つに統合することで、検索操作全体も改善されました。Companion の通知に、グループのメンバーシップ リクエストが含まれるようになりました。管理者は、メンバーのプロフィールを編集して、割り当てられているユーザー タイプを変更できます。詳細については、「ArcGIS Companion の新機能」をご参照ください。

アプリケーション ビルダー

アプリケーション ビルダーが、次の機能改善によって更新されています。

  • AppStudio for ArcGIS 3.2 は、依存関係 (ArcGIS Runtime 100.4、Qt 5.11.2) を更新したメジャー リリースです。AppStudio デスクトップで、電子メールの作成、UWP アプリの通知およびバイブレーション サポートに数多くの改善が行われました。AppStudio Player で、サイン インしなくても、パブリック アプリのダウンロードと表示がサポートされるようになりました。Player に新しいオンボーディング ページと暗いテーマが追加されました。テンプレート アプリにも、新機能、機能改善、修正が多数加えられました。マップ ツアーで、オフライン マップのダウンロードのワークフローが改善されました。クイック レポート テンプレートで、匿名ユーザーを有効化して ArcGIS Pro Publisher エクステンションを使用して作成された MMPk がサポートされるようになりました。詳細については、「AppStudio for ArcGIS の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Online のアップデートには、構成可能なアプリの変更が含まれています。比較は、2 つのマップまたはシーンの横または縦に並べた比較をサポートする新しいアプリです。アプリを構成して、2 つのシーン、2 つのマップ、またはシーンとマップを比較することができます。同じ位置を表示するかどうかに応じて、2 つのビューのリンクとリンク解除を切り替えることができます。レイヤーのコレクションを表示できるレイヤー ショーケースがベータ版でなくなりました。[解析の比較]、[シーンの比較]、[マップ カルーセル]、[マップ ツール]、[シンプル マップ ビューアー] の各アプリは開発終了バージョンとなり、Esri のデフォルトのアプリ ギャラリーから削除されました。これらのテンプレートで作成された既存のアプリは、引き続き動作します。推奨される代替アプリなどの詳細については、「テンプレートに関するお知らせ」をご参照ください。
  • Operations Dashboard for ArcGIS のアップデートにより、URL パラメーターを使用した新しい構成オプションが導入されました。実行時にアクションをトリガーするよう設計されているため、URL パラメーターは、ダッシュボードが別のアプリケーションに埋め込まれている場合に有益です。詳細については、「Operations Dashboard for ArcGIS の新機能」をご参照ください。
  • Web AppBuilder for ArcGIS では、2 つの新しいウィジェットが追加され、既存のウィジェットに多数の改善が行われています。新しい [脅威分析] ウィジェットは、公共安全担当者および初期対応者を対象としています。このウィジェットは、イベントの計画の際に安全な距離と範囲を特定するのに役立ちます。新しい [表示設定] ウィジェットでは、距離、観測点の高さ、ビューのフィールドに基づいて、表示内容を決定します。[ルート案内] では、マップ レイヤーからバリアを構成できるようになりました。詳細については、「Web AppBuilder for ArcGIS の新機能」をご参照ください。

現地調査で使用するアプリ

  • Collector for ArcGIS は新しい iOS アプリをリリースし、既存の iOS アプリをアップデートして、名前を Collector Classic と変更しました。新しい Collector アプリでは、外観が改善し、デバイスでのマップの性能が向上し、ラベル、ベクター ベースマップ、およびリッチ シンボルが備わっています。フォームで Arcade 条件式がサポートされ、カメラ アクセスとデータ エントリが容易になりました。ユーザー操作が更新され、スマートフォンでマップとフォームを同時に表示したり、タブレットをデジタル クリップボードとして使用したりできるようになりました。指が邪魔にならないようにして、ポイントの配置に位置ターゲットを使用します。オフラインで作業している場合、マップの作成時に作成できる事前計画マップ エリアを利用して、自動的に変更を同期します。3D データを収集することもできます。詳細については、「Collector for ArcGIS の新機能」をご参照ください。
  • 2018 年 12 月の ArcGIS Online のアップデートにより、Collector for ArcGIS でマップを使用可能にするかどうかを選択できるようになりました (新しい Collector アプリと Collector Classic を含む)。アプリでマップを使用できないようにするには、新しい設定を使用してこれを非表示にします。

オフィスで使うアプリ

オフィスで使用する一部のアプリが更新されました。主要な改善点は以下のとおりです。

  • ArcGIS Business Analyst Web アプリの最新アップデートにより、点密度マップの作成、組織および国間でのインフォグラフィックス テンプレートの使用、サイト属性および整合チェックの編集、独自データの分類および参照の容易化などが可能になりました。詳細については、「ArcGIS Business Analyst の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Earth 1.8 にはさまざまな新機能と改善点が導入されています。これは Microsoft Store からダウンロードできます。今回のリリースの注目点は、標高プロファイル、見通し解析、可視領域解析、3D 計測などを含む対話型 3D 解析です。さらに、今回のアップデートには、ブックマーク、ナビゲーションのための 3D 検索モードといった新機能が含まれ、Web シーン、Web マップ、ポータル アイテムなどの新しいデータ タイプがサポートされています。さらに、ArcGIS Earth Android のアルファ版を Early Adopter または Google Play からダウンロードできます。詳細については、「ArcGIS Earth の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Maps for Adobe Creative Cloud の最新リリースには、カスタム投影、 ArcGIS Online でのアイテムの共有、アイテムをお気に入りとして選択するオプションがあります。エクステンションを使用してマップを作成したら、ArcGIS Online にマップを保存して、組織で共有します。レイヤーまたは Web マップを追加するときに [お気に入り] ボタンを使用して、よく使用するコンテンツを整理します。また、コンパイルされたマップのカスタム投影パラメーターも指定できます。今回のリリースには、コンピューターに保存されたレイヤー、マップ、またはファイルから範囲を定義する機能も追加されています。詳細については、「ArcGIS Maps for Adobe Creative Cloud の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Maps for Power BI に新しい類似検索機能が追加されました。これにより、マップで選択した他のフィーチャの属性に相当する属性を持つフィーチャを特定できます。選択ツールバーが改善され、作業中に表示できるマップの要素が増え、SLA コードを使用してジオコーディングできるようになりました。詳細については、「ArcGIS Maps for Power BI の新機能」をご参照ください。