新機能

2020 年 9 月のアップデートには、ArcGIS Online Web サイト全体にわたる機能拡張および新機能が含まれています。 以下では、その注目すべき機能について説明します。 詳細ならびに ArcGIS のその他の領域の新機能については、「ArcGIS Online の新機能」のブログ記事をご参照ください。

データ管理

編集可能なホスト フィーチャ レイヤーまたはフィーチャ レイヤー ビューをパブリックで共有するときは、新しい設定をオンにしてパブリック データ コレクションのレイヤーを指定することが必要になりました。 クラウドソーシングやパブリック ポーリング アプリなどで、すべての人と共有されているレイヤーの編集機能を有効にすると、アプリ内や汎用検索でレイヤーを見つけたユーザーを含む、そのレイヤーにアクセスできるすべてのユーザーがレイヤーを編集できます。 新しい設定は、データ損失とデータ整合性の問題を引き起こす可能性がある、編集可能なレイヤーの意図しないパブリックでの共有を防ぎます。

アカウントと管理

  • デフォルト管理者は、アクティビティ レポートクレジット レポートという新しい 2 つのタイプの詳細レポートを作成できるようになりました。 これらの非同期レポートは、詳細な分析を行うためにエクスポートでき、今後の参照用に組織サイトのアイテムとして保存されます。
  • 組織は、サイトの上部にあるナビゲーション バーから、主要な Web サイトのページ (ギャラリー、グループなど) にアクセスできるユーザーを指定できます。 たとえば、管理者は新しいページの表示設定を使用して、[グループ] タブを組織のメンバーのみ、またはサイトを訪問したすべての人に表示できます。
  • 組織の管理者は、ホーム ページを構成するときに、メンバーと訪問者がその他のコンテンツを検索するのに役立つリンクを含めることができるようになりました。 さらに、ホーム ページのボディに含めることができるコンテンツ ブロック (テキスト、ギャラリー、リンク) の合計が 15 に増え、ブロックの数がブロック タイプによって制限されることもなくなりました。
  • 管理者は、カスタム GeoEnrichment サービスを組織サイトに追加できます。 カスタム GeoEnrichment サービスを使用すると、組織が実行する解析を特定の主題や変数に絞りやすくなります。 組織のメンバーは [レイヤーへの情報付加 (Enrich Layer)] ツールを実行するときに、カスタム GeoEnrichment サービスを使用することもできます。

3D ビジュアライゼーション

  • 塗りつぶしパターンをポリゴンに適用して、テレインのエリアや 3D メッシュをハイライト表示できるようになりました。 すべてのポリゴンのパターンのスタイルを選択するか、属性に基づいてさまざまなパターンでポリゴンを視覚化します。
  • ポイント シーン レイヤーが I3S バージョン 1.7 をサポートして、最大 2 倍高速に読み込み表示できるようになりました。 農村地区の数千の樹木を視覚化するなど、大量のポイントが含まれるシーンをより効率的にレンダリングできます。

アプリの構成

  • ArcGIS Configurable Apps のメディア マップ テンプレートで、新しい構成操作を利用できるようになりました。 高速セットアップを使用してメディア マップ アプリを構築するか、完全セットアップを用いてアプリを構成して、行った変更を確認できます。 新しい構成操作を使用するテンプレートでは、完全セットアップ モードを使用する際に、アプリ内の設定とツールを検索できるようになりました。 その他の機能拡張と新機能には、新しい位置マネージャーによるアプリ レイアウトのカスタマイズ、アプリのスクリーン ショットをキャプチャするスクリーンショット ウィジェットなどがあります。 詳細については、「Configurable Apps の新機能」をご参照ください。

  • 2 つのウィジェットが ArcGIS Web AppBuilder で改善されました。 Business Analyst ウィジェットを構成するとき、ウィジェットのホーム画面のコンテンツをカスタマイズしたり、インフォグラフィックスのエクスポート オプションを構成できるようになりました。 脅威分析ウィジェットの脅威タイプのカテゴリに液化石油ガス (LPG) が含まれるようになりました。 詳細については、「ArcGIS Web AppBuilder の新機能」をご参照ください。

共有および共同作業

自分が所有または管理するグループで、グループ ページからアイテムを直接ドラッグすることで、アイテムの共有を一括で実行できるようになりました。 検索、フィルター、並べ替えオプションを使用して、共有するアイテムを探すことができます。