新機能

2022 年 11 月のアップデートには、ArcGIS Online Web サイト全体にわたる機能拡張および新機能が含まれています。 以下では、その注目すべき機能について説明します。 詳細については、「ArcGIS Online の新機能」のブログ記事をご参照ください。

マッピング

  • Map Viewerスタイリングポップアップ、およびその他のレイヤー表示プロパティを構成する際に、強化された ArcGIS Arcade 式エディターを使用できます。 改善されたエディターは、データに基づくコード候補の自動入力、堅牢な関数およびプロファイル検索、割り当てられていない変数およびコーディング エラーのフラグ付けなどを備えた、動的な式の記述操作を提供します。
  • Map Viewer に、ポイント フィーチャ データを集計する新しいオプションが追加されました。 ビニングを構成して、ポイント フィーチャを集計ポリゴンに集約できるようになりました。 新しいクラスタリング オプションが使用できるようになりました。このオプションには、クラスター シンボルをオーバーライドしてクラスタリングされたフィーチャとされていないフィーチャを区別する機能や、各クラスター内のカテゴリの割合を表示するパイ チャート クラスターを構成するオプションなどが含まれています。 クラスタリングも Web メルカトルおよび WGS 1984 以外の、その他の投影法でサポートされました。
  • 多次元イメージ レイヤーの設定を構成して、マップに特定のデータ スライスを表示できるようになりました。
  • Map Viewer で、他のレイヤーまたはテーブルのデータとの関連があるレイヤーのポップアップ内に関連レコードを表示できるようになりました。 たとえば、建物レイヤーで、建物のテナント情報のテーブルとのリレーションシップが事前に確立されている場合、関連するテナント データを表示するように建物レイヤーのポップアップを構成できます。
  • CSV や GeoJSON などのファイルに格納されたデータをインポートすることで Map Viewer にレイヤーを追加できるようになりました。
  • マップのシンボルを構成する新しいオプションが使用できるようになりました。 ハッチ塗りつぶしパターンの回転を指定するなど、ハッチ塗りつぶしの制御機能が強化されました。 さらに、マップに ArcGIS Pro で作成されたアニメーション シンボルが含まれている場合、アニメーションの期間や繰り返し遅延時間などのアニメーション プロパティを構成できます。
  • カテゴリ データを表示するようマップ レイヤーをスタイル設定する際、データにまだ存在しない値に対してカテゴリを手動で追加できるようになりました。
  • Map Viewerチャートを構成する際、フィルターを使用して、選択されたフィーチャのみを表示、または現在のマップ範囲のフィーチャのみを表示できます。
  • Map Viewer の新しいスライダーにより、ヒート マップのエッジを和らげて、マップの外観にカートグラフィック コントロールを追加します。

3D ビジュアライゼーション

  • シーンにディメンションを追加して、スライドに保存します。 ディメンションをさまざまな色とサイズのテーマにグループ化して、視覚効果をカスタマイズできます。
  • キーボードを使用して、Scene Viewer の UI エレメントをすべて参照できるようになりました。

アプリの構成

  • ArcGIS Dashboards には、いくつかの更新が含まれています。 リスト エレメントの検索フィールドを有効にして、閲覧者がリスト アイテムをすばやく探せるようになりました。 ダッシュボードにリセット ボタンを追加して、すべての選択を解除し、マップをデフォルトの範囲に戻すこともできます。 さらに、新しいフィーチャ追跡操作を使用すると、閲覧者はマップ上のフィーチャを画面の中心に移動してその状態を維持できます。 詳細については、「ArcGIS Dashboards の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Experience Builder で 2 つの新しいウィジェットが使用できるようになりました。 座標ウィジェットは、経度、緯度、標高、およびカメラの高度の値を取得できればそれらの値を表示します。 グリッド ウィジェットは、グリッド内のコンテンツ整理に使用できるレイアウト コンテナーです。 その他の機能強化には、電子メールアドレスや電話番号などへのリンク設定があります。 詳細については、「Experience Builder の新機能」をご参照ください。
  • ArcGIS Instant Apps には、いくつかの更新が含まれています。 (サイドバー、メディア マップ、および 3D ビューアーで) 属性テーブルを表示するオプションを使用してレイヤー リストを追加した場合、ユーザーはレコードを CSV ファイルとしてエクスポートできるようになりました。 展示には、スライド構成ウィンドウを離れることなく複数のスライドを作成および編集するための効率化されたオプションがあります。 アプリのツール オプションを比較するドキュメントの機能比較表や、主要なアプリ固有の設定を説明および案内する構成の [はじめに] パネルのアプリ内メッセージなど、アプリの選択と構成に役立つガイダンスをさらに利用できます。 詳細については、「Instant Apps の新機能」をご参照ください。

データ管理

  • .gif 画像ファイルをアップロードして、他のユーザーと共有したりポップアップで使用したりできるようになりました。
  • ArcGIS Arcade を使用してフォームで計算式を構築する際、FeatureSets を使用して、他のレイヤー内のフィーチャを操作する式を作成できるようになりました。 たとえば、郵便番号フィールドに式を適用して、交差する区画レイヤーから郵便番号値を抽出することができます。

ノートブック

ArcGIS Notebooks で、独自のコード スニペットを作成できるようになりました。 コード スニペットは再利用可能な記述済みのコードで、これを挿入すると一般的なワークフローをノートブックにすばやく実装できます。 コード スニペットは、コード スニペット ライブラリに整理されており、他のユーザーと共有することができます。

アカウントと管理

  • 管理者は、メンバー カテゴリのデフォルト セットを指定して、新しいメンバーが組織に参加したときにそのデフォルト セットを自動的に割り当てることができるようになりました。 メンバー カテゴリを使用すると、メンバーを簡単に検索および管理できます。
  • 組織へのメンバーの招待を、CSV ファイルを使用して一括処理する際、フィールド エラーを特定して修正するプロセスが改善されました。 エラーにフラグが明確に付けられるようになり、新しいファイルまたは修正したファイルをアップロードせず、ArcGIS Online で直接修正できるようになりました。
  • 組織のカスタム ベースマップ ギャラリーを管理するための新しい操作が可能です。 管理者は、非推奨のベースマップを削除したり、ギャラリーに追加する新しい Esri デフォルト ベースマップを確認したりできます。
  • アイテム レポートに、アイテムが最後に表示された日時に関する情報が追加されました。 管理者は、組織のコンテンツ管理 (たとえば、削除または廃止を検討すべき古いアイテムや未使用アイテムの特定など) に役立つ [Item Last Viewed] フィールドを使用できます。
  • 組織のホーム ページのヘッダーを構成する際に新しい書式設定オプションを使用できるようになりました。 カバー画像の高さを、全画面または半場面の代わりに、画面の 3 分の 2 に設定できるようになりました。