ArcGIS Velocity の Dataminr First Alert フィード タイプは、Dataminr First Alert からのリアルタイム アラート イベントの受信に使用可能な組み込み HTTP エンドポイントを作成します。 Dataminr First Alert は、人工知能 (AI) を利用して、イベント、脅威、リスクに関するリアルタイム インテリジェンスを公共部門組織向けに提供します。
例
フィードの使用例を次に示します:
- 緊急事態管理機関は、自然災害、荒天、公共の安全に関するリアルタイムのアラートを受信したいと考えています。 Dataminr First Alert のデータを Velocity に収集して、イベント発生中に状況を常に把握し、対応活動を調整しています。
- 公共安全組織は、それぞれの管轄区域内における脅威や事件を監視したいと考えています。 Dataminr First Alert のデータを用いてリアルタイム イベントを追跡し、アラートを担当地域と関連付けています。
- 災害対応チームは、イベント発生中にリアルタイムのインシデント インテリジェンスを集約したいと考えています。 Dataminr First Alert のデータを保存して解析を実行して、新たに発生したホットスポットを特定し、リソースを効果的に割り当てています。
使用上の注意
このフィードを使用する際には、以下の点に注意してください:
- このフィードは、HTTP エンドポイントを作成するレシーバー タイプです。 このフィードが作成されると、フィードの詳細ページに HTTP エンドポイントの URL が表示されます。 フィードへのデータの受信を開始するには、フィードの構成時に設定した HTTP エンドポイントの URL、ユーザー名、パスワードを Dataminr に登録します。
- キー フィールドはフィードに事前に構成されています。 alertId フィールドは Track ID として設定され、alertTimestamp フィールドは Start Time として設定されています。
- Velocity は estimatedEventLocation_lat および estimatedEventLocation_lng フィールドからポイント ジオメトリーを自動的に作成します。
- このフィードは Dataminr から受信した JSON データを自動的にフラット化します。 ネストされたオブジェクトは、アンダースコア区切りのフィールド名 (metadata_cyber_vulnerabilities など) として表されます。
- termsOfUse フィールドには Dataminr First Alert のサービス利用規約へのリンクが含まれています。
パラメーター
フィードには、次のパラメーターがあります:
| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
| ユーザー名 | ユーザー名によって、このフィードの HTTP エンドポイントがセキュリティー保護されます。 この値を Dataminr システムに登録します。 | String |
| パスワード | パスワードによって、このフィードの HTTP エンドポイントがセキュリティー保護されます。 この値を Dataminr システムに登録します。 | String |
| その他のログ (オプション) | Velocity が Dataminr に発行した未処理の HTTP リクエストと応答をログに記録するかどうかを指定します。 注意:[ログ出力の有効化] オプションは、トラブルシューティングのためにのみオンにし、トラブルシューティングが完了したらオフにします。 このオプションをオンにした後、フィードを開始すると、デバッグ レベルのログがフィード ログ ページに表示されます。 必要に応じて、トラブルシューティングについて Esri テクニカル サポートにお問い合わせください。 | Boolean |
検討事項と制限事項
Dataminr Customer Support は、データをこのフィードにプッシュする際に、ユーザー名、パスワード、HTTP エンドポイントの URL を使用します。 ユーザー名またはパスワードを入力できない場合は、新しい認証情報を作成して Dataminr Customer Support に提供します。