モデルの使用

このモデルは、ArcGIS Pro の Image Analyst ツールボックスからアクセスできる [ディープ ラーニングを使用したオブジェクトの分類 (Classify Objects Using Deep Learning)] ツールで使用できます。

1. [データの追加] をクリックして、[コンテンツ] ウィンドウに画像を追加します。

   

   この画像で予測を実行します。

2. [解析] タブをクリックして [ツール] を参照します。

   

3. [ジオプロセシング] で [ツールボックス] をクリックして、[Image Analyst ツール] を展開します。 [ディープ ラーニング] で [ディープ ラーニングを使用したオブジェクトの分類 (Classify Objects Using Deep Learning)] ツールを選択します。

   

4. [パラメーター] タブで、次のように変数を設定します。
   1. [入力ラスター] - ドロップダウン メニューまたはフォルダーから入力画像を選択します。
   2. [出力分類オブジェクト フィーチャクラス] - 出力フィーチャクラスを設定します。
   3. [モデル定義] - Crowd Counting 事前トレーニング済みモデルの .dlpk ファイルを選択します。

      

5. [環境] タブで、次のように変数を設定します。
   1. [処理範囲] - ドロップダウン メニューからデフォルト範囲または他の選択肢を選択します。
   2. [セル サイズ] - 値をデフォルトに設定します。
   3. [プロセッサー タイプ] - 必要に応じて [CPU] または [GPU] を選択します。

      GPU が使用可能であれば [GPU] を選択し、[GPU ID] を、使用する GPU に設定することをお勧めします。

      

6. [実行] をクリックします。

   出力レイヤーがマップに追加されます。

7. [コンテンツ] ウィンドウで出力フィーチャ レイヤーを右クリックして、[属性テーブル] をクリックします。

   属性テーブルのクラス列には、画像内の総人数の推定が格納されます。