テーブルの切詰め (Truncate Table) (データ管理)

AllSource 1.2    |

サマリー

データベース内の切詰めプロシージャを使用して、データベース テーブルまたはフィーチャクラスからすべての行を削除します。

使用法

    注意:

    選択内容がレイヤーまたはテーブル ビューに適用される場合、その内容は無視され、すべてのレコードが切詰められます。

  • サポートされているデータ タイプは、データベースに格納されたシンプル ポイント、ライン、ポリゴンです。 テレイン、トポロジ、ネットワーク データセットなどの複雑なデータ タイプは、入力としてサポートされていません。

  • 入力データベース テーブルまたはフィーチャクラスは、データの所有者として確立されたデータベース コネクションから取得する必要があります。

  • バージョン対応登録されたデータは、入力としてサポートされていません。 ツールを実行する前に、データのバージョン対応登録を解除しておく必要があります。

  • 入力テーブルの履歴管理が有効化されている場合、行はツールの実行後も履歴テーブルに残ります。 これらの行を削除するには、履歴管理を無効化して、ツールを実行し、履歴管理を再び有効化します。

  • 切詰めコマンドは、データベースのトランザクションを利用しないため、回復不能です。 このため、行単位の削除のパフォーマンスが向上しています。

  • 夜間のデータの再読み込みなど、すべての行がテーブルまたはフィーチャクラスから削除され、トランザクションをバックアップする必要のないワークフローの場合は、このツールを使用します。

  • このツールは、サービスを管理できるユーザーとして接続し、supportsTruncate サービス プロパティが true の場合に、フィーチャ サービス レイヤーを入力としてサポートします。

  • このツールでは、アタッチメントを含むフィーチャクラスはサポート対象外です。 アタッチメントを含むフィーチャクラスから行を削除するには、[行の削除 (Delete Rows)] ツールを使用します。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力テーブル

切詰められる入力データベース テーブルまたはフィーチャクラス。

Table View

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
切詰められたテーブル

切詰められたテーブル。

Table View

関連トピック