リレーションシップ クラスの移行 (Migrate Relationship Class) (データ管理)

AllSource 1.2    |

サマリー

Object ID ベースのリレーションシップ クラスを Global ID ベースのリレーションシップ クラスに移行します。

使用法

  • このツールは、Object ID ベースの既存のリレーションシップ クラスを、ArcGIS Runtime のジオデータベース要件に準拠するように Global ID ベースのリレーションシップ クラスに変更します。

  • このツールを使用するには、[入力リレーションシップ クラス] パラメーター値で使用される移行元のフィーチャクラスまたはテーブルに、GlobalID フィールドが存在する必要があります。 移行先クラスには GlobalID フィールドが含まれている必要もあります。

  • 既存の入力リレーションシップ クラスは、ObjectID フィールドに基づいている必要があります。 データの履歴管理を有効化することはできません。

  • このツールでは、入力として、バージョン対応登録データとバージョン非対応データがサポートされています。

  • ArcGIS Desktop で作成されたフィーチャリンク アノテーションは、まず [データセットのアップグレード (Upgrade Dataset)] ツールを使用してアップグレードする必要があります。

  • このツールの入力として使用されるデータのバックアップ コピーを作成しておくことをお勧めします。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力リレーションシップ クラス

Global ID ベースのリレーションシップ クラスに移行される Object ID ベースのリレーションシップ クラス。 移行元および移行先のフィーチャクラスまたはテーブルには、既存の GlobalID フィールドが含まれている必要があります。

Relationship Class

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
移行されたリレーションシップ クラス

更新されたリレーションシップ クラス。

Relationship Class

関連トピック