変更の同期 (Synchronize Changes) (データ管理)

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サマリー

指定された同期方向で、2 つのレプリカ ジオデータベース間の変更を同期します。

使用法

  • このツールを使って、双方向レプリカ、一方向レプリカ、およびチェックアウト レプリカを同期させることができます。

  • レプリカ ジオデータベースとして、ローカル ジオデータベースまたはジオデータ サービスを使用できます。

  • いったん同期すると、変更 (編集) 内容はターゲット ジオデータベースに反映され、すべてのユーザーが参照できるようになります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
ジオデータベース 1

同期するレプリカをホストしているジオデータベース。 ジオデータベースは、ローカルでもリモートでもかまいません。

Workspace; GeoDataServer
レプリカ

入力ジオデータベースとして、親レプリカおよび子レプリカが含まれている有効なレプリカ。

String
ジオデータベース 2

相対レプリカをホストしているジオデータベース。 ジオデータベースは、ローカルでもリモートでもかまいません。

Workspace; GeoDataServer
方向

変更内容を同期する方向を指定します。[ジオデータベース 1 → ジオデータベース 2]、[ジオデータベース 2 → ジオデータベース 1]、または [両方] の方向に同期します。 チェックアウト/チェックイン レプリカまたは一方向レプリカの場合、適切な方向は一方向だけです。 双方向レプリカの場合、すべての選択肢を選択できます。

  • 双方向変更内容は、双方向で同期されます。 これがデフォルトです。
  • ジオデータベース 2 → ジオデータベース 1変更内容はジオデータベース 2 からジオデータベース 1 に同期されます。
  • ジオデータベース 1 → ジオデータベース 2変更内容はジオデータベース 1 からジオデータベース 2 に同期されます。
String
競合解決ポリシー

競合が検出された場合の、競合の解決方法を指定します。

  • 競合を手動で解決バージョニングのリコンサイルを使用して、競合を手動で解決します。
  • ジオデータベース 1 を優先して解決ジオデータベース 1 を優先して競合を解決します。 これがデフォルトです。
  • ジオデータベース 2 を優先して解決ジオデータベース 2 を優先して競合を解決します。
String
競合の定義

競合を定義する方法を指定します。

  • 行 (オブジェクト) 単位の競合親バージョン内と子バージョン内の同じ行またはフィーチャに加えた変更に対して、リコンサイル中に競合を発生させます。 これがデフォルトです。
  • 列 (属性) 単位の競合親バージョン内と子バージョン内の同じ行またはフィーチャの同じ属性 (列) に加えた変更に対してのみ、リコンサイル中に競合フラグを設定します。 親バージョンと子バージョンで異なる属性に加えた変更は、リコンサイル中に競合とは見なされません。
String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力ジオデータベース 1

同期するレプリカをホストしているジオデータベース。

Workspace; GeoDataServer
出力ジオデータベース 2

相対レプリカをホストしているジオデータベース。

Workspace; GeoDataServer

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