ワークスペースを使用したデータの読み込み (Load Data Using Workspace) (データ管理)

サマリー

データの読み込みワークスペースからの Data Reference Workbook を使用して、ソースからターゲット データセットへデータを読み込みます。

使用法

  • Data Reference Workbook は、ソースからターゲット データセットへデータを読み込む方法を定義するために使用されます。

  • 移行中にレコードを省略するには、定義クエリを使用できます。

  • サービスに読み込む場合、Global ID は保持できません。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
Data Reference Workbook

データ ソース、ターゲット、およびマッピング ワークブックのパスを定義する、Data Reference Workbook へのパス。

File

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力データセット

データが読み込まれた場所を示すターゲット データセット パスのリスト。

Table View

arcpy.management.LoadDataUsingWorkspace(in_workbook)
名前説明データ タイプ
in_workbook

データ ソース、ターゲット、およびマッピング ワークブックのパスを定義する、Data Reference Workbook へのパス。

File

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_datasets

データが読み込まれた場所を示すターゲット データセット パスのリスト。

Table View

コードのサンプル

LoadDataUsingWorkspace の例 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで LoadDataUsingWorkspace 関数を使用する方法を示しています。

import arcpy

arcpy.management.LoadDataUsingWorkspace("C:/data/DataLoadingWorkspace/DataReference.xlsx")
LoadDataUsingWorkspace の例 (Python ウィンドウ)

次のスクリプトは、スタンドアロン スクリプトで LoadDataUsingWorkspace 関数を使用する方法を示しています。

# Name: LoadDataUsingWorkspace.py
# Description: Load the source-target mapping defined in DataReference.xlsx

# Import system modules
import arcpy

# Set local variables
workbook = "C:/data/DataLoadingWorkspace/DataReference.xlsx"

arcpy.management.LoadDataUsingWorkspace(in_workbook=workbook)

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

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