スキーマ レポートの生成 (Generate Schema Report) (データ管理)

サマリー

ジオデータベース スキーマの Excel、JSON、PDF、または HTML 表現を生成します。 これらの形式は、ターゲットの宛先フォルダーに出力されます。

スキーマ レポートの生成の詳細

使用法

  • ジオデータベースのスキーマ エレメントが含まれます。

  • このツールは、ワークスペース (ファイル、モバイル、エンタープライズ)、フィーチャクラス、フィーチャ データセット、フィーチャ レイヤー、およびフィーチャ サービスで実行できます。

  • 選択したレポート形式が単一フォルダーに出力されます。

  • データセットをジオデータベースに登録する必要があります。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力データセット

スキーマ レポートの生成に使用されるワークスペース、フィーチャ データセット、フィーチャ レイヤー、またはテーブル ビュー。

Workspace; Feature Dataset; Feature Layer; Table View
出力場所

レポートが作成されるフォルダー。

Folder
名前

ファイル出力の名前。

String
出力形式

出力フォルダーに含めるファイルの種類を指定します。

  • JSON出力フォルダーには .json ファイルが含まれます。
  • PDF出力フォルダーには .pdf ファイルが含まれます。
  • HTML出力フォルダーには .html ファイルが含まれます。
  • XLSX出力フォルダーには Excel .xlsx ファイルが含まれます。
String

派生した出力

ラベル説明データ タイプ
出力ファイル

出力フォルダー内に生成されるファイルの種類。

File

arcpy.management.GenerateSchemaReport(in_dataset, out_location, name, formats)
名前説明データ タイプ
in_dataset

スキーマ レポートの生成に使用されるワークスペース、フィーチャ データセット、フィーチャ レイヤー、またはテーブル ビュー。

Workspace; Feature Dataset; Feature Layer; Table View
out_location

レポートが作成されるフォルダー。

Folder
name

ファイル出力の名前。

String
formats
[formats,...]

出力フォルダーに含めるファイルの種類を指定します。

  • JSON出力フォルダーには .json ファイルが含まれます。
  • PDF出力フォルダーには .pdf ファイルが含まれます。
  • HTML出力フォルダーには .html ファイルが含まれます。
  • XLSX出力フォルダーには Excel .xlsx ファイルが含まれます。
String

派生した出力

名前説明データ タイプ
out_files

出力フォルダー内に生成されるファイルの種類。

File

コードのサンプル

GenerateSchemaReport の例 1 (Python ウィンドウ)

次の Python ウィンドウ スクリプトは、GenerateSchemaReport 関数の使用方法を示しています。

import arcpy
arcpy.management.GenerateSchemaReport("C:/MyProject/MyGDB.gdb", "C:/MyProject/My_folder", "schema_report", ["JSON", "PDF"])
GenerateSchemaReport の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトは、GenerateSchemaReport 関数をスクリプティング環境で使用する方法の例を示しています。

# Name: GenerateSchemaReport_Example.py
# Description: GenerateSchemaReport of a file geodatabase

# Import the system modules
import arcpy

# Set local variables
gdbWorkspace = "C:/data/data.gdb"

arcpy.management.GenerateSchemaReport(gdbWorkspace, "C:/MyProject/My_folder", "schema_report", ["JSON", "PDF"])

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