フィーチャのエンベロープ → ポリゴン (Feature Envelope To Polygon) (データ管理)

AllSource 1.2    |

サマリー

ポリゴンを含むフィーチャクラスを作成します。そのそれぞれが、入力フィーチャのエンベロープを表します。

フィーチャのエンベロープ → ポリゴンの図

使用法

  • 入力フィーチャの属性は、出力フィーチャクラス内に保持されます。その出力フィーチャクラスに追加された新しいフィールド ORIG_FID は、入力フィーチャ ID に設定されます。

  • 完全な水平線 (X 軸と平行) のエンベロープの高さは 0 で、完全な垂直線 (Y 軸と平行) のエンベロープの幅は 0 なので、いずれかのラインから生成されるポリゴンの面積は 0 になります。このような無効なポリゴンは出力で除外されます。 同じことが、マルチパート ライン フィーチャのパートにも適応されます。

パラメーター

ラベル説明データ タイプ
入力フィーチャ

マルチポイント、ライン、ポリゴン、またはアノテーションのいずれかである入力フィーチャ。

Feature Layer
出力フィーチャクラス

出力ポリゴン フィーチャクラス。

Feature Class
マルチパート フィーチャの作成
(オプション)

各マルチパート フィーチャの全体に対して 1 つのエンベロープを使用するか、マルチパート フィーチャのパートごとに 1 つのエンベロープを使用するかを指定します。 このパラメーターは、マルチパート入力フィーチャの結果にのみ影響を及ぼします。

  • オフ - マルチパート フィーチャ全体を含む 1 つのエンベロープを使用します。したがって、生成されるポリゴンはシングルパートになります。 これがデフォルトです。
  • オン - マルチパート フィーチャのパートごとに 1 つのエンベロープを使用します。マルチパート フィーチャで生成されるポリゴンはマルチパートのままです。
Boolean

関連トピック