これまでのリリース

ArcGIS Business Analyst Web App のこれまでのリリースに関する情報は、このページで提供されています。 最新リリースの機能拡張については、「新機能」をご参照ください。

2023 年 11 月リリース

2023 年 11 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

U.S. Census 2020 Demographics and Housing Characteristics (DHC) (米国国勢調査 2020 年人口統計的特徴と住宅の特徴 (DHC)) および Retail Demand by Industry (業種別の小売需要)

EsriU.S. Census 2020 Demographics and Housing Characteristics (DHC) (米国国勢調査 2020 年人口統計的特徴と住宅の特徴 (DHC)) および新しい Retail Demand by Industry (業種別の小売需要) データにアクセスして解析とレポートで使用できます。

新しいスマート マップ サーチ ワークフロー

新しい業種関連の変数リストを使用して再設計されたスマート マップ サーチ ワークフロー、改善された解析範囲の設定方法、対話型の結果パネル、解析レイヤーの保存機能をお試しいただけます。

検索オプションの改善

データ ブラウザーの検索機能と目標物検索の改善により、解析で使用するコンテンツを見つけやすくなりました。 検索語句を入力して、関連する結果を検索できます。

グローバル データの更新

カナダ (Environics)、スペイン (AIS Group)、Esri France、メキシコ (INEGI)、Michael Bauer Research の国と地域、グローバル目標物、および高度な New Zealand データセットについてのデータ更新。

2023 年 6 月リリース

2023 年 6 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

Esri の 2023 年更新の人口統計

2023 年の区画における Esri の 2023 年更新の人口統計Esri Tapestry Segmentation消費者支出市場ポテンシャルビジネス サマリー、2017 〜 2023 年の ACS データなどにアクセスできます。

カラーコード マップ ワークフローの改善

再設計されたカラーコード マップ ワークフローでは、解析の範囲を設定する方法、データを探索する方法、結果を解析する方法、今後使用するためにレイヤーを保存する方法が改善されました。

ユーザー インターフェイスの更新

更新されたインターフェイスは、煩雑さを最小限に抑え、Esri のビジュアル スタイルに合った設計になっています。

データ ブラウザーの検索機能の改善

データ ブラウザーから、より広範な結果が返されるようになりました。 検索語句を入力して、関連する単語と意味を検索できます。

グローバル データの更新

Esri ジャパンオランダ (4orange)Michael Bauer Research の国および地域、グローバル目標物、スペイン語の追加サポートに関するデータ更新にアクセスできます。

2023 年 2 月リリース

2023 年 2 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

米国のデータの更新

米国とプエルトリコの ACS 更新および米国の目標物の所在地と犯罪指数。

グローバル データの更新

MBR (Michael Bauer Research) の国々と地域およびグローバル POI (目標物) の更新。

新しいインフォグラフィックス ギャラリー テンプレート

インフォグラフィックス ギャラリーから、管理された新しいインフォグラフィックス テンプレートを参照して追加します。 (Advanced ライセンス)

2022 年 11 月リリース

2022 年 11 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

2022 年のカナダの人口統計データ

解析、レポート、インフォグラフィックスに役立つ、カナダの最新の人口統計データを利用できます。

新しい Demographic and Income Profile レポート

Advanced ライセンスを持つユーザーは、デザインが刷新された Demographic and Income Profile レポートをインフォグラフィックス ギャラリーから追加し、レポートを実行して、最新の形式でインタラクティブな情報を明らかにできます。

新しいカナダのインフォグラフィックス テンプレート

コミュニティ、支出、不動産などに関する情報を提供する 5 つの新しいカナダのインフォグラフィックス テンプレートを活用できます。

インフォグラフィックスの強化

HTML の一括エクスポート用の静的マップ エクスポート オプション、ダッシュボード、ArcGIS StoryMaps ストーリーが強化されています。 さらに、近傍の最大数が 5,000 に増え、パイ チャートとドーナツ チャートに新しい条件付きスタイリング オプションが追加されています。

データの更新

主要なデータには、主に次のような更新が含まれています。

  • 62 の国と地域の Michael Bauer Research データ更新
  • 更新されたグローバル POI (主要地) データ (Foursquare)
  • 更新された目標物の位置データ (Data Axle および SafeGraph)
  • 更新された交通量 (Kalibrate)

2022 年 6 月リリース

2022 年 6 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

Esri の米国における最新の 2022 年人口統計および 2020 年国勢調査データ

米国 Census 2020 区画境界に基づく、最新の Esri 2022 データ ソースにアクセスします。 このデータ ソースには、次のものが含まれます。

  • 2022/2027 Esri の最新の人口統計
  • 2022/2027 消費者支出変数
  • 2022 Esri Tapestry Segmentation 変数
  • 2022 市場ポテンシャル変数
  • 2022 Business Summary 変数
  • 2016-2020 American Community Survey 変数
  • Census PL94-171 変数

新しいグローバル POI (主要地) データ

グローバル Foursquare データのベータ版により、150 か国以上の主要地データにアクセスします。 海水浴場、公園、キャンプ場などの対象ポイントや、目標物や施設を参照し、検索します。

アフリカの新規データおよび東ヨーロッパの最新データ

アフリカの 22 か国の人口統計データと、東ヨーロッパの 25 か国の最新データを利用できます。

新しいワークフロー名: 目標物の検索

これまで目標物および施設の検索と呼ばれていたワークフローは、目標物検索に名称変更されました。 これは、ArcGIS Business Analyst で使用可能な POI データのカタログの拡大に対応したものです。

2022 年 3 月リリース

2022 年 3 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

新しい興味深いファクト インフォグラフィックス パネル

[興味深いファクト] インフォグラフィックス パネルは、そのサイトを特徴付ける情報を表示します。 外れ値のデータ値を検索する一連の変数を指定し、対話形式のテーブルとワード クラウドを使用してエリアに関する興味深いファクトを明らかにします。

簡素化された空隙解析ワークフロー (Advanced ライセンス)

空隙解析ワークフローが更新、効率化され、解析結果の高速化と結果テーブルが改善されました。

新しい POI データ

データが更新されたことにより、メキシコ、プエルトリコ、カナダに新しい目標物の位置データが提供されました。 このデータを使って、目標物の検索 ワークフローと 空隙解析ワークフローから洞察を明確に引き出します。

データの更新

主要なデータには、主に次のような更新が含まれています。

  • ドイツ (Nexiga)、オランダ (4orange)、Esri Thailand、および Michael Bauer Research の 44 の国および地域に関するデータ更新。
  • 米国の目標物の位置 (Data Axle および SafeGraph)、交通量カウント (Kalibrate)、および犯罪 (AGS)。
    注意:

    場所レベルの区画 (市区町村) の AGS 犯罪データは、2022 年 4 月初めに改訂されました。 2022 年 3 月 22 日から 4 月 18 日の間に、市区町村に関するレポートを実行した、またはインフォグラフィックスをエクスポートした場合、それらのレポートとインフォグラフィックスを再実行することをお勧めします。

2021 年 12 月リリース

2021 年 12 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

限界値エリアの作成

限界値エリア ワークフローを使用すると、特定の限界値 (25,000 人など) に達するまで、ある位置の周囲に拡大するエリアを作成できます。 これは、新しい市場を調査していて、新しい目標物の位置に必要な顧客 (メンバー) の総数を表すエリアの運転時間を確認したい場合に便利です。

ダッシュボードを作成するときに使用できるサイトの増加

ダッシュボードを作成するときに使用できるサイトの最大数が 500 に増えました。

新しい ArcGIS StoryMaps との統合

ストーリー マップを作成するとき、デフォルトのスタイルが新しい ArcGIS StoryMaps テンプレートになります。

新しいインフォグラフィックスおよびクラシック レポート

  • 2020 年の米国国勢調査の区画データ (PL- 94-171) に関するインフォグラフィックスおよびクラシック レポート
  • メキシコの新しいインフォグラフィックス: リスク人口と統計項目
  • カナダの新しいインフォグラフィックス: 人口統計プロファイル、人口統計と消費、経済の発展、近傍のレストラン、人口と世帯の傾向、人口と重要業績評価指標 (KPI) 、貧困指標、プリズム統計項目、目標市場サマリー、マイノリティの可視化

データの更新

主要なデータには、主に次のような更新が含まれています。

  • 2020 年の区画データ (米国およびプエルトリコ) このデータを使用するには、国または地域ドロップダウン メニューで米国またはプエルトリコの Census PL94-171 データ ソースを選択します。
  • 米国の目標物ポイント (Data Axle および SafeGraph)
  • 米国の交通量データ (Kalibrate)
  • カナダの目標物ポイント (Data Axle)
  • カナダの人口統計データ (Environics)

2021 年 9 月リリース

2021 年 9 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

主要タペストリ プロファイル インフォグラフィックス テンプレート

主要タペストリ プロファイル インフォグラフィックスは新しい標準のインフォグラフィックス テンプレートであり、特定の地域に居住する人、その人たちのライフスタイルの選択、何を購入し余暇をどのように過ごすかについての詳細説明、および重要データのクイック ビューが提供されます。

プロジェクト パネルの機能強化

プロジェクト パネルでのカテゴリ フィルタリング機能が強化され、すべて折りたたみ/すべて展開の新規オプションを使用してアイテムを簡単に見つけることができるようになりました。

インフォグラフィックスのエクスポートでのカスタム テキストの追加

テキスト ボックスでのテキスト編集が有効になっているインフォグラフィックス テンプレートを実行する際、PDF にインフォグラフィックスをエクスポートする前にカスタム テキストを追加できるようになりました。 カスタム インフォグラフィックス テンプレートを作成する際に、新しい [テキスト編集の有効化] のチェックボックスを使用して、任意のテキスト パネルを編集可能にすることができます。

データの更新

2021 年 9 月のリリースで、データに対して機能強化された点は次のとおりです。

  • 新しいメキシコ (INEGI) データセットとメキシコ サマリー レポート (INEGI)。 国の切り替えドロップダウン メニューでメキシコが選択されている場合、メキシコ (INEGI) データがデフォルトで選択されます。
  • 次の新しい国や地域の Michael Bauer Research (MBR) データ: ブルネイ、カンボジア、イラン、モルディブ、ミャンマー、ネパール、フィジー、パプア ニュー ギニア、仏領ギアナ、ガイアナ
  • 米国の事業拠点と交通ポイント、スペイン (AIS) および 26 の国と地域の Michael Bauer Research のデータの更新。

2021 年 6 月リリース

2021 年 6 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

Standard ライセンスと Advanced ライセンス

ArcGIS Business Analyst Web App ライセンスは Standard と Advanced という 2 つの機能レベルで利用できます。 Standard ライセンスには、クイック マップとデータを表示し、他のユーザーと共有可能なレポートとインフォグラフィックスを作成できる機能があります。 Advanced ライセンスには、これらの機能に加えて、既存のレポートとインフォグラフィックス テンプレートのカスタマイズ、変数に基づくサイトのランク付け、特定のエリアのビジネスのギャップと過剰の特定を実行できる機能があります。

ワークフローの簡略化

カラーコード マップスマート マップ サーチ適合性解析の各ワークフローが簡略化されました。ArcGIS 組織の管理者が事前定義してすべてのメンバーが使用できる、デフォルトの変数リストが各ワークフローに追加されました。 組織に共通の変数リストがある場合、サイン イン時にそれらにアクセスし、データの変更が必要な時には管理者が更新できます。

ArcGIS Dashboards ワークフローの改善

ArcGIS Dashboard に複数のインフォグラフィックス テンプレートを含めるオプションが使用できるようになりました。

データの更新

2021 年 6 月のリリースで、データに対して機能強化された点は次のとおりです。

  • 2021/2026 Esri 米国人口統計データの更新と予測。 人口統計データ、消費者支出、タペストリ セグメンテーション (名前を更新)、市場ポテンシャル、事業拠点、サマリー データ、Esri ベースマップが今回更新されています。 このデータを使って、カスタム インフォグラフィックスのデータを更新する新機能が追加されました。
  • 更新された米国の交通ポイントと事業拠点のデータ。
  • 8 つの新しい国と地域用の更新された Michael Bauer Research (MBR) データ。
  • メキシコの新しい地理縮尺。
  • 更新された Esri France と Esri Australia のデータ。

注意:

今後の 9.2.6 リリースには、Michael Bauer Research の 24 の国および地域に関するデータ更新が含まれています。

2021 年 4 月リリース

2021 年 4 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

ArcGIS Dashboards

ArcGIS Online のダッシュボードは、1 つの画面上で複数の視覚化を表示する地理情報のビューです。これを使用して、洞察に満ちた迅速な意思決定をサポートするデータを包括的に表示することができます。 ArcGIS Business Analyst Web App のインフォグラフィックスは、サイトの主要な指標をチャート、グラフィックス、テーブル、画像、およびテキストとして視覚化する方法です。 ArcGIS Business Analyst Web App における ArcGIS Dashboards のワークフローでは、レイアウトを選択し、サイトとインフォグラフィックス テンプレートを選択して、ダッシュボードを作成できます。

ArcGIS Online からの管理コンテンツの構成

Web マップおよびレイヤー ワークフローを使用すると、ArcGIS と ArcGIS Living Atlas から Web マップと Web レイヤーを追加できます。 [Web マップおよびレイヤー] ダイアログ ボックスから一度に複数の Web マップと Web レイヤーを追加できるようになりました。

管理者ロールであれば、初期設定 → 組織 → ArcGIS からのデータの追加ArcGIS Online グループを選択して、そのコンテンツを、[Web マップおよびレイヤー] ダイアログ ボックスで名前を付けたカスタム タブに表示できます。 デフォルトで、このコンテンツをマップ範囲でフィルターできます。 [Web マップおよびレイヤー] ダイアログ ボックスでタブの表示を有効化/無効化することもできます。

カスタム データの設定の強化

カスタム データの設定ワークフローにより、ArcGIS Business Analyst Web App で独自のデータを追加したり、アクセス可能なフィーチャ レイヤーを使用したりすることができます。 この強化により、特定の変数を検索およびフィルターできます。また、複数の選択した変数行を同時に追加、削除、構成するためのオプションも含まれています。

インフォグラフィックスをエクスポートするための新しいオプション

インフォグラフィックスの実行時に、インフォグラフィックスを Excel 形式でインフォグラフィックス ビューアーからエクスポートできます。 HTML 形式の場合、動的マップの代わりに静的マップ画像としてインフォグラフィックスをエクスポートできます。 このオプションを使って、セキュリティで保護されたマップかプライベート マップをエクスポートできますが、エクスポート時間が大幅に長くなります。

サイトの写真オプションの強化

ギャラリー ビューのサイト オプション → 詳細の表示の下で、サイトに追加した写真を並べ替えることができます。

新しいガイド ツアー

新しいガイド ツアーは、プロジェクトの管理方法、ダッシュボードとしての結果の共有方法、およびデータ ブラウザーの使用方法の習得に役立ちます。

データの更新

2021 年 4 月のリリースで、データに対して機能強化された点は次のとおりです。

  • 米国およびプエルトリコの ACS を更新。
    • 400 以上の新しい米国の変数が追加されました。
  • オランダの 4orange
  • 新しいタイの主要地データ。
    • Esri Thailand データセットで目標物検索が有効になりました。POI データセットの検索、属性の表示、マップへのポイントの追加が可能です。
  • 米国の目標物の所在地
  • 米国の Kalibrate 交通量データ。
  • 12 の国と地域の Michael Bauer Research 2020 データ更新。

2020 年 12 月リリース

2020 年 12 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

ファイルを zip アーカイブとしてダウンロード

[レポート] → [クラシック レポート] タブで [すべて実行] をクリックして複数のレポートを実行するときに、オールインワン PDF レポートも作成できます。 そのオプションを選択すると、デフォルトで実行されたすべてのレポートが zip アーカイブとしてダウンロードされます (この設定は初期設定で変更できます)。 引き続き、個別のレポートを開き、手動でダウンロードできます。 PDF レポートをリクエストすると、[PDF レポートが作成されました] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログから、オールインワン PDF レポートまたは個別の PDF レポートへのリンクをコピーできます。 これにより、電子メールやドキュメントで他のユーザーとレポートを共有する場合に、電子メールやドキュメントにリンクをすばやく貼り付けることができます。

空隙解析レポートのエクスポート時にマップを含める

空隙解析を使用すると、参照エリアと比較して、解析エリアに存在しない目標物のタイプを確認できます。 解析結果を PDF の空隙解析レポートとしてエクスポートするとき、解析エリアのマップ、参照エリアのマップ、またはその両方のマップを含めることができます。

データの更新

2020 年 12 月のリリースで、データに対して機能強化された点は次のとおりです。

  • [Esri Thailand データ] - 新しい高度な Esri Thailand データには次のカテゴリを含む 478 の変数があります (2019 年)。世帯収入と支出、総世帯数と総人口数、および年齢別、教育別、職業別などの人口。 このデータは、小区域を含む 4 つの区画レベルで使用できます。 このデータを使用するには、国または地域のドロップダウン メニューを展開し、データ ソースに Esri Thailand を選択します。
  • 米国の目標物および交通量データが更新されました。
  • ESRI ジャパンのデータが更新されました。
  • いくつかの国の Michael Bauer Research (MBR) データが更新されました。
注意:

2021 年 2 月 10 日以降のデータ更新には、主要なショッピング センターおよびモールのデータは含まれません。 主要なショッピング センター ロケーター レポートと主要なショッピング センター マップ レポートも含まれません。 主要なショッピング センター ロケーター レポートと主要なショッピング センター マップ レポートも利用できません。

詳細は次の記事をご参照ください。 https://community.esri.com/t5/arcgis-business-analyst-blog/major-shopping-centers-amp-malls-data-removal-from-arcgis/ba-p/1016469

2020 年 9 月リリース

2020 年 9 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

SafeGraph 目標物データ

SafeGraph データを、目標物の検索空隙解析、および近傍インフォグラフィックス パネルで使用できます。 このデータを目標物データ ソースとして選択するか、初期設定でデフォルトの目標物データ ソースとして設定することにより、解析およびレポートで SafeGraph の Places データを利用できます。 このデータは、四半期ごとに更新され、ブランド名などの複数の属性を持つ目標物ポイントで構成されます。 SafeGraph を目標物データ ソースとして使用する場合は、完全な目標物住所を含む目標物所在地をエクスポートできます。

共有オプションの強化

他のユーザーとプロジェクト全体を共有するのではなく、プロジェクト コンテンツのサブセットを共有できます。 これは、たとえば、プロジェクトの一部のマップ レイヤーのみで他のユーザーと共同作業を行う必要がある場合に便利です。 マップ レイヤーと他のプロジェクト コンテンツを新しいホスト フィーチャ レイヤーにエクスポートすることもできます。

データの更新

2020 年 9 月のリリースで、データに対して更新された点は次のとおりです。

  • カナダ (Environics) およびドイツ (Nexiga) の人口統計データが更新されました。
  • 米国の目標物および交通量の位置データが更新されました。
  • 31 か国について Michael Bauer Research の国際データが更新されました。

2020 年 6 月リリース

2020 年 6 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

バッチ インフォグラフィックス

[エクスポート] モードを使用して、インフォグラフィックスをバッチ モードで実行します。つまり、複数のサイトに対して複数のインフォグラフィックスを同時に実行します。 すべてのインフォグラフィックスがコンピューター上の 1 つの .zip ファイルにダウンロードされます。

空隙解析の正規化

解析エリアと参照エリアの間に実際にギャップが存在するか、単に解析エリアが参照エリアよりも規模が小さいか人口が少ないことが理由であるかを判断する追加コンテキストを提供するために、正規化変数を空隙解析に追加します。 たとえば、参照エリアには、コーヒー ショップが多数存在し、これらのコーヒー ショップを利用する人も多く住んでいる一方で、解析エリアには、コーヒー ショップの数が少なく、人もあまり住んでいないということもあります。人口を正規化変数として追加すると、理解がさらに深まります。 今後の解析で使用するために検索条件とスタイル条件も保存できます。

適合性解析を位置として視覚化

マップの表示を改善するために、適合性解析の結果をサイトではなく、ランク付きの位置シンボルとして視覚化するオプションを使用します。

目標物検索の強化

目標物の検索ワークフローを改善するために、検索オプションとフィルター オプションのレイアウトがそれぞれ更新されました。

マップ レポートに備わった高品質の選択済みベースマップ

より詳細で、より解像度の高いマップがクラシック マップ レポート (サイト マップ レポートおよびサイト詳細マップ レポート) に組み込まれています。 これらのマップ レポートでは、デフォルトのベースマップおよび位置ピン シンボル (初期設定 → 一般タブ → 設定で選択) が使用されます。

カスタム データを標準区画として設定

既存の Web レイヤーを選択した場合は、カスタム データを標準区画として設定します。 たとえば、郡レベル データを含むレイヤーの URL を入力した場合は、[区画境界] オプションを選択し、郡として表示するポリゴン フィーチャを設定することができます。

データの更新

2020 年 6 月のリリースで、データに対して更新された点は次のとおりです。

  • 米国の人口、所得、世帯数、消費支出、タペストリ セグメンテーションなど、米国の 2020 ~ 2025 年の Esri 人口統計データ予測。
  • 米国の 2020 年の人種別男女別年齢データ。
  • 米国の ACS データ (2020 年の境界を使用するように更新済み)。
  • 米国の 2020 年第 2 四半期の交通量データ。
  • 米国の 2020 年第 2 四半期の目標物の位置データ。
  • 米国の 2020 年の犯罪データ。
  • [Civilian Labor Force Profile] レポートを新しく利用できるようになりました。 サイトに関するこのレポートは、サイト メニューから実行するか、[レポート] → [クラシック レポート] タブから実行することができます。

2020 年 3 月リリース

2020 年 3 月のリリースで機能強化された点は次のとおりです。

ガイド ツアー

このアプリケーションを使用する方法について、ガイド ツアーで説明します。これには、新たに追加されたガイド ツアーも含まれます。 ツアーを完了したり、関連資料を読んだりすると、ポイントが与えられます。 すべてのツアーと関連資料は、初心者向けから上級者向けまで 4 つのレベルに分かれています。 レベルのすべてのツアーを完了すると、追加ポイントとバッジが与えられ、次のレベルに進むことができます。

最大で 10 サイトに対してインフォグラフィックスを実行します。

最大で 10 サイトに対してインフォグラフィックスを実行します。 [選択] ツールを使用してマップ上の複数のサイトを選択し、サイト情報ポップアップ ウィンドウからインフォグラフィックスを実行します。 [レポート] タブで複数のサイトとインフォグラフィックスを選択し、[すべてのサイトに作成] をクリックしてインフォグラフィックスを実行します。 最大 10 の選択サイトに対するサイド バイ サイド比較インフォグラフィックスが作成されます。 インフォグラフィックスの新しい [区画との比較] オプションを使用すると、サイトと関連区画を比較できます。

初期設定でのデフォルト レポートの選択

初期設定 → レポート → クラシック レポートで、デフォルトのレポートを選択します。 このレポートは、サイト情報ポップアップ ウィンドウでデフォルトで選択されます。

インフォグラフィックス テンプレートに 360 度写真とパノラマ画像を追加

サイトに 360 度写真とパノラマ画像を追加した場合は、これらの画像をインフォグラフィックスに追加し、表示できます。 インフォグラフィックスの画像をクリックして全画面表示を開き、360 度写真を回転したり、パノラマ写真を拡大して回転したりできます。

テリトリー レイヤーの追加

Web マップおよびレイヤー ワークフローを使用し、ArcGIS からテリトリー レイヤーを追加できます。 テリトリー デザイン レイヤーは、プロジェクト パネルのテリトリー セクションに追加されます。

データの更新

2020 年 3 月のリリースで、データに対して更新された点は次のとおりです。

  • プエルトリコの新しい ACS データセット。これには、American Community Survey (ACS) の 700 以上の変数、ブロック グループに至るまでの 5 年間予想、3 つの新しい ACS クラシック レポート、3 つの新しい標準インフォグラフィックス テンプレートが含まれます。 この新しい ACS プエルトリコ データセットは、国または地域のドロップダウン メニューでプエルトリコを選択したときのデフォルト データになります。
  • 米国の American Community Survey (ACS) の 2014 ~ 2018 年のデータを更新。
  • 犯罪データ (2019 年の境界)、交通量 (2019 年 Q4)、事業拠点、オランダ (4Orange)、国と地域 (MBR)。