ArcGIS for Microsoft 365 のフィーチャ情報ウィンドウは、有益な対話形式のコンテキストをマップに追加するツールです。 このウィンドウでは、ArcGIS からマップに追加されたレイヤーで使用可能な属性を使用し、追加されたレイヤーに関する重要な情報を視覚化し、解析するために選択されたデータを表示します。
人口統計データ レイヤー、気象マップ、インデックスなどのチャート対応レイヤーには、チャートやその他の対話形式のグラフィックスを含むインフォグラフィックスが含まれていることがあります。 天気や交通量のライブ フィード レイヤーには、現在の状況などの動的な属性が含まれることがあります。 その他のレイヤーには、データセット リストや、より静的なコンテンツが含まれます。
以下の図では、Esri Demographics US 2023 Population レイヤーがマップに追加され、County (郡) レベルの人口に関する対話形式のチャートを示す [フィーチャ情報] ウィンドウに含まれています。 ユーザーは、このデータセットで使用可能なすべての属性、チャート、インフォグラフィックスを操作できます。
ヒント:
ArcGIS から追加したレイヤーを利用できるかどうかは、ユーザー タイプ、ロール、権限によって決まります。 詳細については、アカウント トピックをご参照ください。
関連トピック
ArcGIS for Power BI のフィーチャ情報ウィンドウの詳細については、「フィーチャ情報ウィンドウの追加」トピックをご参照ください。