スマート マップ スタイル

スマート マップ スタイルを使用する際に選択できるオプションは、マッピングするデータのタイプ (ポイント、ライン、ポリゴンなど) や、選択するデータ属性のタイプ (数値、カテゴリ、日付など) によって異なります。 各スタイルは、データに関する質問への回答に役立ちます。

詳細については、ArcGIS チュートリアル シリーズの「Map Viewer のスマートマッピング スタイル」で学習してください。

次のテーブルは、利用可能なスマート マップ スタイルのリファレンスと、各スタイルを使用して回答できる質問を示しています。

データ タイプまたは属性と例質問スマート マップ スタイル

場所のみ

例:

  • 小売店舗の位置 (ポイント)
  • 河川または道路 (ライン)
  • 都市の境界 (ポリゴン)
  • このマップにはどのような種類のフィーチャがあるか
  • データは地理的にどのように分布しているか

場所のみ

例:

  • 顧客の住所 (ポイント)
  • 交通インシデント (ポイント)
  • 降雨量 > 1.0 インチ (24 時間) (ポイント)
  • どこにデータが密集しているか
  • データやインシデントが不足しているエリアはどこか

1 つの数値データ タイプ

例:

  • 建物の高さ
  • 河川の長さ
  • 世帯収入
  • それらの数値に基づいてデータ フィーチャを相互に比較できるか
  • データの地理的な最大値と最小値はどこか

2 つの数値データ タイプの比較

例:

  • 新規事業者と創業 5 年を超える事業者
  • 健康保険料率と入院数
  • データに外れ値があるか
  • 関係パターンが最も強力、または最も弱いのはどこか

1 つの数値以外のデータ タイプ

例:

  • タイプ別小売業者
  • タイプ別高速道路
  • 家庭で話されている言語
  • データのカテゴリ別の分布または集約状況
  • データの外れ値をどのようにグループ化できるか

1 つの数値と 1 つの数値以外のデータ タイプ

例:

  • 所得水準と職業タイプ
  • 水道施設あたりの水量
  • 建物の位置と耐震等級
  • 最大値および最小値はどこにあるか
  • データのカテゴリ別の分布状況