注意:
このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。
- Microsoft ライセンス - ArcGIS にカスタム参照レイヤーを追加するには、Microsoft 365 ライセンス (提供者以上のロール) が必要です。
- ArcGIS アカウント タイプ - ArcGIS にカスタム参照レイヤーを追加するには、ArcGIS アカウントにサイン インする必要があります。
- ArcGIS アカウントは ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise 組織の一部であり、かつコンテンツの作成とホスト Web レイヤーの公開を行うユーザー タイプおよびロール権限が構成されている必要があります。
- ArcGIS Desktop または ArcGIS Pro からホスト フィーチャ レイヤーを公開するには、ArcGIS クライアントが必要です。
ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise にホスト フィーチャ レイヤーを公開し、それを ArcGIS for Power BI マップ ビジュアライゼーションに参照レイヤーとして追加できます。
ArcGIS からマップに参照レイヤーを追加する方法については、「参照レイヤー」をご参照ください。
カスタム境界線 (たとえば、給水区域、営業管轄エリア、ゾーン境界) を定義するファイルが組織にある場合、それを ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise でホスト フィーチャ レイヤーとして公開して、参照レイヤーとして ArcGIS for Power BI ビジュアライゼーションに追加することができます。 カスタム参照レイヤーを使用するには、それが ArcGIS でパブリックに共有されているホスト ポリゴン フィーチャ レイヤーである必要があります。
ホスト フィーチャ レイヤーの公開
カスタム境界線を ArcGIS for Power BI で参照レイヤーとして利用できるようにするには、シェープファイル (.zip ファイルとしてパッケージ化) または GeoJSON ファイル (.geojson または .json) を ArcGIS にアップロードし、ホスト フィーチャ レイヤーとして公開します。 次に、レイヤーを共有します。
ArcGIS でホスト フィーチャ レイヤーを公開する方法の詳細については、ArcGIS Online ヘルプの「シェープファイルの公開」および「GeoJSON ファイルの公開」をご参照ください。
ホスト フィーチャ レイヤーとして共有
デフォルトでは、新しいホスト フィーチャ レイヤーにアクセスできるのは公開したユーザーまたは管理者だけです。 他の ArcGIS for Power BI ユーザーがレイヤーを利用できるようにするには、ファイルをパブリックで共有する必要があります。 アイテムをパブリックで共有する方法の詳細については、ArcGIS Online ヘルプの「アイテムの共有」をご参照ください。