ツールチップの機能の使用

注意:

一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。

ArcGIS for Power BI のツールチップを構成し、マップ上のアクティブなレイヤーに関する選択された属性を表示できます。 レイヤーに関する一般的な情報については、「レイヤー」をご参照ください。

注意:

Microsoft ツールチップで ArcGIS for Power BI マップを使用することもできます。 マップベースのレポート ツールチップ ページを作成、有効化、構成する必要があります。 詳細については、Microsoft の「レポート ページを基にツールチップを作成する」の記事をご参照ください。

ツールチップの機能を使用するには、次の手順を実行します。

1. ArcGIS for Power BI マップにデータ レイヤーを追加します。
2. Power BI で ArcGIS for Power BI ビジュアルをアクティブにし、[データ] ウィンドウから [視覚化] > [ビジュアルのビルド] タブの [ツールチップ] フィールド ウェルに属性をドラッグします。

   

3. マップにツールチップを表示する順序を変更するには、[ツールチップ] フィールド ウェルで、属性を新しい位置にドラッグします。
4. レポートを保存します。
5. ツールチップを表示するには、データ レイヤーの位置の上にポインターを合わせます。

   位置に関する情報を含むツールチップが、フィールド ウェルに配置した順番に表示されます。

   

6. [視覚化] > [ビジュアルの書式設定] > [全般] タブの [ツールチップ] セクションで、ツールチップのテキストと背景の書式設定を構成できます。 詳細については、「マップ ビジュアライゼーションとデータ設定の管理」をご参照ください。