米国の人口統計データの追加

注意:

一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。

すべての ArcGIS for Power BI ユーザーは、米国の人口統計データを ArcGIS からマップに追加できます。 ArcGIS のコンテンツをマップに追加する方法については、「参照レイヤー」をご参照ください。

ArcGIS for Power BIゲスト ユーザーは、米国の人口統計データと ArcGIS で一般公開されているコンテンツを含むタイル レイヤーをマップに追加して、Microsoft Power BI データに追加のコンテキストを提供できます。 ArcGIS アカウントを持つユーザーは、ArcGIS とその組織からライセンス付与されたコンテンツを追加できます。 一般公開されている ArcGIS コンテンツをマップに追加する方法や、ArcGIS アカウントにサイン インしている場合に ArcGIS または組織からライセンス付与されたコンテンツを追加する方法については「ArcGIS からのレイヤーの追加」ワークフローをご参照ください。

ヒント:

ゲスト ユーザーは 1 つの参照レイヤー タイプをマップに追加できます。 別の参照レイヤー タイプを追加するには、追加したタイプを先に削除する必要があります。 ArcGIS アカウントにサインインしている場合は、タイプごとに複数の参照レイヤーを追加できます。

注意:

米国の人口統計データを追加する方法については、ArcGIS のブログ記事「ArcGIS for Power BI での人口統計データへの情報付加」をご参照ください。

米国の人口統計データ タイル レイヤーをマップに追加するには、次の手順を実行します。

  1. マップ ツールで [レイヤー] レイヤー をクリックして [レイヤー] ウィンドウを開きます。
  2. 必要に応じ、マップにレイヤーがすでに含まれている場合、 [ArcGIS データ] をクリックします。 レイヤーが含まれていない場合は、手順 3 に進みます。
  3. [ArcGIS] をクリックします。

    [レイヤーの追加] ウィンドウが表示されます。

  4. [人口統計] タブをクリックします。

    [人口統計] タブには、米国の人口統計データのみが含まれています。

  5. 必要に応じて、次のいずれかの操作を行います。
    • [詳細ビュー] ボタン 詳細表示 をクリックし、タブ ビューを、レイヤーのデフォルトのスタイル設定をプレビューするサムネイル画像を含むリストに変更します。
    • [リスト ビュー] ボタン リスト ビュー をクリックし、タブ ビューをコンパクトなリストに変更します。
    • リスト アイテムにポインターを合わせ、アイテムの情報ボタン 情報 をアクティブにします。
      • 情報ボタン 情報 をクリックし、選択したレイヤーに関する説明情報 (アイテム タイプ、キーワード、作成者または帰属、作成日、最終更新日、アイテムの利用規約、プライバシーの詳細など) を含むアイテムの詳細ウィンドウを開きます。
      • アイテムの詳細ウィンドウの [レイヤーの詳細の表示] ボタン レイヤーの詳細の表示 をクリックし、アイテムの詳細をブラウザーのウィンドウで開きます。
  6. リストのアイテムの横にあるチェックボックスをオンにして選択し、[完了] をクリックします。

    選択されたレイヤーが、マップに追加されるとともに、[レイヤー] リストにも追加されます。 マップ ビューがズームして、追加されたレイヤーの範囲が表示されます。

  7. マップから米国の人口統計のデータ レイヤーを削除するには、[レイヤー] リスト レイヤー のレイヤーの横にある [その他のオプション] その他のオプション をクリックし、ショートカット メニューで [削除] 削除 をクリックします。

    レイヤーがマップと [レイヤー] リストから削除されます。

  8. 完了したら、[閉じる] 閉じる をクリックして [レイヤー] ウィンドウを閉じます。

    注意:
    人口統計データ レイヤーをマップに追加したら、レイヤーと Power BI データ属性との間に結合を作成するか、フィーチャ情報ウィンドウを使用してレイヤー属性を操作することができます。