住所または場所の検索

注意:

一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。

ArcGIS for Microsoft 365 には、候補を表示する統合的な [検索] ツールが含まれており、マップ上の住所または場所を検索できます。 ツールは ArcGIS Geocoding service を使用して場所を検索します。

詳細については、「マップの操作」をご参照ください。

住所または場所を検索するには、次の手順を実行します。

  1. マップ ツールから [検索] 検索 をクリックします。

    検索テキスト ボックスがマップ上に表示されます。

  2. 場所名かその一部、住所、または座標を入力します。

    たとえば、「Las Vegas」と入力します。

    注意:

    「美術館」のような総称的な用語を入力した場合は、マップ範囲の中心を基準にして、検索結果に一致する最も近いマップ上の場所が拡大表示されます。

    注意:

    また、[現在の位置を使用] を選択すると、現在の物理的な場所をマップ上で確認できます。

    入力を進めると、一致する候補のリストが、一致率が高い順に並べて表示されます。

  3. 一致する候補のリストから結果を選択します。

    マップ上で、その場所が拡大表示されます。 その場所に関する情報 (名前、住所など) を含むポップアップが表示されます。

  4. 必要に応じて、ポップアップで次のいずれかの操作を行います。
    • [ドッキング] ドッキング をクリックし、場所のポップアップをマップ ウィンドウにピン留めします。
    • ポップアップ ウィンドウのピン留めを解除するには、[ドッキング解除] ドッキング解除 をクリックします。
    • [折りたたむ] 折りたたみ をクリックしてポップアップのテキストを最小化するか、[展開] 展開 をクリックしてすべてのテキスト属性を表示します。
    • [ズーム] ズーム をクリックし、マップ範囲を検索場所にズームします。
    • [閉じる] 閉じる をクリックしてポップアップを閉じます。
      注意:

      ドッキングされたポップアップは、現在のマップ セッションの間は持続的に表示されます。保存したマップには表示されません。

  5. 検索フィールドで [検索の消去] 検索の消去 をクリックして前の検索結果を消去し、新しい検索を開始します。

検索ツールをオフにする

[検索] ツールは、ArcGIS for Power BI マップ ツールにデフォルトで表示されています。 [検索] ツールをオフにするには、次の手順を実行します。

  1. [視覚化] > [ビジュアルの書式設定] > [ビジュアル] タブ ビジュアルの書式設定 の順にクリックします。
    Power BI のビジュアルの書式設定タブ
  2. [検索] カテゴリを展開します。
  3. [検索] 切り替えボタンをオフにします。

    [検索] ツールはマップ ツールから消去されます。


このトピックの内容
  1. 検索ツールをオフにする