言語と地域の設定

優先する言語と地域で Web サイトを表示できます。 ユーザー インターフェイス、および時刻/日付と数値の表示形式は言語によって決定されます。 ホーム ページ上の注目のマップ、ギャラリー内のコンテンツ、および新規マップのデフォルト範囲は、地域によって設定されます。

言語

Web サイトでは、次の言語がサポートされています。アラビア語、ボスニア語、ブルガリア語、カタロニア語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ラトビア語、リトアニア語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル (ブラジル) 語、ポルトガル (ポルトガル) 語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、簡体字中国語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、繁体字中国語 (台湾)、繁体字中国語 (香港)、トルコ語、ウクライナ語、およびベトナム語。 Esri ベクター ベースマップもこれらの言語で使用できます。

ヘルプ ドキュメントは次の言語で表示できます。アラビア語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル (ブラジル) 語、ロシア語、簡体字中国語、およびスペイン語。

言語はブラウザーまたはユーザー設定を通じて設定できます。 ほとんどのブラウザーには言語設定が用意されています。具体的な手順については、ブラウザーのヘルプを確認してください。 ブラウザーの設定よりもユーザー プロファイル設定の方が優先されます。

数字および日付の形式

プロフィールの言語が英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に設定されている場合、ArcGIS Online での日付と数値の表示方法を変更できます。 たとえば、言語が英語に設定されている場合、オーストラリア、英国、カナダ、米国向けの CLDR (Common Locale Data Repository) で定義されている形式を使用して日付と数値を表示できます。 いくつかの制限が適用されます。

  1. Web サイトにサイン インしていることを確認します。
  2. サイトの上部で、名前をクリックしてから [設定] をクリックします。
  3. [一般] タブの [言語、数字および日付の形式] セクションで、[更新] をクリックします。
  4. [言語] ドロップダウン メニューから、設定言語を選択します。
  5. [言語] 設定に [英語][フランス語][ドイツ語][イタリア語]、または [スペイン語] を選択した場合、[数字および日付の形式] ドロップダウン メニューからロケールを選択します。

    数字と日付は、選択したロケールに定義された CLDR 形式を使用して ArcGIS Online に表示されます。 いくつかの制限が適用されます。

  6. [保存] をクリックします。

地域

ホーム ページ上の注目のマップ、ギャラリー内のコンテンツ、および Map ViewerMap Viewer Classic 内の新規マップのデフォルト範囲は、特定の地域向けに設定できます。

次の地域が利用可能です。アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボリビア、ブラジル、ブルネイ ダルサラーム、ブルガリア、カナダ、チリ、中国、コロンビア、コスタリカ、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エジプト、エルサルバドル、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、グリーンランド、グアテマラ、香港、アイスランド、インド、インドネシア、イラク、アイルランド、イスラエル、イタリア、コートジボワール、日本、ケニア、クウェート、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マカオ、マダガスカル、マレーシア、マリ、メキシコ、モロッコ、オランダ、ニュージーランド、ニカラグア、ノルウェー、パナマ、ペルー、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、ルーマニア、ロシア、ルワンダ、セルビア、シンガポール、スロバキア共和国、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スリナム、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、チュニジア、トルコ、ウクライナ、アラブ首長国連邦、英国、米国、米領バージン諸島、ベネズエラ、ベトナム、および世界。

Web サイトの見出しやアイテムの詳細の中には、地域と関連付けられた言語で表示されるものがあります。 たとえば、地域をフランスに設定した場合は、ギャラリーの見出しとマップの説明がフランス語で表示されます。 一部のベースマップのラベルも同様にローカライズされることがあります。

Web サイトに匿名でアクセスする場合や個人向けアカウントの地域を設定していない場合、ArcGIS Online は自動的にアクセス元の国を地域に使用します。 たとえば、ArcGIS Online の Web サイトに米国からアクセスしている場合、地域は自動的に米国に設定されます。 その国が地域として使用できない場合、ArcGIS Online は世界という地域を使用します。

個人向けアカウントを所有しているユーザーは、地域を選択することで、これらのデフォルトを上書きできます。 組織向けアカウントを持つユーザーは地域を選択できません。地域は管理者が組織レベルで設定します。

個人向けアカウントを持っている場合は、次の手順に従って、優先地域を設定します。

  1. Web サイトに個人アカウントでサイン インしていることを確認します。
  2. サイトの上部で、名前をクリックしてから [設定] をクリックします。
  3. [一般] タブの [言語、数字および日付の形式] セクションで、[地域] ドロップダウン メニューから地域を選択します。

組織サイトで使用する言語と地域

組織サイトのメンバーである場合は、管理者が、組織サイト向けに言語を設定しているか地域を設定している場合があります。 ブラウザーで異なる言語が使用される場合は、その言語が表示されます。 ユーザーは、自分の設定を更新することで、表示される言語を変更できます。 地域は変更できません。

数字および日付の形式に関する注意事項

数字および日付の形式を設定する際には、次の点に留意してください。

  • 現在、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、またはスペイン語が言語として選択されている場合は、[数字および日付の形式] のみを設定できます。 追加のロケールは今後のリリースでサポートされる予定です。
  • [数字および日付の形式] 設定は、属性テーブル、マップラベル、アニメーションのタイム スライスに表示されるデータ値、またはポップアップの表示時には反映されません。 ただし、Text() 関数を使用して、単純な Arcade 属性条件式を作成することができます。