アプリの基本操作

ArcGIS には、組織内でマップやデータを操作する際に役立つ、さまざまなアプリが用意されています。 組織のメンバーは、すぐに使用できる Esri アプリを使用したり、独自のアプリを作成したりできます。

ArcGIS Online Web サイト、他のカスタム アプリケーション、および Esri Web サイトを通じてライセンスされアクセスされる一部の Esri アプリは、アプリ ランチャーで使用できます。 サイトのヘッダーにある [アプリ] ボタン アプリ をクリックして、利用可能なアプリを表示します。 組織サイトにサイン インしたら、アプリ ランチャーから次のコンテンツにアクセスできます。

  • Web 上で利用できる、ライセンスを取得している ArcGIS アプリ
  • 管理者がアプリ ランチャーに追加し、ユーザーと共有されている Web アプリ
  • アクセス権が付与されている Esri Web サイト

アプリ ランチャーのアプリまたはサイトをクリックすると、アプリまたはサイトが新しいブラウザー タブで開きます。

注意:

新しく追加されたアプリには、緑の点のマークが付きます。

アプリ ランチャー ウィンドウ内でアイコンを別の場所にドラッグして、アプリ ランチャー内のアプリおよびサイトの順番を変更することができます。 アクセスできるアプリおよびサイトの数が、頻繁に使用する必要がある数よりも多い場合は、ウィンドウ下部にある [詳細表示] をクリックして、一部のアプリおよびサイトを二次領域にドラッグします。 この領域は、それほど頻繁にアクセスする必要がないアプリに使用します。アプリ ランチャーが開くと、これらのアプリはウィンドウに表示されなくなるからです。

場合によっては、アプリ ランチャー ギャラリーから以前にアクセスできていたアプリにアクセスできなくなります。 使用できなくなった理由として、次のようなことが考えられます。

  • 管理者がアプリ ランチャーからアプリを削除した。
  • アプリが共有されていない。
  • アプリ所有者または管理者がアプリ アイテムを削除した。
  • ライセンス許可されたアプリの場合に、ライセンスが取り消された。

これまでアプリ ランチャー ギャラリーに表示されていたアプリのうち、後で使用できなくなったアプリは、隅に [x] が付いたグレーのボックスで表示されます。 使用できないアプリをアプリ ランチャー ギャラリーから削除するには、アプリ上の [x] をクリックします。アプリ ランチャー ギャラリーで利用できなくなったアプリにアクセスする必要がある場合は、組織のデフォルト管理者にお問い合わせください。

注意:

1 つ以上の追加されたアプリが使用できなくなっていたり、アプリの URL が変更されていた場合、注意が必要なアプリケーションがあることを示すメッセージが、デフォルト管理者に表示されます。 メッセージの [設定] をクリックして、アプリ ランチャーでアプリの可用性を復元または変更します。