データをマップに追加すると、データは 1 つ以上のレイヤとして コンテンツ ペインにリスト表示されます。マップでレイヤを操作する(たとえば、レイヤの表示設定の切り替え、データのスタイル(シンボル)設定、クラスタリングの構成などを行う)ときに、コンテンツ ペインを表示してデータのレイヤにアクセスできます。マップを全体表示したければ、いつでも コンテンツ ペインを非表示にできます。
マップのサイズに応じて、表示される コンテンツ ペインとコントロールはわずかに異なります。450 ピクセルよりも幅の狭いマップは、以下に示すようにコンパクトなペインとして表示されます。
コンテンツ ペインには、マップに表示できるすべてのレイヤがリスト表示されます。デフォルトでは、Esri Maps for MicroStrategy は使用可能なすべてのレイヤを表示します。各レイヤ名の横のチェックボックスを使用して、表示するレイヤと非表示にするレイヤを指定することができます。これによって、マップ上のフィーチャの操作が簡単になります。グループごとにレイヤのシンボルを設定する場合、必要に応じて個々のグループを非表示にすることもできます。
デフォルトでは、使用可能なすべてのレイヤが表示(選択)されます。
これを指定されたレイヤ上のアイテムは、マップに表示されなくなります。
コンテンツ ペインで、マップに追加したレイヤの名前を変更できます。レイヤを最初に追加したときは、そのレイヤのデータ ソースに基づいてレイヤ名が付けられます。コンテンツ ペインでレイヤ名を変更した場合は、レイヤの表示名のみが変更されます。基となるデータの名前は変わりません。
コンテンツ ペインでのレイヤの順序は、マップ上でのレイヤの描画方法を決定します。マップ内で、リストの最上位にあるレイヤは、それより下のレイヤの上に描画されます。コンテンツ ペインでレイヤを移動させることで、簡単に描画順序を調整できます。