MicroStrategy Web では、ドキュメントまたはレポートから関連する外部のレポートまたはドキュメントを開くようにリンクを構成できます。ビジュアライゼーションに追加した第 1 データセットと第 2 データセットに対してリンクを作成できます。
ドキュメント デザイナは、Esri Maps for MicroStrategy を使用してマップから外部のレポートまたはドキュメントへの動的リンクを構成できます。たとえば、ドキュメント デザイナは、収入ごとに顧客の地域を表示するマップを使用してドキュメントを作成し、利益ごとに従業員の地域を表示する関連レポートへのリンクを追加できます。
MicroStrategy Web でリンクを使用する 1 つの方法は、ソース ドキュメントまたはソース レポートと、ターゲット ドキュメントまたはターゲット レポートの両方に存在する共通の属性によって関連付けられたレポートまたはドキュメントを動的に表示することです。これによってデザイナは、カスタマイズされた表示ワークフローを複製することができます。以下では、このシナリオの手順について説明します。
デザイン モードでドキュメント内のリンクを構成すると、インタラクティブ モードで一連の選択ツールが有効になります。実行モードでレポート内のリンクを構成すると、実行モードで選択ツールが有効になります。ドキュメント アナリストは、これらのツールを使用してマップ上で選択を行い、その選択に従ってフィルタリングされたデータを含むターゲット レポートまたはターゲット ドキュメントを動的に表示できます。
フィーチャの選択の詳細については、「マップ上でフィーチャを選択」をご参照ください。
選択に従ってフィルタリングされたデータを含むターゲット レポートまたはターゲット ドキュメントが表示されます。
MicroStrategy Web のリンクの詳細については、「MicroStrategy Web ヘルプ」をご参照ください。