リアルタイムのビッグ データ解析で使用できます。
フィールド選択ツール 
は、維持するフィールドのサブセットを選択します。 このツールは、受信データが無関係なフィールドを含んでいる場合に役立ちます。 さらに、このツールは、フィーチャからジオメトリを削除するように構成できます。
例
物流マネージャーとして、ポイントベースの観測データの解析で [モーションの統計情報を計算] ツールを使用して、移動中のフィーチャに関するさまざまな属性を計算しました。 その後、フィールド選択ツールを使用して、要件に関連する計算された属性のみを維持することができます。
使用上の注意
- ジオメトリは、[ジオメトリの削除] パラメーターを使用して削除できます。 デフォルトでは、ジオメトリは維持されます。
- 必要に応じて、[フィールド選択] ツールを使用する代わりに、ソースまたはフィードを最初に構成するときにフィールドを削除できます。 詳細については、「入力データの構成」をご参照ください。 フィールドは、フィールドの割り当てツールを使用して削除することもできます。
パラメーター
| パラメーター | 説明 | データ タイプ |
|---|---|---|
入力レイヤー | 維持するフィールドのサブセットを選択するポイント フィーチャ、ライン フィーチャ、またはポリゴン フィーチャ。 | フィーチャまたは表形式のデータ |
維持するフィールド | 解析モデル内の次のステップのために維持される 1 つ以上のフィールド。 | フィールド |
ジオメトリの削除 | スキーマからジオメトリを削除します。 属性と時間は変更されません。 | ブール型 |
検討事項および制限事項
すべてのフィールドとジオメトリを削除できますが、出力は少なくとも 1 つのフィールドまたはジオメトリを含む必要があります。