更新間隔の設定 (Map Viewer Classic)

注意:

このトピックには、Map Viewer Classic に関連する情報が含まれています。 マップ ビューアーの機能が強化されました。 アプリ ランチャーから Map Viewer を開いて起動できます。 詳細については、Map Viewer のヘルプ ドキュメントをご参照ください。

更新間隔を使用すると、マップを開いている間、マップが最新データと同期されます。 たとえば、損害評価フィーチャ レイヤーを含む ArcGIS Field Maps マップがあり、フィールド スタッフが数分ごとにこれを更新している場合などです。 この損害レイヤーに更新間隔を設定すると、オフィスにいるチームが、ブラウザー、デスクトップ、またはデバイスでマップを開いたままで現場からの最新フィーチャ データを表示することができます。

さまざまなレイヤーで更新間隔を設定できます。 ホスト フィーチャ レイヤーの場合、更新間隔の有効範囲は 0.5 分 (30 秒) ~ 1440 分 (1 日) です。 その他すべてのサポートされているレイヤー タイプの場合、有効範囲は 0.1 分 (6 秒) ~ 1440 分 (1 日) です。 1 時間ごとに更新されるウインド レイヤーを含むマップの例をご参照ください

  1. サイン インしていることと、コンテンツを作成する権限を持っていることを確認します。
    注意:

    コンテンツを作成する権限がない場合でも、[マップの変更] をクリックしてデータを調査するための更新間隔を設定できます。

  2. Map Viewer Classic を開き、[詳細] をクリックして、[コンテンツ] をクリックします。
  3. 更新間隔を設定するレイヤーを参照して選択し、[その他のオプション] その他のオプション をクリックした後、[更新間隔] をクリックします。
  4. [0 分間隔でレイヤーを更新します。] チェックボックスをオンにします。
  5. レイヤーの更新間隔を分単位で指定します。

    ホスト フィーチャ レイヤーの場合、有効範囲は 0.5 分 (30 秒) ~ 1440 分 (1 日) です。 その他すべてのサポートされているレイヤー タイプの場合、有効範囲は 0.1 分 (6 秒) ~ 1440 分 (1 日) です。

  6. レイヤーを所有していて、レイヤーがマップに表示されるたびに更新間隔を適用する場合は、[レイヤーの保存] をクリックします。
  7. [保存] をクリックしてマップの変更内容を保存します。

指定した更新間隔でこのレイヤーのデータに対して行われた更新を表示できるようになります。

レイヤーの更新に関する注意事項

レイヤーを更新する際は以下の点について考慮してください。

  • 更新間隔を有効にできるのは、以下のタイプのレイヤーです。ArcGIS Server Web サービス、ホスト フィーチャ レイヤー、ホストされたタイル レイヤー、OGC WMS、OGC WMTS、タイル レイヤー、GeoRSS、ArcGIS Living Atlas レイヤー、ベースマップ (Bing Maps ベースマップを含む)、コンテンツ ページの [マイ コンテンツ] タブから ArcGIS Online に追加された場合の緯度および経度フィールド、テーブル、および KML を持つ Web からの CSV ファイル
  • レイヤーが再描画されると、レイヤー データは自動的に更新され、更新間隔は最初からやり直しになります。 指定したリセット間隔が渡されるか、レイヤーが再描画されるかのどちらかの操作が先に実行された後、レイヤー データは再び更新されます。 レイヤーの画面移動、ズーム、または再読み込みを行うと、レイヤーは再描画されます。 KML および GeoRSS の場合、レイヤーの再読み込みを行うとレイヤーが再描画されます (画面移動とズームを行っても再描画はされません)。
  • (緯度および経度ではなく) 住所フィールドを持つ Web からの CSV ファイル、マップ メモ、マップにインポートしたファイル (シェープファイル、CSV、または GPX) では、更新間隔を有効にできません。
  • レイヤーは、そのレイヤーに定義された表示縮尺範囲内にある場合にのみ更新されます。

このトピックの内容
  1. レイヤーの更新に関する注意事項