- Hub コミュニティとは何ですか?
- コミュニティ メンバーは何ができるのですか?
- コミュニティ アカウントを取得するにはどうすればよいですか?
- Hub コミュニティを有効化するにはどうすればよいですか?
- コミュニティ アカウントはパブリックにも提供されていますか?
- コミュニティ アカウントを認証するための要件は何ですか?
- 組織でパブリックにコミュニティ アカウントを提供する必要がありますか?
- 新しいメンバーをコミュニティ組織に追加または招待するにはどうすればよいですか?
- コミュニティ アカウントはどこで管理されますか?
- スタッフがコミュニティ メンバーとコンテンツを共有するにはどうすればよいですか?
- サイトのグループにコミュニティ メンバーが加入するにはどうすればよいですか?
- スタッフがコミュニティ メンバーと共有できるアイテムは何ですか?
- コミュニティ メンバーが表示できるものは何ですか?
- コミュニティ メンバーが編集できるものは何ですか?
- コミュニティ メンバーが共有されているプライベート コンテンツを表示するにはどこからサイン インすればよいですか?
- コミュニティ メンバーは URL をプライベート アイテムに共有できますか?
- 誰がコミュニティ メンバーのプロフィールとコンテンツを表示できますか?
- コミュニティ メンバーは自身のコンテンツをパブリックと共有できますか?
- コミュニティ メンバーは他のコミュニティ メンバーのプロフィールとコンテンツを表示できますか?
- コミュニティ メンバーはスタッフや他のコミュニティ メンバーに連絡できますか?
- スタッフはコミュニティ メンバーに連絡できますか?
- コミュニティ メンバーはイベントを作成できますか?
- 調査に回答するにはコミュニティ アカウントが必要ですか?
- オープンデータをダウンロードするのにアカウントは必要ですか?
- ソーシャル メディアを通じてパブリック サイト コンテンツ (ページ、アプリ、調査など) を共有するのにアカウントは必要ですか?
- Hub コミュニティを使用するためのアイデアとインスピレーションはどこで得られますか?
コミュニティ アカウントでは、コミュニティ メンバーがパブリックのサイトかページ、またはプライベートで共有されているサイトかページにサイン インできます。 サイン インすることで、コミュニティ メンバーしか使用できない ArcGIS Online のインスタンスにアクセスできます。 適切な権限セットがあれば、自身のコンテンツの作成と共有、招待によるサイトのコア グループまたはその他のグループへの参加、サイン アップによるイベントへの参加とサイトのフォローを行うことができます。
Hub でコミュニティを有効化するには、ArcGIS Hub Premium にアップグレードする必要があります。 このアップグレードには、コミュニティ組織と、ライセンス取得時に選択する定義された数のコミュニティ アカウントが含まれます。 Hub の公式コンテンツを安全に管理するために、スタッフと契約業者 (従業員組織) 用の既存の ArcGIS Online サブスクリプションも必要です。 詳細については、「ArcGIS Hub の価格」を参照するか、カスタマー販売担当者までお問い合わせください。
はい。 コミュニティ アカウントは企業が提供しなくても利用できます。 組織で ArcGIS Hub Premium のライセンスを取得する際に、購入するコミュニティ アカウントとクレジットの数を指定します。 コミュニティ管理者は、コミュニティのエンゲージメント ダッシュボードを使って、作成されたコミュニティ アカウントの数を継続的に追跡できます。 詳細については、「コミュニティ アカウントの管理」をご参照ください。
組織の Hub コミュニティ設定の構成方法によって要件は異なります。 コミュニティ管理者はこれらの設定を使うことで、新しいアカウント作成時に新しいメンバーが電子メール アドレスか Facebook、Apple ID、Gmail、または GitHub のアカウントを使用するよう強制できます。 コミュニティのサインイン プロンプトには SAML プロバイダー、独自の利用条件、ようこそメッセージや次のステップなどの追加テキストを構成することもできます。
コミュニティ管理者は追加または招待するユーザーの有効な電子メール アドレスを用意しておく必要があります。 新しいメンバーを追加する際、管理者はアカウントごとにユーザー名と一時パスワードを定義します。 各新規メンバーの情報は即座に Hub コミュニティに追加され、スタッフは新しいメンバーとコンテンツとメッセージを共有できるようになります。 管理者かスタッフ メンバーがコミュニティ メンバーにユーザー名と一時パスワードを提供する必要があります。 管理者が新しいメンバーを招待すると、アカウントを有効化するリンクが記載されたメールが各新規メンバーに送信されます。 新しいメンバーがこのアカウントを有効化しないと、スタッフは新しいメンバーの情報を利用できません。
スタッフは、従業員組織に属するサポートされているアイテム タイプをコミュニティ メンバーと共有できます。 スタッフは、コミュニティ メンバーが属しているコア チームまたはサポート チームでアイテムを共有できます。 コミュニティ管理者アカウントがあれば、スタッフはアイテムをコミュニティ組織に追加することもできます。
コミュニティ メンバーは自身が作成したアイテムを編集できます。 サイトのコア チームのメンバーは、他のコア チーム メンバーが所有するサイトとアイテムを含む、コア チーム グループと共有されているアイテムを編集することもできます。 コア チームの詳細については、「コア チームとは」をご参照ください。
グループのプライベート コンテンツを表示する権限があるコミュニティ メンバーは、パブリック サイトと同じ方法でサイン インできます。 サイン インすると、プライベート行、ページ、メニュー リンクを使用してサイトで共有されている内部アイテムを表示できます。 たとえば、コア チームはサイトの行をグループのメンバーにだけ表示するように設定できます。 行に表示されている、グループと共有されているアイテムはサイン インしたグループのメンバーに表示されます。 コア チームのメンバーは、パブリック サイトにページを追加して、ページのレイアウトに内部アイテムを表示することもできます。 コア チームのメンバーは、メニュー リンクを使用して、サイトのヘッダーからページへのナビゲーションを提供できます。 ページやアプリ、調査などのプライベート アイテムにリンクするメニュー リンクはパブリックに表示されず、共有されているアイテムがある (サイン インした) ユーザーのみが使用できます。 すべてのサイト コンテンツを内部で共有している場合、サイトの作成者は電子メールを使って新しいグループ メンバーを追加し、関連する Web アドレスを共有する必要があります。
スタッフ メンバーがサイトのコア チームに所属している場合は、1 つ以上のサイトのグループに誰かを追加する際にコミュニティ メンバーのプロフィールを表示できます。 コア チームのメンバーは、サイトのコンテンツ ライブラリで共有したりサイトやページに表示するコンテンツを選択したりする際に、コミュニティ組織またはパブリックで共有されているコミュニティ コンテンツも表示できます。 スタッフ アカウントとは、Hub 従業員組織にアクセスできる ArcGIS Online アカウントですが、Hub コミュニティ組織へのアクセス権は付与されません。 すべてのコミュニティ アカウント (プライベートおよびパブリック) とコンテンツを表示できるのはコミュニティ管理者だけです。
はい。 コミュニティ管理者は電子メールを個別に送信することも、すべてのコミュニティ メンバーに送信することもできます。 また、サイト マネージャーやグループ マネージャー、イベント主催者などのスタッフは、アクセス権があるグループに属するコミュニティ メンバーに電子メールを送信できます。 Hub での連絡は通知と電子メールで行われます。 サイトのコア チームのメンバーは、同じコア チームのメンバーやサイトのフォロワー、サポート チームのメンバー、イベントの参加者に電子メールを送信できます。 送信を行うスタッフ メンバーが手動で電子メールを作成し、メンバーのプロフィールに記載されている電子メール アドレスに送信する必要があります。 アプリ内通知によって、追加または招待されて参加する新しいグループがメンバーに知らされます。
いいえ。サイトのパブリック アイテムへのリンクを共有することで、誰でもサイトのリーチ拡大に貢献できます。 サイトのコア チームは、サイト、ページ、ビューを複数のソーシャル メディア プラットフォームにすばやく共有できるモバイル対応の共有ボタンを有効にすることで、この行動を推進できます。
Hub ギャラリーにアクセスし、地方自治体や非営利組織、大学などセクターごとのサンプルをご参照ください。 パブリック向けの情報を生成しているものから、関係者の貢献によって構築されているものまで、さまざまな Hub があります。 たとえば、Montana Forest Action Plan では誰でも Hub にコメントしたり、調査やオープンデータ、研究にアクセスできるようにしています。 Wyoming Business Council などの Hub では、内部コミュニティ メンバーのネットワークを活用して、ブロードバンドの速度でリアルタイムのデータを使って Hub の公共面に貢献しています。