マップとシーンの構成

組織でマップ、シーン、アプリの作成と解析の実行に使用するベースマップ、構成可能なアプリ、解析レイヤーを選択できます。

注意:

組織の設定で Bing キーを使用して Bing Maps 設定を構成できなくなりました。 既存の Bing Maps キーを持っている場合、2028 年 6 月に廃止されます。 組織メンバーには、Web マップやアプリを更新し、Esri ベースマップを使用することをおすすめします。

組織のマップとシーンの設定を構成するには、次の手順を実行します:

  1. 組織サイトにサイン インしていることを確認します。

    アカウントが、デフォルト管理者ロールのメンバー、または組織の Web サイト設定を管理するための一連の権限が割り当てられているカスタム ロールのメンバーである必要があります。

  2. サイトの上部にある [組織] をクリックして、[設定] タブをクリックします。
  3. ページ横の [マップおよびシーン] をクリックします。
  4. 以下のマップ設定のうちのいずれかを構成します。
ヒント:

グループの所有者はパブリック アイテムをグループに追加することができます。 つまり、グループの所有者として、EsriArcGIS Online で共有したベースマップおよびアプリ テンプレートを、カスタマイズされたベースマップおよび構成可能なアプリ ギャラリーに含めることができます。 たとえば、World Transportation レイヤーをベースマップ ギャラリーに含めることができます。

マップおよびシーンのベースマップ ギャラリー

ユーザーが Map ViewerScene Viewer でアクセスできるベースマップを指定します。 Map Viewer に対して、Scene Viewer とは異なるベースマップ ギャラリーを指定できます。

Map Viewer 用のベースマップ ギャラリーを指定

Map Viewer で使用するベースマップ ギャラリーを指定するには、[2D グループ] の下にある [編集] ボタン 編集 をクリックし、[グループ] ドロップダウン メニューを開いて、次のいずれかを選択します:

  • Esri のデフォルト ベクター ベースマップのみを使用するには、[Esri デフォルト] を選択します。
  • 組織のカスタム ベースマップ ギャラリー グループを指定し、グループで共有されているベースマップを含めます。

カスタム ベースマップ ギャラリー グループを選択している場合は、[ベースマップの共有] をクリックして、Esri のデフォルト ベースマップをグループで共有できます。また、[並べ替え順] の下にあるドロップダウン メニューからフィールドと並べ替えオプションを選択して、ギャラリーでのベースマップの並べ替え順を変更することもできます。 並べ替えフィールドや順序を設定で変更した場合、グループ ページや埋め込まれたギャラリーまたはギャラリー アプリ内のアイテムも変更されます。

新しいベースマップを確認したり、非推奨のマップを組織のカスタム ベースマップ ギャラリーから削除したりするには、[ベースマップを更新] をクリックします。 [アクション] ドロップダウン メニューのオプションを使用してベースマップの削除や追加を行い、[更新内容を保存] をクリックします。 また、フィルターを使用してベースマップのリストを絞り込んだり、ベースマップ所有者の名前をクリックして詳細情報にアクセスしたりすることもできます。

Scene Viewer 用のベースマップ ギャラリーを指定

Scene Viewer で使用するベースマップ ギャラリーを指定するには、[3D グループ] の下にある [編集] ボタン 編集 をクリックし、[グループ] ドロップダウン メニューを開いて、次のいずれかを選択します:

  • Esri のデフォルト ベクター ベースマップのみを使用するには、[Esri デフォルト] を選択します。
  • 組織のカスタム ベースマップ ギャラリー グループを指定し、グループで共有するベースマップを含めます。

カスタム ベースマップ ギャラリー グループを指定した場合は、[3D ベースマップの共有] をクリックして、カスタム グループを組織と共有できます。

デフォルトでは、Esri が提供する 3D ベースマップが利用可能で、Web シーンで使用できます。 これらのベースマップをユーザーに表示されないようにするには、[3D グループ] セクションの [3D ベースマップの使用] 切り替えボタンをオフにします。

注意:

Scene Viewer のベースマップ ギャラリーには、Scene Viewer でサポートされているベースマップのみが表示されます。

カスタム 3D ベースマップは、Scene Viewer ではサポートされていません。 [3D グループ] セクションを使用して、Scene Viewer で使用するために Esri が提供する 3D ベースマップのサブセットを選択できます。

マップおよびシーンのデフォルト

ベースマップ ギャラリーの設定でカスタム 2D ベースマップ グループを選択した場合は、そのグループの中から、ユーザーが Map Viewer でマップを作成する際に開くベースマップを選択します。 同様に、ベースマップ ギャラリーの設定でカスタム ベースマップ グループを選択した場合、そのグループの中から、ユーザーが Scene Viewer でシーンを作成するときに開くベースマップを選択します。 (マップおよびシーンの両方に対して) ベースマップ ギャラリーとして [Esri デフォルト] を選択した場合は、新規マップとシーンでデフォルトの Esri ベースマップが開きます。 デフォルトの 3D ベースマップに [なし] を選択した場合、新しいシーンにはデフォルトの 2D ベースマップが使用されます。

注意:

Scene Viewer では、サポート対象の Web シーンの場合、指定されたデフォルト ベースマップのみが使用されます。

設定したデフォルトの範囲で、デフォルト ベースマップが開きます。 デフォルトの範囲を、現在選択しているデフォルト ベースマップの範囲に設定するには、[マップ表示範囲をデフォルトとして使用] をクリックします。 別の範囲を設定するには、[デフォルトの表示範囲] セクションで [範囲の選択] をクリックします。 次のオプションから選択します。

  • 組織で指定されたデフォルトの範囲に基づいて範囲を作成するには、[組織の範囲] をクリックします。
  • 組織で指定された地域に基づいて範囲を作成するには、[組織の地域] をクリックします。
  • 場所または住所に移動するには、[場所検索を使用します] の下で、検索ボックスにキーワードを入力します。 キーワードとして、住所、道路の交差点、場所、対象地点、緯度と経度の座標などを入力できます。 範囲の中心に指定する場所または住所が表示されます。
  • 範囲を表す形状を描画するには、[範囲の描画] をクリックして、マップ上にボックスをドラッグします。 必要に応じて範囲を変更するには、範囲ボックスの頂点のいずれかをドラッグするか、ボックスの内部をクリックして新しい位置にドラッグします。
  • 範囲境界の座標値 (度 (10 進)) を指定して範囲を作成するには、[座標] をクリックし、[上][下][左][右] の各ボックスに座標を入力します。

範囲を設定したら、[保存] をクリックします。

[単位] の下で、マップ縮尺記号、計測ツール、ルート案内および解析のデフォルト単位として、[米国規格] または [メートル法] を選択します。 [米国規格] では、単位がマイル、フィート、インチに設定されます。[メートル法] では、単位がキロメートル、メートル、センチメートルに設定されます。 ユーザーは、表示される単位を設定ページで設定できます。

Google Photorealistic 3D ベースマップ (ベータ版)

Google Photorealistic 3D ベースマップ (ベータ版) は、3 次元メッシュ テクスチャーを高解像度画像で提供します。 アクセス権の確認については、組織の管理者にお問い合わせください。 デフォルトの管理者または管理権限を持つメンバーは、[Google Photorealistic 3D ベースマップの使用をメンバーに許可する] トグル ボタンをオンにして、組織でこれを有効にする必要があります。 有効にすると、このベースマップ タイプをサポートされている 3D 環境で使用できます。

Google Photorealistic 3D ベースマップの使用がセッションごとに追跡されます。 セッションは、ユーザーがベースマップを 3D 対応アプリに追加すると開始され、3 時間後またはアプリを閉じると終了します。セッションは組織レベルで追跡され、組織のメンバー単位で監視することはできません。

注意:

Google Photorealistic 3D ベースマップは、ArcGIS Online および ArcGIS Pro 3.6 以降でサポートされています。

ベータ版の間は 20,000 セッションまでアクセスできます。

このベースマップへのアクセスとセッション数の追跡用に、Google Maps API キーが生成されます。 [新しい Google Maps API キーの生成] をクリックして新しい API キーを定期的に生成するのが最適です。 それまでの API キーは新しいキーの生成後数時間以内に無効化され、アプリを再起動または更新すると自動的に新しいキーが選択されます。

Web スタイルを含める

Web スタイルは、ArcGIS Pro で作成され、アイテムとして格納されるシンボルのコレクションです。 Map ViewerScene Viewer などのアプリでは、Web スタイルを使用して、2D または 3D シンボルでフィーチャをシンボル表示できます。

Map Viewer シンボル ギャラリーに、または Scene Viewer Web スタイルを含めるには、次の手順を実行します:

  1. 1 つ以上のグループを作成します。
  2. 作成したグループ (1 つまたは複数) と Web スタイル アイテムを共有します。
    注意:

    グループを使用して Map Viewer シンボル ギャラリーに 2D の Web スタイルを含める場合は、Web スタイルのアイテムもパブリックと共有する必要があります。

  3. サイトの上部にある [組織] をクリックして、[設定] タブをクリックします。
    注意:

    デフォルトの管理者ロール、または組織の Web サイト設定を管理する管理権限を持つカスタム ロールのメンバーとしてサイン インしている必要があります。

  4. ページ横の [マップおよびシーン] をクリックします。
  5. 次のいずれかを実行します。
    • 2D Web スタイルの場合は、[2D Web スタイル グループ] のボックスをクリックし、2D Web スタイル用に作成したグループを選択します。
    • 2D スケッチ Web スタイルの場合は、[2D スケッチ Web スタイル グループ] のボックスをクリックし、2D スケッチ Web スタイル用に作成したグループを選択します。
    • 3D Web スタイルの場合は、[3D Web スタイル グループ] のボックスをクリックし、3D Web スタイル用に作成したグループを選択します。

    指定したグループの Web スタイル アイテムがシンボル ギャラリーに追加されます。