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ArcGIS for Office の 2022.1 リリースには、次の機能が含まれています。
新機能
- [計測] ツールを使用して直線距離または面積を計測できます。 この ArcGIS for Office ツールは、ArcGIS API for JavaScript によって提供された計測ウィジェットを利用します。
- [スタイリング] ウィンドウで 2 つのデータ分布間の関係を表現できます。 2 つの変数が個別に分類され、変数の組み合わせがシンボルの色とサイズの組み合わせによって表現されます。
拡張機能
ソフトウェアでは、テレメトリを使用して、アプリケーションおよびアプリケーション コンポーネントの使用とパフォーマンスに関するデータが収集され、個々のウィンドウ メトリクス、使用されたフィーチャの数、個別の関数タイミングといった非常に詳細なデータが報告されます。 ArcGIS for Office では、[設定] ウィンドウの [EUEI プログラム] セクションにある [使用データの Esri への送信] 切り替えボタンを使用して、テレメトリのオン/オフを切り替えることができます。
- ウィジェットの幅と高さを調整して、長い属性名やプロパティ名を完全な形で表示できます。省略記号の上にポインターを移動してテキスト全体を表示する必要がなくなりました。
- 到達圏解析で、12 時間形式と 24 時間形式の両方がサポートされるようになりました。
- [レイヤー] ウィンドウに、データ ソースと Web レイヤーのタイプを示すアイコンが表示されるようになりました。 さらに、追加されたデータ ソースが日時フィールドの場合、それらのフィールドが特定のアイコンで示されます。
- [時間] ウィンドウでタイム スライダーのオン/オフを切り替えることができます。