注意:
一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。
[エクスポート] ツールを使用して、マップの印刷対応ページをさまざまな形式でエクスポートします。 ArcGIS コンテンツの共有の一般情報については、「コンテンツの共有」をご参照ください。
マップ レイアウトを印刷するか、選択した範囲の画像を印刷することができます。 通常、AIX、EPS、GIF、JPEG、PDF、PNG8、PNG32、SVG、SVGZ、TIFF 形式のマップ レイアウトまたは範囲を印刷できますが、印刷形式は変更できます。
注意:
Excel から追加されたデータを印刷すると、サービスがエラーでタイム アウトする場合があります。 拡大して印刷するか、[スクリーンショット] オプションを使用できます。
マップ レイアウトのエクスポート
マップ レイアウトは、マップの現在の範囲、ドキュメント タイトル、縮尺記号、および日付で構成されます。
印刷対応のマップ レイアウトを作成するには、次の手順を実行します。
- マップを開き、エクスポートする範囲に移動します。
- マップ ツールで [共有 | エクスポート] をクリックします。
- [エクスポート] タブ をクリックします。
- [ファイル形式] ドロップダウン メニューから、エクスポートするファイル タイプを選択します。
ホスト フィーチャ レイヤーの場合は、エクスポート時に拡大して解像度を向上させることをお勧めします。
- 印刷の [DPI] 値を選択します。
DPI とは、印刷された画像の 1 インチ内に含まれる印刷ドット数のことです。 上矢印と下矢印を使用して DPI 値を増減させることができます。 マップ レイアウトの現在の制限は 960 です。
注意:
詳細については、ArcGIS Enterprise ヘルプの「マップを印刷するための組織の構成」をご参照ください。
- [レイアウトを含める] 切り替えボタンをオンにし、レイアウト情報を含めます。
- [ページ設定] をクリックし、印刷版マップのページ サイズを選択します。
注意:
ArcGIS Enterprise でサイン インすると、カスタム印刷テンプレートを [印刷] ウィンドウで使用できます。
- [作成者] フィールドに名前を入力します。
- 該当する場合は [著作権] テキスト ボックスに情報を入力します。
- 印刷版マップに凡例を印刷するには、[凡例を含める] チェックボックスをオンにします。
- [Excel への画像のエクスポート] チェックボックスをオンにします。
これらのオプションを除外にするには、[レイアウトを含める] 切り替えボタンをオフにします。
- [ページ設定] をクリックし、印刷版マップのページ サイズを選択します。
- [エクスポート] をクリックして、マップ ファイルを作成します。
進行状況ホイールが表示されます。 エクスポートされたファイルは、新しいタブに、印刷に適した形式で開きます。
- ファイルを保存するか印刷します。
注意:
ファイルの保存または印刷が終了するのを確認してから、ブラウザーのタブを閉じます。
マップの範囲のエクスポート
マップ レイアウト全体ではなく、選択したマップ範囲を印刷できます。
選択したマップ範囲の印刷対応ドキュメントを作成するには、次の手順を実行します。
- マップを開き、エクスポートする範囲に移動します。
- マップ ツールで [共有 | エクスポート] をクリックします。
- [エクスポート] タブ をクリックします。
- [ファイル形式] ドロップダウン メニューから [スクリーンショットを JPG で保存] または [スクリーンショットを PNG で保存] のいずれかを選択します。
- 印刷の [DPI] 値を選択します。
DPI とは、印刷された画像の 1 インチ内に含まれる印刷ドット数のことです。 上矢印と下矢印を使用して DPI 値を増減させることができます。 画像の現在の制限は 480 です。
- [Excel への画像のエクスポート] チェックボックスをオンにします。
- [エクスポート] をクリックして、マップ ファイルを作成します。
コンピューターのファイル ブラウザーが開きます。
- ファイル名を入力し、画像を保存する場所をコンピューターのファイル ブラウザーで選択して、[保存] をクリックします。
ファイルがコンピューターに保存されます。