注意:
一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。
ArcGIS for Excel に関する一般的な質問の回答を提供します。
ネイティブ オペレーティング システム (OS) の言語で ArcGIS for Excel をインストールするには、まず必要な言語の Microsoft Office 言語パックをインストールし、その言語をデフォルトの表示言語に設定する必要があります。
Microsoft Office でデフォルトの表示言語を設定するには、次の手順を実行します。
- Excel などの Microsoft Office プログラムを開きます。
- [ファイル] タブで [オプション] をクリックします。
- [Excel のオプション] ウィンドウで [言語] をクリックします。
- [表示言語の選択] オプションで、使用する言語を選択し、[既定に設定] をクリックします。
- Microsoft Office を再起動します。
ArcGIS for Excel のバージョン番号を確認するには、マップ ツールの [設定] 
をクリックします。 現在のバージョンが [設定] タブ 
に表示されます。
いいえ。ArcGIS アカウントのないゲスト ユーザーとして ArcGIS for Excel を使用できます。あるいは、サイン インして ArcGIS 組織に接続し、追加のコンテンツやツールにアクセスすることもできます。 サブスクリプションがある場合とない場合の ArcGIS for Excel の使用の詳細。
一部の ArcGIS for Excel 機能はクレジットを消費します。 クレジットが最もよく消費されるのは、住所のジオコーディングやデータへの情報付加です。これは、新しい地理データ列や人口統計データ列を Esri からスプレッドシートに追加する機能です。 詳細については、「クレジット」をご参照ください。
ArcGIS Geocoding service を使用してジオコーディングする場合 (ArcGIS for Excel、米国の都市、または世界の都市のデフォルトの住所オプション) にのみ、ジオコーディングのクレジットが消費されます。 郵便番号、州、郡、国などのその他のオプションは、標準的な地理情報と見なされ、ArcGIS クレジットを消費しません。 詳細については、「クレジット」をご参照ください。
ArcGIS for Excel はテーブルを認識し、それを Excel ウィザードの [データの追加] に自動的に追加します。 ワークシートにテーブルが存在しない場合は、目的のセル グループの上にマウス ポインターをドラッグすることで、セル範囲を手動で選択できます。 詳細については、Microsoft の 「Excel のセルの内容の選択」の記事をご参照ください。
同僚に表示される内容は、その人が ArcGIS for Excel をインストールしているか、およびその人が ArcGIS アカウントにサイン インしているかどうかによって異なります。 さまざまなシナリオで同僚に表示される内容を次に示します。
- コンテンツを作成、解析、共有する権限のある ArcGIS Online 組織のメンバーまたは ArcGIS Enterprise デプロイメントのメンバーとして同僚が ArcGIS にサイン インしている - マップは完全に対話形式になり、同僚はマップの移動およびズーム、レイヤーの追加および削除を行うことができ、マップ内のツールを操作できます。 同僚にはアクセスしたレイヤーが表示され、自分に割り当てられた権限に許可された操作を実行できるようになります。 スプレッドシートに対する変更はマップに反映され、同僚のアカウントが ArcGIS でジオコーディング権限を持つ場合は、新しい行がジオコーディングされます (正確な座標に変更された場所)。
- 同僚が ArcGIS アカウントを持たない場合 - マップの移動およびズーム、ポップアップ情報の表示が可能です。 パブリックに共有された ArcGIS レイヤーと、Excel ワークシートから作成されたレイヤーのみが表示されます。 マップのツールは使用できません。
Microsoft Excel をアップグレードする必要があります。 Esri Community ブログ記事の手順に従ってください。
- ArcGIS Enterprise (https://<machine_name>:7443/arcgis/portaladmin) に接続します。
- ArcGIS Enterprise 管理者としてサイン インします。
- [ホーム] > [セキュリティ] > [OAuth] > [アプリ情報の更新] の順にクリックします。
- 「 {"appId":"mapsForOffice","redirectURIs":[".arcgis.com",".esri.com"]}」をテキスト ボックスに貼り付けます。
- [Update App] をクリックします。
- Excel を開き、[ArcGIS] タブにアクセスして、ArcGIS for Excel から ArcGIS Enterprise に接続します。
はい。 ArcGIS for Excel アドインは MacBook 上でネイティブに追加でき、以前にリリースされた ArcGIS for Office バージョンのように Windows を同時にインストールする必要はありません。 その他のサポートおよび質問については、Esriにご連絡ください。
この既知の Safari 問題については、回避策が存在します。 詳細については、GitHub のドキュメントをご参照ください。 ArcGIS 接続の詳細については、「エンタープライズ ログインの構成」もご参照ください。
PKI ArcGIS Enterprise への接続試行中に [認証に使用する証明書の選択] ウィンドウで [キャンセル] をクリックした後にサイン インしなおそうとすると、[認証に使用する証明書の選択] ウィンドウは再表示されません。
オペレーティング システムに応じて、次の方法をご参照ください。
- Microsoft Excel Online - [サイト設定] キャッシュの選択と消去のみを行い、ブラウザーのキャッシュを消去します。 ブラウザーを閉じて再度開き、ArcGIS for Excel から PKI ArcGIS Enterprise に接続します。 [認証に使用する証明書の選択] ウィンドウが実行されます。
- Microsoft Excel Windows Desktop - コンピューターで開いているすべての Excel ワークブックを閉じます。 Excel キャッシュを消去し、管理者としてコマンド プロンプトを開きます。 rmdir /s /q "%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Office\16.0\Wef" コマンドを実行します。
Excel を開き、ArcGIS for Excel から PKI ArcGIS Enterprise に接続します。 [認証に使用する証明書の選択] ウィンドウが実行されます。
- Microsoft Excel macOS Desktop - コンピューターで開いているすべての Excel ワークブックを閉じます。 Excel キャッシュを消去します。 Excel を開き、ArcGIS for Excel から PKI ArcGIS Enterprise を開きます。 [認証に使用する証明書の選択] ウィンドウが実行されます。
macOS で Excel キャッシュを消去するには、Microsoft の「Office のキャッシュをクリアする」記事をご参照ください。
Windows または macOS コンピューターからキャッシュを削除するには、Microsoft の記事に従ってアドイン キャッシュを削除します。
Windows または macOS コンピューターの「テクニカル サポート記事」の手順に従います。
Microsoft Windows、macOS Desktop、または ArcGIS for Excel Online の手順に従い、マップを全画面表示にします。