注意:
一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。
位置情報の種類を指定できます。
ジオコーディングの詳細については、「データとジオコーディング」をご参照ください。
ArcGIS for Excel データをマップに追加するには、Microsoft Excel データに位置情報の種類 (座標 (緯度および経度値)、住所、Esri JSON ジオメトリ、地理データ) が少なくとも 1 つ含まれている必要があります。
位置情報の種類によって、データのマッピング方法が決まります。 [座標] または [住所] を選択すると、位置がポイントとしてマッピングされます。 [EsriJSON ジオメトリ] または [地理データ] を選択すると、データがポリゴン、ポリライン、またはポイントとしてマッピングされます。
注意:
Excel からデータを追加するには、ArcGIS アカウントにサイン インし、すべての位置情報の種類のオプションを表示する必要があります。 サイン インしていない場合、[座標] オプションと [EsriJSON ジオメトリ] オプションのみが使用できます。
位置情報の種類を指定するには、次の手順を実行します。
- [レイヤーの追加] ウィンドウの [Excel] タブで、[データ] ドロップダウン メニューから選択します。
利用できるデータ オプションは、選択する位置情報の種類によって異なります。 ドロップダウン メニューを使用して、位置オプションと一致するデータ内の適切な列を選択します。
- 位置情報の種類を選択して、形式を設定します。
- [座標] - [経度 (X)] および [緯度 (Y)] ドロップダウン メニューを使用して、座標を含むデータ内の列を一致させます。 [空間参照] ドロップダウン メニューを使用して空間参照系を選択するか、Well-Known ID (WKID) を検索するか、[4326 - GCS WGS 1984] デフォルト値を選択できます。
ヒント:
WKID の詳細については、ArcGIS ブログ「座標系: 違いは何か？」をご参照ください。
- [EsriJSON ジオメトリ] - [ジオメトリ列] ドロップダウン メニューを使用して、ジオメトリを含む列を特定します。 Esri JSON はジオメトリとフィーチャの両方の情報をオブジェクトにエンコードします。 Esri のフィーチャ セットは、ジオメトリ タイプと座標系が同じであるフィーチャのコレクションです。 JSON ドキュメントでは、フィーチャは JSON オブジェクトで表されます。
- [住所] - [ジオロケーター] ドロップダウン メニューを使用し、単一列の座標を含む列を特定し、[地域] オプションを選択します。
- [地理データ] - [地理データの選択] ウィンドウで、ドロップダウン メニューからデータ リポジトリをクリックして選択します。 検索ボックスは、選択に応じて動的に変更されます。 境界の検索を実施し、[フィルター] ボタン
、[並べ替え] ボタン 
、[詳細表示] ボタン 
をクリックしてビューを変更し、検索結果を絞り込むこともできます。[フィルター] ボタン
をクリックして、次のいずれかを実行します。- [マップ エリア内で検索] 切り替えボタンをオンにして、マップの現在のビューのデータを含む結果のみを表示します。
- ドロップダウン メニューから日付範囲を選択し、更新日で結果をフィルタリングするか、[カスタムの日付範囲] を選択し、カレンダーを使用して開始日と終了日を選択します。
- すべてのフィルターを削除するには [フィルターの解除] をクリックします。
組織の管理者が組織外部のコンテンツにアクセスできないよう制限している場合、検索結果は組織内の情報だけになります。
ArcGIS for Excel でデータのスタイルを設定するには、追加するコンテンツがフィーチャ サービスか Web マップである必要があります。 これには、レイヤーを作成するために使用されるデータが含まれます。 マップ サービス レイヤーを追加した場合、[スタイル] オプションは使用できません。
- 結果を更新日、タイトル、古い順、新しい順で並べ替えるには、[並べ替え] ボタンをクリックします。
- [区画レイヤーに結合] ウィンドウで選択を行います。
- [追加] をクリックします。 データが Excel ワークシートに追加され、レイヤーがマップに追加されます。 進行状況は [レイヤー] リスト タブで確認できます。 作業する ArcGIS コンテンツをリストから選択できます。
- [座標] - [経度 (X)] および [緯度 (Y)] ドロップダウン メニューを使用して、座標を含むデータ内の列を一致させます。 [空間参照] ドロップダウン メニューを使用して空間参照系を選択するか、Well-Known ID (WKID) を検索するか、[4326 - GCS WGS 1984] デフォルト値を選択できます。