アプリとデータの詳細を含める—ArcGIS Instant Apps

構成ウィンドウの [情報] 設定には、マップとデータの理解に役立つ情報を提供するオプションが含まれます。次に例を示します。

アプリのタイトルとオプションのロゴ (アプリのテーマ設定に基づく) があるヘッダーを含めることができます。
アプリの内容と、ユーザーの関連手順を示す概要ウィンドウ (スプラッシュ画面) またはカバーページを含めることができます。
ユーザーが凡例などのフィーチャ情報を入手したり、ホバーポップアップを有効にしたりするオプションを提供します。

注意:

サイドバーやポートフォリオなど、多くのテンプレートにはアプリ固有の設定パネルがあります。関連する構成オプションとアプリのレイアウトによっては、アプリの異なるパネルに共通設定が表示されることがあります。アプリの構成時には、[検索設定] をクリックし、「凡例」や「ヘッダー」などのキーワードを入力することで利用可能な設定を検索できます。候補リストの中から選択すると、対応するセクションと設定が構成パネルに開きます。

テンプレート全体で適用可能な設定の比較を次の表に示します。一部の設定の実装方法は、アプリテンプレートの目的とレイアウトによって異なります。これらの例外は、次の表に番号付き脚注により示されます。


オプション	添付ファイルビューアー	カウントダウン	近傍	パブリック通知	レポーター	ゾーンルックアップ
カバーページ
カスタムヘッダー
詳細パネル		注 ¹ を参照
概要ウィンドウ				注 ² を参照
凡例
[ポップアップパネル]³	注 ³ を参照		注 ³ を参照		注 ³ を参照	注 ³ を参照
タイトルリンク

¹ - カウントダウンアプリには、カスタマイズ可能なアプリの手順を提供する同様の [詳細セクション] オプションがあります。

² - パブリック通知アプリには、ユーザーがアプリを初めて開いたときにカスタム概要ウィンドウを表示する同様の [スプラッシュ画面] オプションがあります。

³ - マップにポップアップが構成されている場合、ユーザーはアプリでフィーチャポップアップを開くことができます。一部のアプリテンプレートは、添付ファイルビューアー、近傍、レポーター、ゾーンルックアップなど、ポップアップをレイアウトの一部としてパネルに配置します。他のアプリは、差し込みや対話形式の凡例などのポップアップを隅に自動的にドッキングし、固定されたポップアップ位置を設定できます。

注意:

構成可能な機能を比較するアルファベット順の表については、アプリツール比較表 (PDF) をご参照ください。(テンプレートがベータ版ではなくなり、実稼働のアプリで使用できるようになるまで、ベータ版テンプレートは除外されます。)

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