ArcGIS GeoBIM の 2023 年 2 月のリリース ノート

ArcGIS GeoBIM に対し、次の更新が行われました。

機能拡張と不具合修正

次の機能拡張と不具合修正が行われました。

  • ArcGIS GeoBIM アプリのリンク エクスプローラーを使用して Autodesk BIM 360 または Autodesk Construction Cloud ドキュメントをマップまたはシーン フィーチャにリンクする際に、読み込みアイコンが表示されるようになりました。
  • ArcGIS GeoBIM アプリのデフォルト名が、プロジェクト名の末尾に "アプリ" が付いた名前になりました。
  • Forge エクスプローラーで、検索結果が自動的にフォルダーで展開されるようになりました。 検索したドキュメントの結果を表示する際、Autodesk BIM 360 または Autodesk Construction Cloud プロジェクトを展開しなくて済むようになりました。
  • [指摘事項の配置] ツールを再実行すると、Autodesk BIM 360 または Autodesk Construction Cloud で削除された指摘事項が ArcGIS GeoBIM から削除されるようになりました。
  • ArcGIS GeoBIM プロジェクトまたはアプリ カードのオプション ボタン オプション をクリックすると、以前の編集オプションが開くオプションに変更されるようになりました。
  • 閲覧者権限が付与された ArcGIS GeoBIM ユーザーが、オプション ボタン オプション を使用できるようになりました。 ボタンをクリックし、[開く] または [アプリを開く] をクリックすると、それぞれプロジェクトまたはアプリを開くことができるようになりました。
  • マップ上の [新しい指摘事項の作成] ウィジェットをクリックすると、[新しい指摘事項の作成] パネルが閉じます。
  • 新しいプロジェクトで、BIMProjects レイヤーのデフォルトのドキュメント ルールが削除されました。
  • アカウントを追加する際、[すべてのプロジェクト] 切り替えボタンがデフォルトでオフになりました。
  • ArcGIS GeoBIM プロジェクト名およびアプリ名で、使用できない文字のリストが更新されました。 次の文字が使用できなくなりました。- [ ] { } ` ~
  • ArcGIS GeoBIM アプリが新しいバージョンにアップグレードされた際、アプリ エディターで以前の設定がすべて保持されるようになりました。
  • ArcGIS GeoBIM アプリ ウィジェット スタイルが更新されました。

既知の制限

以下は、このリリースの既知の問題です。

  • ArcGIS GeoBIM アプリの 3D エクスプローラーの [スライス] タブで、[削除] ボタンが常に無効になっています。 この問題が修正されるまで、現在アプリ上で [スライス] ツールは無効になっています。
  • ViewerURL リンク ルールを作成する際、無効なリンク ルールの構文が生成されることがあります。 リンク ルールは ViewerUrl({"viewerUrl":"$SharedView"}) ですが、ViewerUrl({"viewerUrl":"SharedView"}) と表示されることがあり、SharedView の前に $ がありません。 この問題を回避するには、リンク ルールを削除して再作成してください。


このトピックの内容
  1. 機能拡張と不具合修正
  2. 既知の制限