Esri Maps for IBM Cognos の以前のバージョンに関するヘルプです。現在のバージョンについては、http://doc.arcgis.com/ja/maps-for-cognos/ を参照してください。
データをマップに追加すると、データは 1 つ以上のレイヤーとして [コンテンツ] ウィンドウにリスト表示されます。マップでレイヤーを操作する際 (たとえば、レイヤーの表示と非表示の切り替え、シンボル設定、クラスタリングの構成などを行う)、[コンテンツ] ウィンドウを表示してレイヤーを操作します。マップを全体表示したければ、いつでも [コンテンツ] ウィンドウを非表示にできます。
マップのサイズに応じて、表示される [コンテンツ] ウィンドウとコントロールはわずかに異なります。450 ピクセルよりも幅の狭いマップは、通常、コンパクトなウィンドウとして表示されます。
[コンテンツ] ウィンドウには、マップに表示できるすべてのレイヤーがリスト表示されます。デフォルトでは、Esri Maps for IBM Cognos は表示可能なすべてのレイヤーを表示します。各レイヤー名の横にあるチェックボックスを使用して、マップ上に表示もしくは非表示にするレイヤーを指定できます。これによって、マップ上のフィーチャの操作が簡単になります。グループ化されたシンボルの場合、必要に応じて個々のグループを非表示にすることもできます。
デフォルトでは、表示可能なすべてのレイヤーが表示 (選択) されます。
チェックボックスをオフにしたレイヤーのフィーチャは、マップに表示されなくなります。
[コンテンツ] ウィンドウで、マップに追加したレイヤーの名前を変更できます。レイヤーを最初に追加したときは、そのレイヤーのデータ ソースに基づいてレイヤー名が表示されます。[コンテンツ] ウィンドウでレイヤー名を変更した場合、レイヤーの表示名のみが変更されます。元のデータの名前は変わりません。
[コンテンツ] ウィンドウでのレイヤーの順序は、マップ上でのレイヤーの描画方法を決定します。マップ内で、リストの最上位にあるレイヤーは、それより下のレイヤーの上に描画されます。[コンテンツ] ウィンドウでレイヤーを移動させることで、簡単に描画順序を調整できます。