コンテンツとは、サイトで表示したり、検索カタログに追加したりするアプリ、マップ、データ、ドキュメントなどのアイテムを意味します。
コンテンツ ライブラリ
作成したサイトごとに、共有するアイテムをサイトの検索を通じて追加できるコンテンツ ライブラリがあります。 コンテンツ ライブラリに追加されるアイテムは、ArcGIS Online のサイトのコンテンツ グループに自動的に追加されます。 これはビュー アクセス グループであるため、アイテムを共有するユーザー (表示アクセスを持つサポート チームや、プライマリ ArcGIS Online 組織のすべてのメンバーなど) が検索するとアイテムが表示されます。 コンテンツ グループ (デフォルトで追加) やグループ マネージャーが追加したグループなど、サイトに追加されたグループがコンテンツ ライブラリ アイテムを管理します。
注意:
サイトのレイアウトに表示されているアイテムはサイトのコンテンツ ライブラリに自動的に追加されません。 これらのアイテムをサイトの検索結果に表示する場合は、最初にそれらのアイテムをコンテンツ ライブラリに追加します。
サイト マネージャーとコア チームのメンバー (ロールと権限を参照) は、コンテンツ グループを使用し、[アプリケーション]、[カテゴリ]、[調査] などのレイアウト カードを使用することでサイトやページにアイテムを表示できます。 カードごとに異なるソースのコンテンツを利用します。 詳細については、「サイト レイアウトのデザイン」と「一般的に使用されるカードの追加」をご参照ください。
プレビュー ページ
コンテンツ アイテムの検索結果をクリックすると、アイテムのコンテンツ ファミリーに応じて次のいずれかのプレビュー ページが開きます。
- 完全な詳細ページ (情報ビュー) - 包括的な表示。サマリー、サムネイル、適用可能な主要オプション (ダウンロード、メタデータの表示、マップとストーリーの作成など) が含まれます。 すべてのアイテムに完全な詳細ページがあります。 アイテムに探索ページがある場合は、[マップの表示] ボタン (マップの場合) かクリックできるレイヤーのリスト (データセットの場合) が表示されます。
- 探索ページ (探索ビュー) - サイド パネルに主要な情報とオプションが示された全画面コンテンツ表示。 探索ページは、ほとんどの空間データと表形式データ、アプリ、マップに存在しますが、すべてのアイテムに存在するわけではありません。 探索ビューが存在する場合、アイテムは最初に探索ビューで開きます。 完全な詳細ページにアクセスするためのボタンが折りたたみ可能なサイド パネルに表示されます。
ビューとも呼ばれるこれらの Web ページは構成できません。 ビューではサイトのヘッダー、テーマ、フッターを使用してサイトのブランディングに対する書式設定の一貫性を確保します。