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Z 値および M 値の操作

ArcGIS Web Editor で、Z 対応および M 対応レイヤーを編集できます。 一部の編集プロセスでは、Z 値および M 値が必要なフィーチャの頂点が作成されます。

次の編集プロセスで、頂点が作成されます。

これらのツールを使用して Z 対応または M 対応フィーチャを作成または編集する際、ほとんどの場合は値が自動的に適用されます。

Z 値

Z 値は、頂点の位置を指定する際に使用される 3 つ目の座標です。 X、Y、Z 座標のセットでは、Z 座標は通常、地面から上方向または下方向の標高または距離を示します。

Z 対応レイヤーでフィーチャを作成する場合、Z 値にはデフォルト値が存在する場合はその値が、存在しない場合は 0 が割り当てられます。 フィーチャを作成する際に、編集制約を使用して Z 値を編集できます。

注意:

現在、フィーチャをスナップする際に Z 値は考慮されません。

Z 対応レイヤーでフィーチャを編集する場合、Z 値は次のように割り当てられます。

  1. 可能な場合、他の頂点の Z 値を使用して Z 値が内挿されます。
  2. 使用可能な場合、デフォルトの Z 値が割り当てられます。
  3. Z 値は 0 に設定されます。

M 値

M 値は頂点に関連付けられた計測値です。 M 値の一般的な用途には、ライン フィーチャに沿った距離、速度制限、ルート上の始点と終点などがあります。

M 対応データセットでフィーチャを作成する場合、M 値には 0 が割り当てられます。

M 対応レイヤーでフィーチャを編集する場合、M 値は次のように割り当てられます。

  1. 可能な場合、他の頂点の M 値を使用して M 値が内挿されます。
  2. M 値は 0 に設定されます。

このトピックの内容
  1. Z 値
  2. M 値