
注意:
ArcGIS Insights は非推奨であり、2026 年にリタイアされます。 非推奨に関する詳細については、「ArcGIS Insights の非推奨」をご参照ください。
ArcGIS Insights desktop は既存のすべての Insights ユーザーが使用できます。 初めてアプリケーションを起動すると、Insights アカウント (Insights in ArcGIS Enterprise または Insights in ArcGIS Online) を使用して Insights desktop を有効化するよう求めるメッセージが表示されます。
Insights desktop を有効化するには、次の要件が満たされている必要があります。
- Insights desktop が Windows または macOS コンピューター上にインストールされていること
- ご使用のコンピューターがインターネットまたは組織のイントラ ネットワークに接続されていること
アカウントがプライマリ ArcGIS 接続を作成するための要件を満たしていること
Insights desktop 2024.1 以下の場合は、ArcGIS Enterprise を使用するには、Insights desktop と Insights in ArcGIS Enterprise の配置は同じバージョンの Insights を使用する必要があります。 Insights desktop 2024.2 の場合は、Insights in ArcGIS Enterprise 2024.2 以上がサポートされています。
Insights desktop を有効化するには、次の手順に従います。
- Insights desktop を起動します。
アプリケーションが起動し、[ライセンスの有効化] スプラッシュ画面が表示されます。
- Insights desktop の有効化に使用する ArcGIS 組織の URL を入力します。
これは ArcGIS Online または Portal for ArcGIS への URL になります。
- [サイン インしてアクティブ化] をクリックします。
- ArcGIS アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
アカウントは、Insights へのアクセスに必要なライセンスを受けている必要があります。
- 必要に応じて、[サイン インを保持する] をクリックします。
- [サイン イン] をクリックします。
Insights desktop を有効化すると、ライセンス アカウントに自動的にサイン インし、プライマリ ArcGIS 接続が作成されます。 [サイン インを保持する] を選択した場合は、Insights desktop を閉じてから再度開いたときにも、サイン インした状態が維持されます。 ライセンス アカウント以外のアカウントを使用してサイン インすることもできます。その場合、Insights desktop ライセンスが無効になることはありません。
ご使用のコンピューターがインターネットまたは組織のイントラネットに接続されていれば、Insights desktop は有効化された状態のままです。 Insights desktop は、組織の URL およびアカウントのユーザー名とパスワードを使用してアカウントを再有効化するよう求められるまでに 30 日間オフラインで使用できます。