ArcGIS Insights desktop は既存のすべての Insights ユーザーが使用できます。 初めてアプリケーションを起動すると、Insights アカウント (Insights in ArcGIS Enterprise または Insights in ArcGIS Online) を使用して Insights desktop を有効化するよう求めるメッセージが表示されます。
Insights desktop を有効化するには、次の要件が満たされている必要があります。
- Insights desktop が Windows または macOS コンピューター上にインストールされていること
- ご使用のコンピューターがインターネットまたは組織のイントラ ネットワークに接続されていること
- アカウントがプライマリ ArcGIS 接続を作成するための要件を満たしていること Insights in ArcGIS Enterprise アカウントを使用する場合、Insights desktop と Insights in ArcGIS Enterprise の配置は同じバージョンの Insights を使用する必要があります。
Insights desktop を有効化するには、次の手順に従います。
- Insights desktop を起動します。
アプリケーションが起動し、[ライセンスの有効化] スプラッシュ画面が表示されます。
- Insights desktop の有効化に使用する ArcGIS 組織の URL を入力します。
これは ArcGIS Online または Portal for ArcGIS への URL になります。
- [サイン インしてアクティブ化] をクリックします。
- ArcGIS アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
アカウントは、Insights へのアクセスに必要なライセンスを受けている必要があります。
- 必要に応じて、[サイン インを保持する] をクリックします。
- [サイン イン] をクリックします。
Insights desktop を有効化すると、ライセンス アカウントに自動的にサイン インし、プライマリ ArcGIS 接続が作成されます。 [サイン インを保持する] を選択した場合は、Insights desktop を閉じてから再度開いたときにも、サイン インした状態が維持されます。 ライセンス アカウント以外のアカウントを使用してサイン インすることもできます。その場合、Insights desktop ライセンスが無効になることはありません。
ご使用のコンピューターがインターネットまたは組織のイントラネットに接続されていれば、Insights desktop は有効化された状態のままです。 Insights desktop は、組織の URL およびアカウントのユーザー名とパスワードを使用してアカウントを再有効化するよう求められるまでに 30 日間オフラインで使用できます。