直感的で多面的なデータ収集ツールである ArcGIS Survey123 を使用すると、現場でのデータ収集が簡単になります。 Survey123 Connect でデザインした調査は、簡単な手順でダウンロードして Survey123 フィールド アプリで使用できます。 このクイック リファレンス ガイドでは、Survey123 フィールド アプリに関する重要な情報をすべて網羅し、データ収集においてこのアプリをフル活用できるようにします。
My Survey123
Survey123 フィールド アプリを起動して、ArcGIS 組織アカウントを使用してサイン インすると、[Survey123] ページが開きます。 これは現在インストールされているすべての調査の目次ですが、アプリを最初に起動したときには空の状態です。デバイスに調査をダウンロードした後は、起動時にサイン インする必要はなくなります。
調査のアイコンの隅に表示される数は、未完了または未送信の結果数を示しています。 未完了のドラフト エントリがある場合は、ドラフトの数がオレンジ色の円で囲まれて表示されます。後で送信するように調査の送信箱に配置されている調査の数は、緑色の円で囲まれて表示されます。 調査で受信トレイが有効になっている場合、受信トレイにダウンロードされた調査の数が青の円で囲まれて表示されます。 ArcGIS 組織アカウントにサイン インした場合、ページの上部にあるバーに利用可能な更新の数が表示されます。 このバーを選択すると、[調査の更新] ページが開き、利用可能な更新がある調査と一度にすべての更新をダウンロードするためのボタンだけが表示されます。
画面上部の検索バーを使用して、特定の名前に一致する調査のみにギャラリーを絞り込むことができます。 [バーコード] ボタンを使用し、アイテム ID やその他の特徴的なプロパティに基づいて特定の調査を検索して開き、デバイスにまだ調査が存在しない場合はダウンロードできます。 バーコード スキャンを使用して、Survey123 フィールド アプリをコンソール ツールにすばやく接続することもできます。 詳細については、「コンソールへのログ エラー」をご参照ください。
右上の [メニュー] ボタンを使用して [調査のダウンロード] ページにアクセスし、ArcGIS 組織アカウントを使用してサイン インするか、設定を表示します。 サイン インすると、[メニュー] ボタンがプロフィール画像に変わります。プロフィール画像がない場合は自分のイニシャルに変わります。 緑のインジケーターは、デバイスがオンラインであることを示します。 デバイスがオフラインになると、インジケーターはグレーに変わります。 メニューを開くと、アカウントに関する情報が表示されます。 ArcGIS 組織名を選択すると、組織の詳細が表示されます。
調査のダウンロード
[調査のダウンロード] ページでは、現在使用できるすべての調査が最後に編集された日付順に表示されます。 これらはアルファベット順で並べ替えることができます。 次の画像では、一番下の調査がダウンロードされています。これは、[ダウンロード] ボタン 
が [更新] ボタン 
に置き換えられていることでわかります。
新しい調査をダウンロードするには、[ダウンロード] を選択します。 ダウンロード済みの調査で [更新] を選択すると、ローカルに保存された調査が最新の状態に更新されます。 デバイス上の調査に利用可能な調査がある場合、このページの下部に [更新のダウンロード] ボタンが表示されます。 一度にすべての利用可能な調査の更新をダウンロードするには、このボタンを使用します。
検索バーの横にある [フィルター] ボタンを選択すると、更新が利用可能なデバイス上の調査のみに検索を制限できます。 検索結果を読み込む際に、回転している読み込みシンボルをタップして検索を中止することもできます。
調査のコンテンツ
調査のコンテンツ ページには、[Survey123] で調査を選択することでアクセスできます。 ここでは、新しいデータの収集を開始したり、これまでに収集した調査にアクセスしたりできます。
このページのオプションは次のとおりです。
- [収集] - 新しい調査の回答を開きます。
- [受信トレイ] - 調査のフィーチャ レイヤーに格納された、以前に収集された回答のリストを開きます。 このオプションは、調査の作成者が受信トレイを有効にした場合にのみ使用できます。 詳細については、「既存の調査データの編集」をご参照ください。
- [ドラフト] - デバイスに保存されたドラフト調査のリストを開きます。
- [送信箱] - ユーザーが選択したか、送信時にデバイスがオフラインであったため、完了したが未送信の調査のリストを開きます。
- [送信済み] - デバイスから送信された調査のリストを開きます。 このオプションは、調査の作成者が送信済みフォルダーを有効にした場合にのみ使用できます。 詳細については、「既存の調査データの編集」をご参照ください。
- [概要] - デバイスに現在保存されているすべての調査レコードを、ソース フォルダー別に色分けしたリストを開きます。 このオプションは、調査の作成者が概要フォルダーを有効にした場合にのみ使用できます。
右上の [メニュー] ボタンには、お使いのデバイスから調査を削除するオプション、関連するベースマップをダウンロードするオプション (調査に関連するベースマップがない場合は、この選択肢は表示されません)、QR コードを表示するオプションが含まれています。 QR コードの選択により、他のフィールド アプリ ユーザーはコードをすぐにスキャンして、自分のデバイスに同じ調査をダウンロードできます。 QR コードまたは調査リンクをクリップボードにコピーして他のデバイスから共有することもできます。
[受信トレイ]、[ドラフト]、[送信箱]、[送信済み]、[概要] フォルダーのレイアウトは似ており、標準化されたボタンや機能が表示されます。 次の画像は [送信箱] を示していますが、どのフォルダーも同じような外観と動作を備えています。
これらのフォルダーには、次のようなオプションがあります。
- 並べ替えオプションを使用すると、回答をアルファベット順、送信日、または距離でリストできます。
- 既存のレコードに含まれる値を検索します。 検索すると、レコードのリストが更新されます。 [バーコード] ボタンを使用して、バーコードから値をスキャンすることもできます。 1 件の結果が見つかった場合、アプリは、そのレコードの既存のすべての回答が入力された状態で調査が読み込まれます。 それ以外の場合は、見つかったすべての結果のリストがアプリに表示されます。
- 既存の回答の編集、表示、またはコピーの作成を行うには、レコードを選択して開きます。 現在のフォルダーや調査の作成者が有効にしている設定によって、使用できる操作は異なります。 デフォルトでは、各レコードは調査に含まれる未加工データで識別されます。 各レコードの名前をカスタマイズするには、「インスタンス名」をご参照ください。
- これらのインジケーターは、デバイスの位置からレコードまでの距離と方向を示し、移動すると更新されます。 インジケーターが表示されるのは、デバイスの位置情報が有効で、レコードにジオポイントの質問と有効な位置情報が含まれている場合のみです。 静止時は、レコードへの基本方位が方向矢印の代わりに表示されます。
- [マップ] ボタンをクリックすると、選択したレコードを中心に、すべてのレコードのマップが開きます。
- レコードにジオポイントの質問と有効な位置情報が含まれている場合、[移動] ボタンをクリックして別のアプリを開き、このポイントに移動することができます。
- [削除]
ボタンを押すと、デバイスからレコードが削除されます。 このボタンは [受信トレイ] には表示されません。 - [送信箱] の [送信] ボタンを押すと、現在この中にリストされているすべてのレコードが送信されます。 このボタンは [送信済み] フォルダーには存在しませんが、[送信済み] フォルダーには代わりに [空にする] ボタンがあります。このボタンを押すと、送信済みのすべてのレコードを消去できます。 このボタンを押しても、調査のフィーチャ レイヤーにある調査は削除されません。 [ドラフト] フォルダーにはこれに相当するボタンはありません。 [受信トレイ] の [更新] ボタンを押すと、フィーチャ レイヤーから既存のレコードがダウンロードされます。
サーベイ
個々の調査のページには、調査の作成者から要求されたデータを入力できます。 また、調査のヘッダーまたはフッターを押すと、調査の上部または下部に直ちにスクロールできます。 現在、繰り返し内の調査の質問にフォーカスがある場合は、その繰り返しの上部または下部にスクロールします。
調査はモジュール形式で、特定の目的に向けて設計されているので、実際のレイアウトと表示は調査によって異なります。 ただし、[メニュー] ボタンとそのコンテンツ、および右下にある [送信] ボタンは全体を通して同じです。
お気に入り
再利用できる一連のお気に入りの回答を作成するには、最初にお気に入りの回答を調査に入力します。 次に、[メニュー] ボタンを使用して [回答をお気に入りに設定] (上記の 1a) を選択してから、これを送信します。 この保存済みの調査が星マーク付きで [送信済み] リストに表示され、[お気に入りから回答を貼り付け] オプション (上記の 1b) が表示されるようになります。 このメニュー オプションでは、お気に入りの回答が現在の調査に自動的に適用されます。
注意:
お気に入りの回答が含まれている調査には、保存先のフォルダー ([送信済み]、[送信箱]、[ドラフト]) で星アイコンが付きます。 デバイスから調査を削除すると、お気に入りの回答も削除されます。
[送信] フォルダーが無効化されている場合、送信された調査をお気に入りの回答に使用することはできません。 その場合、お気に入りの回答を含む調査をドラフトとして保存すると、[お気に入りから回答を貼り付け] オプションを有効にすることができます。
お気に入りの回答には、繰り返し、ジオポイント、ジオトレース、ジオシェープの質問の値は含まれません。言語
調査に複数の言語が割り当てられている場合、メニューには追加の言語がオプションとして表示されます (上記の 2)。 (翻訳が提供されている) 調査で、質問やラベルの翻訳の優先言語を選択します。 使用されるデフォルト言語は、デバイスの言語設定によって決まります。 詳細については、「複数言語の管理」をご参照ください。
テキストの質問
テキストの質問を入力すると、フィールドの右下隅に数値が表示されます。 この数値は最初に、フィールドの最大サイズに達するまで入力できる文字数を示します。 この最大サイズに達した時点で、それ以上のテキストの入力ができなくなります。 この数値を選択すると、最大文字数の制限に対する現在の文字数に表示が切り替わります。
位置の質問
位置の質問には 2 つの表示フォームがあります。 最初は、フォーム上に位置パネルで表示されます。 この位置パネルを選択すると、その他の位置検索機能を含む全画面マップに拡大されます。 位置パネルと全画面マップのどちらでもポイントを取得できます。
ジオポイントの質問の位置パネルの右上にある [位置平均] ボタン 
を選択すると、1 回のみ取得した位置ではなく、平均化した位置が取得されます。 これは精度の閾値とともに使用して、信頼性のある位置だけを使用できるようにすることもできます。 詳細については、「位置精度の閾値」をご参照ください。
この位置パネルをタップすると、全画面マップに拡大されます。 このビューでは、マップの画面移動、拡大/縮小、回転ができます。
ヒント:
マップを回転する際、マップの左上に真北方向が表示されます。 この方向インジケーターをタップして、回転角度を削除し、マップを北向きにします。 インジケーターをタップしてホールドして、真北、基本方向、方位度の表示を切り替えることもできます。
上記の画像のコールアウトについて、次に詳しく説明します。
- ジオサーチ バーでは、対象の住所またはポイントを検索して見つけてから、ジオポイントとマップをその位置にスナップできます。 検索バーの横にある地球ボタンでは、ジオサーチ機能の範囲を制限するオプション、および使用するロケーターを変更するオプションが提供されます。 詳細については、「ジオサーチ機能とジオコーディング機能」をご参照ください。
- [ベースマップ] ボタン
を押すと、さまざまな目的に対応した、多数のベースマップをデフォルトに設定できます。 ここでは、直接的に関連付けられたベースマップも選択できます。 - [ホーム]
を押すと、調査の作成者がデフォルトの表示位置として定義した位置にマップ マーカーが戻ります。 デフォルトの表示位置が定義されていない場合、マーカーはユーザーの位置に戻ります。 - [位置] ボタン
は最初は黒色に表示され、位置センサーが無効であることを示します。 このボタンを選択すると [ナビゲーション] モード 
に切り替わり、[位置] が有効になり、デバイスの現在の位置が追跡されます。 マップ上で直接、または座標を変更することで、マップ マーカーをここから移動すると、回答の位置と座標が変更されますが、その実行中、デバイスの位置は点滅する青色のドットとして表示されたままです。 この実行時には、ボタンが [アクティブな位置] ボタン 
に切り替わります。このボタンを選択すると [ナビゲーション] に戻ります。 - Survey123 Connect でその調査に設定された座標形式を使用して、現在の位置の座標がここに表示されます。 このエリアを選択すると位置の座標がジオサーチ バーにコピーされ、別の位置を定義できるようになります。 質問の設定が有効になっていれば、標高値も含めることができます。 詳細については、「ジオポイント」をご参照ください。 また、これらの座標を選択したままにすると、リバース ジオコーディングが実行され、座標の上にその位置が表示されます。 座標と同様に、その位置を選択すると、位置がジオサーチ バーにコピーされます。
ラインとエリアには、2 つの方法 (スケッチと頂点) があります。 調査の作成者は、調査で使用する方法を定義します。 フィールド アプリか Web アプリで調査に回答するユーザーは、このどちらかを選択することはできません。 詳細については、「ラインとエリアの取得」をご参照ください。
画像の質問
デフォルトの表示設定の画像の質問には、2 つのボタン (つまり、写真撮影用のカメラを有効にするボタンとデバイスのストレージから画像を選択するボタン) が最初に表示されます。 デバイスにカメラがインストールされていない場合は、ストレージから画像を選択するボタンしか表示されません。 画像を取り込むと、調査から画像を削除するボタンおよび、画像の回転、名前の変更、複製 (複数行の表示設定の場合) を実行するための選択肢を含む [画像オプション] ウィンドウを開くボタンが質問に表示されます。 画像の下に表示されているファイル名を選択して、その画像の名前を変更することもできます。 画像の質問の表示設定については、「表示設定」をご参照ください。
ヒント:
大画面のデバイスで、カメラ ボタンが、デバイスを保持している手から遠く離れたところにある場合は、画像のプレビューの任意の場所をタップしたまま押さえるジェスチャによっても写真を撮影できます。
カメラを使用して写真を撮影する際、デバイスに応じて、含まれているボタンを使用すると、フラッシュのオン/オフの切り替え、接続されているカメラの切り替え (前面、背面、外部)、現在地の取得、最大 10 倍までのズームの調整を行えます。 ズーム レベルはカメラごとに定義されるため、異なる場合があります。
写真を撮影すると、画像ファイルの EXIF メタデータに位置の座標が保存されます。 カメラを開くと、位置プロバイダーが位置を取得している間、[位置] ボタン が点滅します。 ボタンの点滅が停止すると、位置プロバイダーから位置が受信されたことを示すチェックマークが表示されます。 [位置] ボタンをタップすると、画像ファイルに保存される位置を現在地に更新することができます。 [位置] ボタンは、位置プロバイダーが利用できる場合にのみ表示されます。 写真が撮影されたときに位置プロバイダーが使用できない、または位置を取得できない場合、座標は画像ファイルに保存されません。
設定
アプリの初期ページの [メニュー] ボタンからアクセスする [設定] には、Survey123 フィールド アプリをカスタマイズするためのオプションと選択肢が含まれています。
テキストの設定
[テキスト] タブのスライダーにより、アプリ内のテキストの表示倍率を変更できます (最大はデフォルトの 200 パーセント)。 テキストのプレビューはリアル タイムに更新され、現在選択されている表示倍率で表示されます。
アプリ全体で使用されるフォントを変更できるフォント セレクターも用意されています。
接続設定
[接続] タブで、サイン イン先の ArcGIS Enterprise ポータルを設定できます。 詳細については、「ArcGIS Enterprise での Survey123 の使用」をご参照ください。
マップ設定
[マップ] タブでは、調査の位置の質問について [基本] マップ タイプと [標準] マップ タイプの選択を切り替えるオプションがあります。 デフォルトは [標準] ですが、古い Android デバイスと iOS デバイスでは [基本] がデフォルトです。
[基本] マップ タイプを選択している場合、オフライン マップでは最大 2 GB までのラスター タイル サービスとタイル パッケージ (TPK) のみを使用できます。 [標準] マップ タイプは、次のものをサポートしています。
- ラスター タイル サービス
- Web マップ
- マップ サービス
- イメージ サービス
- ベクター タイル サービス
- Web マップ サービス (WMS)
- Web マップ タイル サービス (WMTS)
- タイル パッケージ (TPK)、サイズ制限なし
- ベクター タイル パッケージ (VTPK)
- モバイル マップ パッケージ (MMPK)
アプリがオフライン ベースマップを取得する [マップ ライブラリ] フォルダーを 1 つ以上指定できます。 アプリのマップ ライブラリに保存されているマップには、マップ ビューの [ベースマップ] ボタンを使ってアクセスできます。 Android デバイスと iOS デバイスではマップ ライブラリ フォルダーを追加または変更できないため、デフォルトのマップ ライブラリ フォルダーを使用する必要があります。
位置情報の設定
Survey123 フィールド アプリに既知の各位置プロバイダーに対して、次の設定を構成できます。
[情報] では、位置プロバイダーにカスタム名を付けることができます。 デフォルトでは、デバイスから返される名前が使用されます。 名前を変更した場合も、デバイスから返される名前は、詳細で確認することができます。 内部プロバイダーの名前は変更できません。
[アラート] オプションで、アプリが位置情報の取得に失敗した場合の通知方法を設定できます。 デフォルトでは、アプリにメッセージが表示され、テキスト読み上げ機能で通知されます。 バイブレーション アラートのオプションもありますが、デフォルトで無効になっています。
[アンテナ高] を使用すると、アンテナから地表までの距離を定義できます。 この値は、調査で取得された高度値から引かれます。
[高度] オプションを使用すると、GNSS 受信機から返される値を期待される基準で保存できます。 高度値は、専用の受信機を使用しない限り、一般的に不正確です。 これらのオプションは、適切な受信機を使用している場合のみ変更します。 必要な高度設定の詳細については、GNSS 受信機の製造元の仕様をご参照ください。
ストレージ設定
[ストレージ] タブには、デバイスにローカル保存されているデータを管理するためのオプションがあります。 [ストレージ] タブには次のようなオプションがあります。
- [データベースの再初期化] ではデバイス上の調査データベースがリセットされます。 [ドラフト]、[送信箱]、[送信済み]、[受信トレイ] にあるすべての調査が削除されます。
- [データベースの修正] では、データベースのフォルダー パスが変更された場合に、お使いのデバイス上の調査データベースの既存のエントリが修正されます。 このオプションは、レコードを送信するためにデバイス間でデータベースをコピーする場合にも役立ちます。 .sqlite データベースをデバイス間でコピーした後に、コピー先のデバイス上で [データベースの修正] をタップして、データのパスを修正します。 詳細については、「デスクトップ フィールド アプリを使用してデータを復旧する」をご参照ください。
- [送信された調査の削除] では、デバイス上のすべての調査について、送信された調査が [送信済み] から削除されます。
- [マップ キャッシュの削除] では、すべての調査について、キャッシュされているすべてのマップ データが削除されます。
- [ログ ファイルの削除] では、ログ フォルダーに保存されているすべてのログ ファイルが削除されます。
診断設定
[診断] タブでは、ログ ファイルを作成したり、ネットワークまたはオンライン上のコンソールに情報を記録することができます。 詳細については、「トラブルシューティング」をご参照ください。