ベースマップ ツールの有効化

注意:

このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。

• Microsoft ライセンス - [ベースマップ] ツールを有効にするには、Microsoft 365 ライセンス (提供者以上のロール) が必要です。ただし、この機能が ArcGIS アカウント管理者によって有効化されている必要があります。 [ベースマップ] ツールが有効になると、閲覧者は現在のセッションのベースマップのみを変更できます。閲覧者が行ったベースマップの変更はマップに保存されません。
• ArcGIS アカウント タイプ - Standard ユーザーはこのワークフローの機能をすべて実行できます。サイン インする必要はありません。

ベースマップは、背景、つまり視覚的なコンテキスト情報をマップのデータに提供します。

マップのベースマップとレイヤーの管理の詳細については、「ベースマップ レイヤー」と「レイヤー」をご参照ください。

[ベースマップ] ツールはデフォルトでオフになっています。

[ベースマップ] ツールを有効にするには、次の手順を実行します。

1. [視覚化] ウィンドウで、[ビジュアルの書式設定] タブをクリックして書式設定オプションを表示します。

   

2. [マップ ツール] カテゴリを展開します。
3. [ベースマップ] 切り替えボタンをオンにします。

   [ベースマップ] ツールが、マップ上のマップ ツールに表示されます。

   注意:

   ベースマップ ツールがオフのときに Power BI フィールド ウェルにデータをドラッグすると、ベースマップ ツールは自動的にオンになります。 フィールド ウェルを消去するか、[デフォルトにリセット] をクリックすると、ベースマップ ツールがマップ ツールから削除されます。

詳細については、「マップ プロパティの書式設定」をご参照ください。