ArcGIS Instant Apps でアプリを作成するためのシステム要件とアカウント要件を次に示します。
サポートされているブラウザー
以下のブラウザーがサポートされています。 最高のパフォーマンスを得るには最新バージョンを使用してください。
- Google Chrome バージョン 122 以降
- Microsoft Edge バージョン 122 以降
- Mozilla Firefox バージョン 125 以降
- Mozilla Firefox バージョン 115 (ESR)
- Safari バージョン 16 以降
注意:
ブラウザーの広告ブロック拡張機能や他のコンテンツ ブロッカー (uBlock Origin など) で Instant Apps 構成ウィンドウがブロックされないようにするには、広告ブロック拡張機能を無効にするか、ArcGIS 組織 URL を信頼済みサイトとして許可リストに追加します。
作成されたアプリは、デスクトップ、スマートフォン、タブレットのブラウザーで使用するために設計されます。 さらにアプリは、キーボードによるナビゲーションおよびスクリーン読み取りソフトウェアに対応できるよう開発されています。
ライセンス
Instant Apps でアプリを作成するには、ArcGIS アカウントでサイン インする必要があります。 ArcGIS 組織アカウントがある場合は、コンテンツを作成するための権限が付与されたユーザー タイプが必要です。
匿名ユーザーを含むすべてのユーザーは、パブリックに共有されているアプリを表示できます。 パブリックに共有されていないアプリを表示するには、ArcGIS 組織のメンバーとしてサイン インする必要があります。
注意:
ユーザー タイプにかかわらず、管理者は、作成されたすべてのアプリを含め、Instant Apps への組織のアクセスをブロックできます (パブリックで共有されているアプリには引き続き匿名でアクセスできます)。
サポートされている言語
Instant Apps は、ArcGIS Online がサポートするすべての言語をサポートしています。
Instant Apps の構成ウィンドウおよびツールチップ情報で使用される言語は、ユーザー プロフィールのロケール、組織のロケール、またはブラウザーの言語設定によって決まります。 ポップアップやレイヤー名などに含まれるマップ テキストは、マップのデータで個別に構成および翻訳する必要があります。 [言語の切り替え] 構成オプションがあるアプリ テンプレートの場合、アプリ作成者は、ユーザー定義のアプリ テキストを構成するための翻訳を表示できます。
Instant Apps で作成されたアプリは、どのユーザーとも共有できるよう設計されています。 アプリは、ブラウザーで構成されているロケール設定を検出し、アプリのテキストを適切な言語に翻訳するよう開発されています。