構成ウィンドウの [言語の切り替え] 設定には、アプリ テキストの複数の翻訳を表示するためのオプションがあります。 言語の切り替え機能で、アプリ ユーザーはアプリの言語を切り替えることができます。構成ウィンドウ (高速またはフル構成モード) の [言語の切り替え] セクションから独自の翻訳を追加するには、[言語の切り替え] 切り替えボタンをオンにして、翻訳する 1 つ以上の言語を選択し、[翻訳構成] をクリックして翻訳モードを開きます。 その場所で、独自の翻訳をモデルに直接追加できます。または、モデル情報を Microsoft Excel ファイルにエクスポートして、翻訳をファイルに入力し、後でそのファイルをインポートすることもできます。
フル サポートされている言語では、アプリ レイアウトで提供される Esri 定義のテキストの既成翻訳を、カスタム タイトル、メッセージ、概要ウィンドウ、その他のカスタム テキストなど、アプリ構成によるユーザー独自の翻訳と組み合わせて使用します。 一部がサポートされているそれ以外の言語を追加することはできますが、ユーザーがそれらの言語の 1 つにアプリを切り替えると、アプリ作成者が入力し、翻訳モードで表示されるテキストのみが変更されます。 たとえば、ハイチのクレオール語の翻訳を追加することができますが、アプリのメニュー、ポップアップ、ボタン などの Esri 定義のテキストは、クレオール語が選択されている場合もデフォルトの言語のままになります。 ArcGIS Instant Apps でサポートされている言語は構成で確認できます。
レイヤー名、フィーチャ ラベル、ポップアップ情報といった、マップのデータからのテキストは、個別に構成および翻訳する必要があります。 詳細については、言語の切り替えのブログ記事をご参照ください。
[翻訳アシスタント (ベータ版)] をクリックし、機械翻訳を使用して、入力したカスタム テキストの翻訳を生成できます。 この設定は、組織の管理者が有効または無効にすることができます。 詳細とよくある質問への回答については、「ArcGIS での信頼性の高い AI の促進」をご参照ください。
ヒント:
翻訳済みデータを表示するためのポップアップの構成に関する詳細については、「Arcade で使用するための ArcGIS Instant Apps を使用したポップアップの翻訳」ブログ記事をご参照ください。
言語の切り替えの使用可否に関するテンプレート間での比較を次の表に示します。
オプション | 3D ビューアー | 地図帳 | 添付ファイル ビューアー | ベーシック | カテゴリ ギャラリー | チャート ビューアー | 比較 | カウントダウン | 展示 | イメージ ビューアー | 差し込み | 対話形式の凡例 | マネージャー | メディア マップ | 近傍 | 観測点 | ポートフォリオ | パブリック通知 | レポーター | サイドバー | スライダー | 流量ビューアー | ゾーン ルックアップ |
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