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添付ファイルの操作

添付ファイルは、フィーチャの追加情報を提供します。Collector を使用すると、フィーチャの編集作業の一部として添付ファイルを追加名前変更、および削除することができます。添付ファイルの表示デバイスへの添付ファイルの保存を行うこともできます。データを収集する場合に、希望の添付サイズを指定して、写真のサイズを制限することができます

添付ファイルの追加

写真、ビデオ、PDF、テキスト ドキュメントなど、さまざまなタイプのファイルをフィーチャに追加して、追加情報を提供できます。たとえば、地震発生後の建物の状態を報告する場合に、新たな損害を示した写真を含めることができます。

備考:

すべてのデータが添付ファイルをサポートしているわけではありません。フィーチャの属性の後に [添付ファイル] セクションが表示されない場合は、そのフィーチャに添付ファイルを追加することができません。添付ファイルを有効にするには、マップの作成者に協力してもらい、マップの作成に関する FAQ の「データ収集中に写真を含めるにはどうすればよいですか?」 をご参照ください。

写真はサイズの大きいファイルになることがあります。写真のサイズを制限するには、希望の添付サイズを指定します。

備考:

次の手順は、添付ファイルの追加先のフィーチャがすでに編集されていることを前提としています。フィーチャの編集を開始するには、「フィーチャの更新」トピックの「フィーチャの選択と編集の開始」をご参照ください。

  1. パネルの下部にある [添付ファイル] セクションまで下にスクロールして、次のいずれかを実行します。
    • [参照] 参照 を選択して、写真、ビデオ、PDF ファイル、テキスト ドキュメントなど、既存のアイテムをデバイスから追加します。添付するアイテムに移動します。そのアイテムを選択した後、[開く] を選択して、そのアイテムをフィーチャに添付します。添付ファイルの追加を取り消すには、[キャンセル] を選択します。
    • [カメラ] カメラ を選択し、デバイスのカメラを使用して新しい写真またはビデオを追加します。カメラが起動したら、カメラを使用して新しいアイテムを作成します。そのアイテムの [プレビュー] ページで、写真またはビデオを採用するか、再撮影します。添付ファイルの追加を取り消すには、[カメラ] ウィンドウを閉じます。

    そのアイテムがフィーチャの添付ファイルに表示されます。

  2. [送信] 送信 を選択して、編集内容を保存します。
備考:

間違って添付ファイルを追加した場合は、「添付ファイルの削除」をご参照ください。

添付ファイル名の変更

添付ファイルは、デバイス上の名前を使用して追加されます。多くの場合、これは画像とあまり関係のないデフォルト名です。内容を明確に示すために添付ファイルの名前を変更できます。たとえば、バルブの北側の写真を撮る場合、写真の名前を「north-valve」にすることができます。

備考:

次の手順は、添付ファイル名を変更するフィーチャの編集をすでに開始していて、添付ファイルが添付済みで、添付ファイルがダウンロードされていることを前提としています。フィーチャの編集を開始するには、「フィーチャの更新」トピックの「フィーチャの選択と編集の開始」をご参照ください。添付ファイルを追加するには、「添付ファイルの追加」をご参照ください。添付ファイルをダウンロードするには、これを選択します。

  1. パネルの下部にある [添付ファイル] セクションまで下にスクロールします。
  2. 名前を変更する添付ファイルを長押しまたは右クリックします。

    添付ファイルに対して実行できる操作が表示されます。

  3. [名前の変更] を選択します。
    ヒント:

    [名前の変更] オプションがない場合、フィーチャの編集が開始されていて、添付ファイルがダウンロード済みであることを確認します。ダウンロード済みの写真では、サムネイルが表示されます。

    [名前の変更] フライアウトが開き、アイテムとその名前が表示されます。

  4. 添付ファイルの新しい名前を入力します。
  5. [名前の変更] を選択します。

    パネルが閉じて、添付ファイルに新しい名前が表示されます。

  6. [送信] 送信 を選択して、編集内容を保存します。

添付ファイルの削除

フィーチャから添付ファイルを削除するには、次の手順を実行します。

備考:

以下の手順は、添付ファイルを削除するフィーチャをすでに編集していることを前提にしています。フィーチャの編集を開始するには、「フィーチャの更新」トピックの「フィーチャの選択と編集の開始」をご参照ください。

  1. パネルの下部にある [添付ファイル] セクションまで下にスクロールします。
  2. 削除する添付ファイルを長押しまたは右クリックします。

    添付ファイルに対して実行できる操作が表示されます。

  3. [削除] を選択します。

    添付ファイルが削除されます。

  4. [送信] 送信 を選択して、編集内容を保存します。

添付ファイルの表示

添付ファイルは多くの場合、フィーチャに関する追加の関連情報や視覚情報を提供するためにフィーチャに追加されます。フィーチャの詳細が表示されている状態で、添付ファイルを表示できます。

  1. フィーチャを選択して、そのフィーチャの詳細を表示します。

    そのフィーチャの詳細がマップの左側に表示されます。添付ファイルが含まれている場合は、これらの添付ファイルがパネルの下部に表示されます。

    写真が添付された損害評価
  2. 添付ファイルの横に [ダウンロード] ダウンロード が表示されている場合は、[ダウンロード] を選択して、添付ファイルをダウンロードします。

    ダウンロード中は、添付ファイルの横に進行状況インジケーターが表示され、必要に応じてダウンロードを取り消すことができます。ダウンロードが終了すると、添付ファイルの右側にアイコンが表示されなくなります。添付ファイルが写真の場合は、プレースホルダーがサムネイルに変わります。

    添付ファイルのサムネイル
  3. 添付ファイルを選択して全画面表示にします。
    • 画像が全画面モードで表示されます。
      全画面表示の添付ファイル

      マップに戻るには、[戻る] 戻る を選択します。

    • その他のタイプの添付ファイルは、そのファイル タイプ用のデフォルト アプリを使用して開きます。

ユーザーのデバイスへの添付ファイルの保存

添付ファイルをデバイスに保存すると、Collector の外部からその添付ファイルにアクセスできるようになります。たとえば、添付ファイルを共同作業者に電子メールで送信したい場合は、添付ファイルをデバイスに保存し、電子メールを作成して、他の電子メールの添付ファイルと同様にそのファイルを添付します。

  1. 保存する添付ファイルを含むフィーチャを選択して、そのフィーチャの詳細を表示します。
  2. パネルの [添付ファイル] セクションまで下にスクロールし、該当する添付ファイルを長押しまたは右クリックします。

    使用可能な操作のメニューが表示されます。

  3. [保存] を選択します。
  4. そのファイルに名前を付けて、デバイス上の希望の場所に保存します。

    添付ファイルがユーザーのデバイスに保存されます。

添付サイズの指定

写真はサイズが大きいので、すぐにデータベースの容量がいっぱいになることがあります。デフォルトのサイズを使用する代わりに、フィーチャに添付する写真のサイズを制限することができます。添付サイズの設定は、[設定] ページで行います。

  1. [メニュー] メニュー を開きます。
  2. [設定]設定 を選択します。
  3. [コレクション] タブの [写真サイズ] で、データ収集プロジェクトで必要とされる適切なサイズ オプションを選択します。
  4. [メニュー] メニュー を開いた後、開いているマップに戻るか、マップのコレクションを選択して新しいマップを開きます。