このコマンドでは、選択したフィーチャ レイヤーまたはすべてのフィーチャ レイヤーを管理できます。 すべてのフィーチャ レイヤーを選択した場合、一部のオプションは利用できません。
複数のレイヤーがドローイングに含まれている場合、操作するフィーチャ レイヤーのインデックス番号を入力するか、すべてのフィーチャ レイヤーを選択する場合はゼロを入力するよう求められます。
コマンド オプション
オプションのリストが表示されます。 一覧表示された各オプションの下線付き文字は、次のようにそのオプションを選択するためのショートカット キーとして機能します。
- Attributes | 選択したフィーチャ レイヤーで「属性テーブルのユーザー インターフェイス」を実行する場合は「A」と入力します。 現在のドローイングで選択されているエンティティもテーブルで選択されます。
- createFeature | 正しいジオメトリ タイプで適切な AutoCAD レイヤーに新しいフィーチャを作成する適切な AutoCAD コマンドを実行する場合は「F」と入力します。 ポリゴンのための閉じているポリラインを作成し、ブロック シンボルがポイント フィーチャ レイヤーと関連付けられている場合はポイント フィーチャクラスに適したブロックを使用して挿入コマンドを実行します。 作成された潜在的なフィーチャが定義されていない複雑な定義クエリを含むフィーチャ レイヤーでは有効ではありません。
- Current | (Web フィーチャ レイヤーのみ) この Web フィーチャ レイヤーに定義されているレイヤーに合わせて現在の AutoCAD レイヤーを設定するには「C」と入力します。
- Discard | (Web フィーチャ レイヤーのみ) このフィーチャ レイヤーについて保存されていない編集を破棄し、ソースから更新するには「D」と入力します。
- eXtract | (Web フィーチャ レイヤーのみ) このフィーチャ レイヤーをドキュメント フィーチャ レイヤーに変換し、ソース サービスへの参照から接続を解除するには「X」と入力します。
- Generate-sublayers | (サブタイプ レイヤーが存在しない場合の Web フィーチャ レイヤー) サブタイプ レイヤーを定義するためのフィールドのリストを表示するには「G」と入力します。
- Identify | 現在選択しているフィーチャで「属性エディター ユーザー インターフェイス」を開くには「I」と入力します。 フィーチャ レイヤーが許可している場合は、編集が可能です。
- Label | 1 つ以上のフィーチャが選択されている際にラベルを選択するには「L」と入力します。 エンティティ属性値とテキスト エンティティの関連付けを作成します。 属性値とテキスト エンティティは同期を維持します。 このオプションには次のサブオプションが含まれています。Pick | フィーチャ レイヤーの Esri_PickLabel コマンドを実行するには「P」と入力します。> Synchronize | ラベル値がエンティティに強制的に書き込まれるようにして、すべてのエンティティ属性値が関連付けられたテキスト値と一致することを確認するには「S」と入力します。
> Remove | ラベル エンティティの選択後、エンティティ属性値とテキスト エンティティの関連付けを削除するには「R」と入力します。
- lOcked | (Web フィーチャ レイヤーのみ) Web フィーチャ レイヤーのロック編集プロパティ (読み取り専用) を設定するには「O」と入力します。 このオプションには次のサブオプションが含まれています。> True | 現在のドローイングに含まれているこのフィーチャ レイヤーの編集を無効にするには「T」と入力します。
> False | 編集をサポートしている場合に、現在のドローイングに含まれているこのフィーチャ レイヤーの編集を有効にするには「F」と入力します。
- manaGe-sublayers | (サブレイヤーが存在する場合) サブレイヤーを消去するオプションを表示するには、「G」と入力します。これにより、既存のサブレイヤーが削除され、すべてのフィーチャが親レベルに移動します。 フィーチャ ジオメトリや属性は変更されません。 ドローイング内のフィーチャの編集/同期/編集の破棄を引き続き行えます。
- Properties |「フィーチャ レイヤー プロパティのユーザー インターフェイス」を開くには「P」と入力します。
- reMove | 現在のフィーチャ レイヤーをドローイングから削除するには「M」と入力します。 Web フィーチャ レイヤーの場合、エンティティは削除されますが、関連付けられている AutoCAD レイヤーは残ります。 ドキュメント フィーチャ レイヤーの場合、エンティティは削除されません。
- Rename | (ドキュメント フィーチャ レイヤーのみ) ユーザーが指定した値で現在のフィーチャ レイヤーの名前を変更するには「R」と入力します。
- Select | このフィーチャ レイヤーに含まれているすべてのエンティティを選択するには「S」と入力します。
- sHare | (ドキュメント フィーチャ レイヤーのみ) ホスト Web フィーチャ レイヤーとして「ドキュメント フィーチャ レイヤーを共有するためのインターフェイス」を呼び出すには「H」と入力します。
- sublaYers | このフィーチャ レイヤーに含まれているすべてのエンティティを選択するには「Y」と入力します。 指定したフィーチャ レイヤーを操作する代わりに、コマンド オプションを制限してサブレイヤーだけを操作します。 サブタイプ レイヤーを選択した後のオプションは、[Attributes]、[Block]、[Current]、[Identify]、[Zoom] です。 これらのコマンドの動作は、このトピックで定義された動作と同じです。
- symBol (ポイント フィーチャのみ) | シンボルの sub オプションを呼び出すには「B」と入力します。> Assign | デフォルト シンボルの割り当てユーザー インターフェイスを実行するには「A」と入力します。
> Redraw | 現在のデフォルト シンボル設定を使用してフィーチャ レイヤーの選択した各フィーチャを再描画するには「R」と入力します。
syNchronize | (Web フィーチャ レイヤーのみ) この Web フィーチャ レイヤーについて保存されていない編集を同期して、関連付けられているサービスの最新のコンテンツで更新するには「N」と入力します。 保存されていない編集がない場合、フィーチャを更新します。 Web フィーチャ レイヤーとして使用されている AutoCAD レイヤー上のプロキシ オブジェクトがドローイングに含まれている場合、メッセージ "Unable to synchronize or discard edits when proxy elements present." で同期機能が失敗する場合があります。Civil 3D の ArcGIS for AutoCAD を使用してドローイングを作成し、標準的な AutoCAD を使用して ArcGIS for AutoCAD で編集を行っている場合にこれが発生することがあります。 適切に同期するために、Civil 3D 内の ArcGIS for AutoCAD を使用して Civil 3D ドローイングを同期することをおすすめします。
- Zoom | フィーチャ レイヤーに含まれるすべてのエンティティを含む範囲まで拡大するには「Z」と入力します。