以前の新機能

注意:

ArcGIS Earth デスクトップの最新リリースの新機能については、「新機能」をご参照ください。

ArcGIS Earth 1.18

機能強化

ArcGIS Earth 1.18 の新しい機能拡張を次に示します。

  • OGC WMS レイヤーを追加するためのワークフローにいくかの更新が導入されました。
    • 表示されるすべてのサブレイヤーを含むレイヤー グループを追加するか、個別のサブレイヤーを 1 つ以上選択して、ArcGIS Earth に追加することができます。
    • 個別のレイヤーを名前で検索することがサポートされています。
    • コンテンツ ウィンドウのサブレイヤーのアイコンが改良されています。
  • [エクスポート] パネルでの新しい [シーンのみ] オプションのサポート。 現在のシーン ビューのみの印刷用ドキュメントを作成することができます。
  • [データの追加] パネルでの追加のレイヤー タイプ フィルターのサポート。 フィーチャ レイヤー、タイル レイヤー、マップ イメージ レイヤー、イメージ レイヤー、シーン レイヤーを含め、追加のレイヤー タイプがフィルターでサポートされています。
  • .kmz ファイルの既存のオプションに加えて、KML レイヤーを .kml ファイルとして保存する新しいオプションがサポートされています。 .kml ファイルは、内部リンクされた添付ファイルがない場合に、地理空間データをより簡単に共有できる方法として機能します。

ArcGIS Earth 1.17

ハイライト

ArcGIS Earth 1.17 では、次の機能が新たに追加または改善されています。

  • モバイル ジオデータベースという新しいデータ タイプのサポートが追加されました。
  • ルート案内とルート検索がサポートされています。
  • 新しいマップ レイアウトが追加され、グローブ上のカートグラフィの操作性が向上しました。
  • フィーチャ レイヤーを KMZ として保存する機能がサポートされています。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • ルート案内は、ターンごとの自動車および歩行者のパスを提供し、マップ上にルートを表示します。 ルート案内では、さまざまな移動モードを設定し、ストップを追加および切り替えて、ルートを .kmz ファイルとして保存して他のユーザーと共有できます。
  • レイアウト上の現在のシーンをエクスポートおよび共有する機能のサポートが追加されました。 情報豊かなマップ、ポスター、または画像ファイルとして作業内容を共有するために、ArcGIS Earth でレイアウトを作成できるようになりました。 レイアウトは、シーンと方位記号、縮尺記号、凡例、説明テキスト、画像などの補助的なエレメントで構成されています。
    • 独自のシーン レイアウトの設計に新しいユーザー エクスペリエンスを提供する専用ウィンドウのサポート。
    • 用紙サイズ、方向、余白など、一般的な用紙のページ設定のサポート。
    • 設計中にレイアウト ウィンドウでシーンを対話的に操作する機能のサポート。
    • 方位記号、凡例、縮尺記号、テキスト、画像、ダイナミック テキストなど、さまざまなタイプのマップ エレメントのサポート。
    • マップ エレメントのサイズ、スタイル、位置をカスタマイズする機能のサポート。
  • 以前のバージョンでは、フィーチャ レイヤーは属性テーブルを通じて KMZ としてエクスポートできました。 ArcGIS Earth 1.17 以降は、フィーチャ レイヤーをコンテンツ ウィンドウから右クリックして、KMZ として直接保存できます。 データをエクスポートする権限がない場合、[名前を付けて保存] ボタンは使用できません。
  • フィーチャ レイヤーの自動更新と更新間隔の設定がサポートされるようになりました。 レイヤー プロパティにアクセスし、[更新] をクリックすると、自動更新のオン/オフを切り替え、それに応じて更新間隔を構成できます。

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • 見通し解析と可視領域解析のアニメーションにいくつかの更新が導入されました。

    • アニメーションのルートの取得に、キーワードを入力して既存のラインから検索する方法と、グローブ上で直接取得する方法の 2 つの新しい方法が導入されました。
    • カスタム 3D モデルをアニメーション モデルとして追加できます。
    • ルートの標高が絶対モードとして設定されている場合、アニメーションのルートに沿ってライブ高度の変化が表示されます。
    • アニメーションの回転効果がより滑らかになりました。
  • グラウンド オーバーレイの追加および編集のワークフローにいくかの更新が導入されました。

    • UI のデザインがユーザーにわかりやすいように拡張され、ボタンの名前が [四辺形への変換] に変更されました。
    • 四辺形の編集モード時のビューポートで、新しいラベルが追加され、対話型のハイライト効果が向上しました。
    • [バウンディングボックスへの変換] をクリックすることで、四辺形の編集からバウンディングボックスの編集に変換し直すことができるようになりました。
  • KML データを右クリックして [コピー] を選択することで、KML コード テキストをクリップボードにコピーできるようになりました。 KML コード テキストは、外部アプリケーションに貼り付けることができます。

ArcGIS Earth 1.16

ハイライト

最新の ArcGIS Runtime SDK for .NET 100.15 では、KML ドローイングとデータ フィルターが大幅に改善されました。

  • ラインとポリゴンを描画するための新しいテンプレートが追加され、事前に定義された図形をサポートするようになりました。
  • マップ上にどのフィーチャを表示するか決定するための式を定義する、フィルターに対応しています。

フィーチャ

ArcGIS Earth 1.16 には、描画テンプレートとフィルターという 2 つの重要な機能が導入されています。

  • 自由図形または事前定義された図形にラインやポリゴンを描画できる、事前定義されたさまざまなテンプレートを使用できるようになりました。 ライン テンプレートには、標準、直角、フリーハンドがあります。 ポリゴン テンプレートには、標準、円、長方形、楕円、フリーハンドがあります。 アプリケーション設定でナビゲーション コントロールを有効にすると、観測点の右下隅にナビゲーターが表示されます。 北を示すコンパスとホーム ボタンもナビゲーターに統合され、より柔軟なコントロールが実現しています。
  • マップに表示されるフィーチャのサブセットを決定するためのフィルターとして、単一の式か、式の組み合わせを定義できるようになりました。 元の式が関連付けられているフィーチャ レイヤーでは、元の式が適用され、ArcGIS Earth で削除できます。

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • 新しい [証明書の選択] ウィンドウが追加されました。 対応するポータルのウィンドウで証明書を選択すると、その証明書が記憶されます。 また、ポータルのショートカット メニューで [証明書のクリア] オプションをクリックして簡単に削除することもできます。
  • ベースマップ ギャラリーのサイトにある [ベースマップなし] サムネイルをクリックすると、ベースマップを随時無効にできるようになりました。
  • レイヤー プロパティ ウィンドウの [サマリー] タブで、説明、データ ソース、空間参照が再設計されました。 1 つ目に、ポータル アイテムかサービス レイヤー プロパティで、画像、テーブル、ハイパーリンクに加え、段落、リスト、フォント サイズ、太字などの HTML 書式がレイヤーの説明に適用されるようになりました。 2 つ目に、データ パスまたはサービス URL をコピーしたり外部ブラウザーで開くことを、1 回のクリックでできるようになりました。 3 つ目に、空間参照情報がテーブル形式に整理および表示され、さらに見やすくなりました。
  • 描画の追加、描画の削除、描画の消去など、Automation 描画 API に新しいメソッドが追加されました。 Automation 描画 API を使用すると、プレースマーク、パス、ポリゴンを ArcGIS Earth に追加できます。 1.16 では、すべてのグラフィックの消去もサポートされます。
  • [名前を付けて保存] パネルを KML レイヤー専用に再設計し、名前を付けて保存プロセスを明確にしました。 編集済みの KML レイヤーでは、右クリック メニューの [保存] オプションがなくなり、[名前を付けて保存] に統合されました。 元の KML データが変更されないのは、[エクスポート時にコンテンツ ウィンドウでレイヤーを置換する] チェックボックスをオンにして編集内容を保存し、コンテンツ ウィンドウに自動的に追加して元のレイヤーを置換した場合のみです。 一方で、このオプションをオフにすると、通常の名前を付けて保存機能が実行されます。

ArcGIS Earth 1.15

ハイライト

ArcGIS Earth 1.15 では、次の機能が新たに追加または改善されています。

  • 新しいデータ タイプのベクターのタイルのサポートが追加されました。
  • 新しいスクリーン ナビゲーターが追加され、より柔軟なグローブ ナビゲーションが可能になりました。
  • 3D ラベリングと属性テーブルがサポートされます。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • 縮尺全体にわたるデータのベクター表現を含むベクター タイルは、表示デバイスの解像度に適合して、スタイルを変更できます。 ArcGIS Earth では、ベクター タイル レイヤーを、マイ データ フォルダーや開始レイヤー フォルダーに追加したり、ベースマップとして設定したりできます。
  • アプリケーション設定でナビゲーション コントロールを有効にすると、観測点の右下隅にナビゲーターが表示されます。 北を示すコンパスとホーム ボタンもナビゲーターに統合され、より柔軟なコントロールが実現しています。
  • ラベルのスタイルと表示を、リアルタイムにカスタマイズできます。 ラベル編集機能により、ラベルの位置とスタイルを 3D グローバル ビューで設定できます。
  • ジオメトリ タイプが同じ複数の KML ノードをまとめて編集できるようになりました。 フォルダーに格納されたすべてのレイヤーをバッチ編集することもできます。
  • 属性テーブルに未加工データを表示し、そのデータを並べ替え、選択、およびエクスポートできます。
  • モザイク データセットのダイナミック イメージ レイヤーには、画像のコレクションが含まれています。 ArcGIS Earth でこれらのタイプのイメージ レイヤーを操作する際、画像の表示順序を変更したり、オーバーラップ領域の解決方法を決定したりできます。

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • [コンテンツ] ウィンドウのレイヤー アイコンを、レイヤー タイプまたはフォルダー タイプごと (レベル I) およびレイヤーごと (レベル II) の 2 つのレベルでカスタマイズできるようになりました。 ArcGIS Earth 1.13 は、レベル Level I のアイコンのカスタマイズをサポートします。 ArcGIS Earth 1.14 は、操作レイヤーと開始レイヤーという 2 つのタイプに対して、レベル II のアイコンのカスタマイズをサポートします。 レベル II で設定されたカスタム アイコンはレベル I をオーバーライドし、レベル I は ArcGIS Earth のデフォルトをオーバーライドします。
  • ArcGIS Earth 構成ファイルで、ポップアップのサイズ モードを [固定] から [自動調整] に切り替えることができるようになりました。 ポップアップ サイズが [固定] モードの場合、[幅][高さ] を事前に定義でき、すべてのポップアップ ウィンドウに適用できます。 モードを [自動調整] に切り替えると、ポップアップ サイズは、ポップアップのコンテンツに基づいて自動的に調整されます。
  • KML レイヤーの透過表示 - KML レイヤー全体の透過表示を、KML レイヤーの [プロパティ] パネルの親ノードで調整できるようになりました。 透過表示設定は、KML レイヤー全体 (KML レイヤーのすべての子ノードを含む) に有効です。
  • 標高強調のユーザー インターフェイスは、グローブ上の地形を視覚化するように再設計されました。 縮尺記号上の最大値が 100 に増えました。 この標高強調の最大値は、必要に応じて、ArcGIS Earth 構成ファイルで 1000 に構成できます。
  • ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インするためのオプションとして、ブラウザーを使用したサイン インを使用できます。 サイン インのデフォルト オプションとして設定することもできます。
  • [ポータル マネージャー]ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルの新規接続を無効化できるようにする新しい管理者パラメーター disableAddPortalArcGIS Earth 構成ファイルに追加されました。

ArcGIS Earth 1.14

ハイライト

次に主な新機能を示します。

  • 新しいデータ タイプ (OGC GeoPackage とモバイル マップ パッケージ) のサポートが追加されました。
  • リアルタイムのレンダリングと強力な視覚解析のためのイメージ サービスに関連付けられたサーバー側処理を提供することにより、イメージ レンダリングが改善されました。
  • フリーハンド ドローイングが追加され、ポインターの動きに沿ったラインを作成できるようになりました。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • 新規データ タイプは以下のとおりです。
    • OGC GeoPackage。地理空間情報をやり取りするためのオープンな標準仕様ベースでプラットフォームに依存しない、移植性のある自己説明的なコンパクト形式。

    • モバイル マップ パッケージ (.mmpk)。オフライン使用のために設計されたコンパクト データ タイプ。 ArcGIS Pro を使用して、マップ、住所ロケーター、およびルート検索ネットワークを個別のモバイル マップ パッケージにまとめ、ArcGIS プラットフォーム全体で使用できます。

  • イメージ サービスのサーバー側で複数の処理テンプレートが事前に定義されている場合、データを追加した後で、テンプレートを異なるレンダラーまたはラスター関数チェーンのテンプレートに切り替えることができます。 利用可能な場合、処理テンプレートごとのプレビュー サムネイルと名前、説明、およびヘルプの情報が表示されます。
  • フリーハンド ドローイングのサポートにより、ポインターの動きに沿ったラインとポリゴンを作成できます。 フリーハンド モードを有効にするには、Alt キーを押しながらクリックします。

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • [コンテンツ] ウィンドウのレイヤー アイコンを、レイヤー タイプまたはフォルダー タイプごと (レベル I) およびレイヤーごと (レベル II) の 2 つのレベルでカスタマイズできるようになりました。 ArcGIS Earth 1.13 は、レベル Level I のアイコンのカスタマイズをサポートします。 ArcGIS Earth 1.14 は、操作レイヤーと開始レイヤーという 2 つのタイプに対して、レベル II のアイコンのカスタマイズをサポートします。 レベル II で設定されたカスタム アイコンはレベル I をオーバーライドし、レベル I は ArcGIS Earth のデフォルトをオーバーライドします。
  • ArcGIS Earth 構成ファイルで、ポップアップのサイズ モードを [固定] から [自動調整] に切り替えることができるようになりました。 ポップアップ サイズが [固定] モードの場合、[幅][高さ] を事前に定義でき、すべてのポップアップ ウィンドウに適用できます。 モードを [自動調整] に切り替えると、ポップアップ サイズは、ポップアップのコンテンツに基づいて自動的に調整されます。
  • KML レイヤーの透過表示 - KML レイヤー全体の透過表示を、KML レイヤーの [プロパティ] パネルの親ノードで調整できるようになりました。 透過表示設定は、KML レイヤー全体 (KML レイヤーのすべての子ノードを含む) に有効です。
  • 標高強調のユーザー インターフェイスは、グローブ上の地形を視覚化するように再設計されました。 縮尺記号上の最大値が 100 に増えました。 この標高強調の最大値は、必要に応じて、ArcGIS Earth 構成ファイルで 1000 に構成できます。
  • ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルにサイン インするためのオプションとして、ブラウザーを使用したサイン インを使用できます。 サイン インのデフォルト オプションとして設定することもできます。
  • [ポータル マネージャー]ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise ポータルの新規接続を無効化できるようにする新しい管理者パラメーター disableAddPortalArcGIS Earth 構成ファイルに追加されました。

ArcGIS Earth 1.13

ハイライト

最新の ArcGIS Runtime SDK for .NET 100.11.0 では、config.xml の共有ワークフローと Configuration Manager の UI が大幅に改善されました。

前回のリリースである ArcGIS Earth 1.12 では、プラットフォーム間での config.xml の配布が改善されました。 ArcGIS Online 9.1 または ArcGIS Enterprise 10.9.1 以降、ArcGIS Earth の構成ファイルを .xml ファイルとしてアップロードおよびホストできるようになりました。 ArcGIS Earth 1.13 リリースでは、ArcGIS Earth Configuration Manager を使用し、ローカル構成ファイルを直接 XML ファイルとして組織と共有することができます。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • ArcGIS Earth 1.13 には、2 つの重要な機能 (表示範囲、レイヤー アイコンのカスタマイズ) が導入されています。
  • 表示範囲は、ほとんどのデータ タイプでサポートされ、レイヤーの表示設定を指定した範囲で柔軟に設定したり、さまざまな詳細レベルでデータを最適に表示したりできます。 レイヤーに事前設定された縮尺がある場合、ArcGIS Earth で正確に読み取ることができます。
  • [コンテンツ] ウィンドウのレイヤー アイコンを、各レイヤー タイプやフォルダー タイプに基づいてカスタマイズできるようになりました。 カスタム アイコン ファイルとレイヤー タイプをユーザー単位の JSON ファイルで指定すると、[コンテンツ] ウィンドウの ArcGIS Earth デフォルト レイヤー アイコンがカスタマイズされたアイコンに置き換えられます。

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • Microsoft Store からインストールした ArcGIS Earth 1.13 と、実行ファイルを使用してインストールした ArcGIS Earth で、以下の機能が同等になりました。
    • ソーシャル ログイン - ソーシャル アカウントが組織に関連付けられている場合、そのソーシャル アカウントの認証情報 (Google の認証情報など) を使用して ArcGIS Online にサイン インできるようになりました。
    • KML、KMZ、または MSPK のデフォルト アプリ - KML、KMZ、または MSPK ファイルを開く際のデフォルト アプリとして ArcGIS Earth を設定することができます。 ファイル アイコンをダブルクリックすると、ArcGIS Earth が起動し、ファイルが直接 ArcGIS Earth で開きます。
  • カラー、スタイル、ラベル、ビュー、情報などの KML プロパティの編集で、編集を元に戻す/やり直しがサポートされました。 やり直し可能な最大値は、デフォルトで 100 です。
  • ArcGIS Earth に表示される時間エレメントの形式は、オペレーティング システムの Short Date および Long Time 設定と一致します。

ArcGIS Earth 1.12

ハイライト

ArcGIS Earth 1.12 には、「KML の共有」および「Config.xml の配布」という 2 つの重要な機能が導入されています。 ArcGIS Earth のブリッジを使用すると、ArcGIS EarthArcGIS EnterpriseArcGIS Online の間にさらに多くの接続が構築されます。

  • ArcGIS Online または ArcGIS Enterpriseサイン インしており、データを共有する権限を保有している場合は、.kml ファイルを .kmz ファイルとして組織で共有できます。 また、.kml ファイルを電子メールで送信し、.kmz ファイルとして共有することもできます。
  • ArcGIS Earth 構成ファイルをアップロードし、オンラインで .xml ファイルとしてホストすることができます。 構成ファイルを ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise にアップロードして組織で共有できます。 この機能を使用すると、管理者は事前に設定しておいた ArcGIS Earth 構成を組織内で簡単に配布することができます。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • 新しい [Configuration Manager] セクションが ArcGIS Earth[詳細] に追加されたことで、管理者はさらに多くのオプションを使用して柔軟に構成ファイルを活用できるようになりました。 構成ファイルをオンラインで追加するかローカルから追加するかを選択し、構成ファイルの指定をインストール中またはアプリの設定で実行することができます。 詳細については、「構成の管理」をご参照ください。
  • 新しい [期間] パネルがタイム スライダー設定に追加されました。この機能では、フィーチャ サービスとイメージ サービスの両方を使用できます。 マップに複数のアクティブな時間対応データセットが含まれている場合に、各データセットの期間を [期間] パネルに表示できます。
  • このリリースでは、ArcGIS Earth でのグラフィックスの管理に役立つ 4 つのインターフェイスが追加されました。 グラフィックスを使用して、マップ上の位置を単純なシンボルで表示したり、別のタスク結果のクエリを表示したりすることができます。
    • グラフィックスの追加
    • グラフィックスの取得
    • グラフィックスの更新
    • グラフィックスの削除

機能強化

次の機能拡張が加えられました。

  • 標高オフセットをフィーチャ レイヤーとシーン レイヤーに使用できるようになりました。 [標高モード][オフセット] に適切な値を設定してレイヤーに適用すると、オーバーラップ データをより鮮明に表示することができます。 シーン レイヤーには [絶対] モードしか使用できない点に注意してください。
  • ブックマークを .kmz ファイルとしてエクスポートするだけでなく、プレゼンテーションまたはエキシビションでの使用を目的とした画像としてエクスポートすることもできるようになりました。 新しいリリースでは、ブックマークを使用して、ローカル データだけでなく、Web マップや Web シーンを取得することもできます。 機能拡張されたブックマーク ワークフローを試し、お好きなブックマークを新しい形式にしてみてください。

ArcGIS Earth 1.11

ハイライト

ArcGIS Earth 1.11 は .NET Framework から .NET Core に移行されました。 この新しいプラットフォーム上で、新しい機能がいくつか追加され、ArcGIS Earth 1.11 の総合的なパフォーマンスが最適化されています。 パフォーマンス改善は以下のとおりです。

  • シンボルのワークフローが改善され、種類 (個別値シンボル) と数と量 (色) の新しい 2 つのシンボル タイプが追加されています。
    • 種類 (個別値シンボル) は、属性値に基づいて個別値シンボルをすべてのフィーチャに適用します。 このシンボルは、種類の異なるデータ (カテゴリ データ) を表示するために使用されます。
    • 数と量 (色) シンボルは、定量的な差異を示すために、等級色をフィーチャに適用します。 データが範囲に分類され、範囲ごとに、その範囲を表すカラー ランプ内の異なる色が割り当てられます。
  • ブックマーク機能が再設計され、ワークフローが向上し、機能が追加されました。
  • ArcGIS Earth Automation API が .NET Generic Host により ASP.NET Core REST API にアップグレードされました。
  • ArcGIS Earth のアクセシビリティが強化されました。これには、新しい設計のキーボード ショートカットや各ツールでフォーカスを移動するためのキーボードの使用が含まれます。

1.11 の新機能

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • 新規データ タイプは以下のとおりです。
    • オンラインおよびオフライン利用するためのバージョン 1.0 および 1.1 の GPX ファイルのサポート
    • オンラインおよびオフライン利用するための GeoJSON ファイルのサポート
    • WFS (Web フィーチャ サービス) のサポート。WFS は OGC 仕様に準拠するダイナミック フィーチャ サービスです
  • 日光では、1 日や 1 年のうちのさまざまな時間に日差しと影がシーンに及ぼす影響を変更できます。 時間、日付、アニメーション方法、影の表示などの日差しと影の影響を構成できます。
    • [時間] - 起動のタイム ゾーン、時間、日付を設定します。
    • [1 年間の日差しと影のアニメーション] - 1 年のうちの月ごとの日光の変化がシーンで繰り返しアニメーション表示されます。
    • [1 日の日差しと影のアニメーション] - 1 日のうちの分ごとの日光の変化がシーンで繰り返しアニメーション表示されます。
    • [影の表示] - シーンに影を表示します。
  • 地下モードでは、地下のデータをナビゲートしたり、地表の透過表示を調整したりできます。

機能強化

以下の機能強化が行われました。

  • ブックマークの編集および管理
    • ブックマークの説明編集パネルが追加されました
    • ブックマークへの画像と説明の追加をサポート
    • ブックマークへのトランジション効果の設定をサポート
    • グループ別にブックマークを管理するためのブックマーク タブが追加されました
    • KML ファイルとしてのブックマークのエクスポートをサポート
  • ポップアップ
    • 右隅へのポップアップ ウィンドウの固定をサポート
    • ポップアップ ウィンドウの最大化をサポート
    • ポップアップのステータスと位置を保持する機能
  • コンテンツ ウィンドウ
    • コンテンツ ウィンドウのサイズ変更をサポート
    • 折りたたんだ後でコンテンツ ウィンドウのサイズの保持をサポート
  • 自動化 API
    • 管理者権限を持たないユーザーに対する ArcGIS Earth の Automation API の有効化をサポート

ArcGIS Earth 1.10

ハイライト

ArcGIS Earth 1.10 には、多数の新機能、機能拡張、およびバグ修正が含まれています。

  • モバイル用 ArcGIS Earth (バージョン 1.1) は、QR コードからのデータの追加をサポートしています。 デスクトップの ArcGIS Earth から生成された QR コードをスキャンすることにより、Web シーン、ArcGIS Services、ポータル アイテムを ArcGIS Earth モバイル アプリに追加できます。
  • ArcGIS Earth は、フィーチャ ジオメトリ、グラフィック スタイル、ファイル構造の編集や、新しい KMZ ファイルとして保存など、KML 編集ワークフローをサポートします。
  • 新しいデータ タイプとしてモバイル シーン パッケージ、点群シーン レイヤー、ポイント シーン レイヤーが追加され、ArcGIS Living Atlas へのアクセスが有効になりました。
  • [コンテンツ] ウィンドウで、フィーチャ レイヤーのシンボル表示とレイヤーの凡例の表示がサポートされるようになりました。

フィーチャ

以下の機能が追加または改善されました。

  • KML および KMZ の編集
    • KML および KMZ ファイルの編集および保存のサポート
      • 頂点、高度、フィーチャ位置、および 3D 立ち上げを含む KML ジオメトリを編集します。
      • ポップアップ情報、ビューへ移動、更新間隔、フィーチャ スタイルなどのレイヤー プロパティを編集します。
      • ファイル構造などの KML ドキュメントを編集し、新しいフィーチャを既存の KML フォルダーに切り取り、コピー、貼り付け、追加します。
      • KML 編集の保存または新しい KMZ ファイルとして保存のサポート。
      • 終了時、編集した KML ファイルのコピーの保存をサポート。
    • KML スクリーン オーバーレイの追加、編集、および保存のサポート
    • KML グラウンド オーバーレイの追加、編集、保存のサポート
    • KML ネットワーク リンクの追加、編集、および保存のサポート
    • KML エラー メッセージ表示の強化
      • KML スキーマ エラーおよび XML 言語エラーの正確なエラーメッセージを表示します。
      • XML 言語エラーのエラー ラインを見つけます。
  • 新規データ タイプ
    • オンラインおよびオフライン利用するためのモバイル シーン パッケージのサポート。
    • データの追加および Living Atlas コンテンツのフィルタリングのために ArcGIS Living Atlas を個別のカテゴリとして追加。
    • ポイント クラウドおよび 3D ポイント シーン レイヤーのサポート。
  • 可視化
    • Single Symbol and Dictionary 方法でフィーチャ レイヤーをシンボル化します。
      • モバイル スタイルおよび辞書スタイル (Esri スタイルからの 5 つの軍事シンボル仕様) のインポートをサポート。
      • フィーチャの 3D シンボルへの立ち上げのサポート。
    • コンテンツ ウィンドウでレイヤーの凡例を表示します。
  • コラボレーション
    • Web シーン、ArcGIS Services、ポータル アイテムの QR コードを生成し、モバイル デバイスの ArcGIS Earth と連携します。

機能強化

以下の機能強化が行われました。

  • 強化したジオメトリ 編集ワークフロー
    • エディター ツールボックスを追加。
    • 3D 編集の XYZ 軸を追加。
    • 新しい頂点の描画エレメントへの追加のサポート。
    • 選択した頂点の XYZ の指定のサポート。
  • 構成の管理の強化
    • モバイル シーン パッケージ、Web シーン、WMS サブレイヤー、ポイント クラウド シーン レイヤー、3D ポイント シーン レイヤーを開始レイヤーとして指定するサポート。
    • 起動時に URL チェックをスキップします。
    • 辞書シンボルのユーザー インターフェイスでハイパーリンクおよびテキスト表示を構成します。
  • ユーザビリティの強化
    • Web フィーチャ レイヤーのスタイルを表示します。
    • スライダー コントロールの追加したテキスト ボックス。
    • アニメーション化したインタラクティブな解析のユーザビリティの向上
    • ベースマップ グループを選択しているときの UI インジケーター。
    • アニメーションの読み込み。
    • ワークスペース内で自動保存が編集します。
  • パフォーマンスの向上
    • ポイント フィーチャ レイヤーおよびラスター レイヤーのレンダリング性能の改善。
    • 統合メッシュ シーン レイヤーの読み込み性能の改善。

ArcGIS Earth 1.9

ハイライト

ArcGIS Earth 1.9 は、日本語、ポーランド語、ロシア語にローカライズされて利用可能になりました。

このリリースでは、KML および KMZ のサポートについて、次のような大きな機能強化が行われました。

  • ネットワーク リンクを含む KML ファイルの手動更新
  • KML ネットワーク リンクの更新設定の調整
  • コンテンツ ウィンドウにハイパーリンクとスニペットが表示されます
  • ポップアップ ウィンドウの操作性の拡張

フィーチャ

ArcGIS Earth 1.9 には、以下の新機能が追加されています。

  • 日本語、ポーランド語、ロシア語のローカライズ
  • ネットワーク リンクを含む KML ファイルの手動更新のサポート
  • KML ネットワーク リンクに対して時間ベースの更新設定と表示ベースの更新設定が可能です
  • KML/KMZ ファイルのコンテンツ ウィンドウにおけるハイパーリンクとスニペットの表示のサポート
  • 3D ナビゲーション デバイスのサポート
  • ラスターの MrSID 形式が追加されました

機能強化

ArcGIS Earth 1.9 では、次の機能が強化されました。

  • 次のようなポップアップ ウィンドウの操作性の改善:
    • ポップアップ ウィンドウの最大化と復元が可能です
    • ポータル アイテム用に構成された、カスタマイズされたポップアップ コンテンツを表示できます
    • KML ツアーの再生中にポップアップ ウィンドウを表示できます
  • KML レイヤーの透過表示調整のサポート
  • ワークスペースの自動保存のサポート
  • フィーチャ コレクションの識別のサポート
  • データの読み込み中またはレンダリング中にインジケーターが追加されました
  • 特に Oracle Access Management サーバーを介した PKI 認証によるログイン プロセスが拡張されました
  • カスタム タイル スキーマを使用した WMTS レイヤーの追加のサポート
  • Web シーンのサポート グループ レイヤー
  • カスタム ロケーターを使用した住所検索のサポート
  • CSV/TXT ファイルのインポート時における異なる桁区切り記号の処理のサポート
  • 選択セットのハイライト効果が拡張されました

ArcGIS Earth 1.8

Android および iOS 用 ArcGIS Earth (ベータ版)

ArcGIS Earth のベータ版がリリースされます。 Android バージョンは Google Play、iOS バージョンは TestFlight からダウンロードできます。

このモバイル バージョンの ArcGIS Earth は、軽快に操作できるよう最適化されており、オフラインおよびオンライン モードで 2D および 3D コンテンツを迅速に閲覧できます。 以下の機能を提供します。

  • ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise への接続
  • 2D および 3D コンテンツの参照
  • 現場での情報の収集と共有
  • 対話型 3D 解析の計測または実行

特に、ベータ版には次の更新が含まれています。

  • ArcGIS Earth を iOS プラットフォーム上で使用できます
  • KML および KMZ がサポートされました
  • ArcGIS Enterprise へのサイン インのサポート
  • フィーチャの識別のサポート
  • ツアーの作成時における写真撮影のサポート
  • 前回状態の記憶のサポート
  • 第一角度のカメラ ビューが削除されました

対話型 3D 解析

ArcGIS Earth 1.8 には、以下の 3D 解析機能が追加されています。

  • [標高グラフ] - 断面図グラフを作成し、連続する距離上での標高の変化を視覚化します。
  • [見通し線] - ポイントまたはカメラからの見通し解析の対話形式での実行やアニメーションの再生を行います。
  • [可視領域] - ポイントまたはカメラからの可視領域解析の対話形式での実行やアニメーションの再生を行います。
  • [3D 計測] - 2 点間の水平、直線、および垂直の距離を 3D で計測します。

フィーチャ

ArcGIS Earth 1.8 には、以下の新機能が含まれています。

  • 標高グラフ、見通し線や可視領域の解析などの、対話形式の解析をサポート
  • Web シーンおよび Web マップ レイヤーの ArcGIS Earth へのマージのサポート
  • 3D での距離計測のサポート
  • ArcGIS Earth の Microsoft Store への公開
  • 特定の位置を保存して後で参照できるブックマークの追加
  • 事前定義されたフライト パスで対象地域を探索するモードの追加
  • ポータル アイテムの URL の入力によるレイヤー追加のサポート
  • フィーチャ収集のサポート

機能強化

ArcGIS Earth 1.8 では、次の機能が強化されました。

  • 描画サポートの改善
    • シーンからのプロパティの選択と編集
    • 描画ラインおよびポリゴンへの計測情報の追加
    • 描画ラインへのセグメント距離情報の追加
    • コンテンツ ウィンドウからの、描画ラインの標高グラフの作成
  • 計測サポートの改善
    • ラインに沿ったセグメント距離の表示
    • 計測されたラインまたはパスの標高グラフの作成
  • ジオサーチのサポートの改善
    • 接続したポータルで構成された使用可能なロケーターの一覧表示
    • XY 座標を検索するための [XY Provider] オプションの追加
    • 検索結果をコンテンツ ウィンドウにプレースマークとして保存
  • カスタマイズした開始ビューの指定
  • シーン レイヤーの識別
  • LERC 圧縮タイルスキーマの TPK をテレイン サーフェスとして追加
  • [ワークスペースの削除] 機能の追加
  • ベースマップおよびテレイン レイヤーのアイテム詳細の表示
  • Automation API の詳しい更新情報は、「API リリース ノート」をご参照ください。

ArcGIS Earth 1.7

ハイライト

ArcGIS Earth 1.7 が ArcGIS Runtime SDK for .NET 100.2.1 に更新されました。

最新の ArcGIS Runtime SDK により、ArcGIS Earth 1.7 は機能がさらに強化され、パフォーマンスが最適化されました。 主なパフォーマンス改善は以下のとおりです。

  • コンテンツの読み込み時およびナビゲーション時の UI 応答性の改善
  • フィーチャ レイヤーでの動的 3D 視覚効果の改善
  • 複数言語でのラベル レンダリングの強化
  • ビルボード シンボルのサポート
  • KML、KMZ、描画エレメントなどのグラフィック レイヤーのレンダリング パフォーマンスの改善
  • フィーチャ レイヤーでの透過表示のサポート強化
  • タイル レイヤーおよびシーン レイヤーの表示におけるメモリ使用量の削減
  • シーンを横断するタイル レイヤーの表示改善

フィーチャ

ArcGIS Earth 1.7 には、以下の新機能が追加されています。

  • 初心者ユーザー向けのトレーニング
  • イメージ サービス、マップ サービス、WMS サービスのメタデータおよび属性情報の指定
  • コンテンツ ウィンドウへの非接続データの再読み込み
  • ダンプ ファイル メカニズム

機能強化

ArcGIS Earth では以下の機能強化が行われました。

  • OGC WMS および WMTS サービスのサポート改善
    • OGC WMS 追加時のレイヤー機能取得
    • OGC WMS のフィーチャ情報取得
    • ArcGIS Online および ArcGIS Enterprise ポータルからの WMS および WMTS の追加
  • サポートするラスター ファイル形式の追加
    • HRE (High Resolution Elevation) ラスター形式
    • JPEG 2000 形式 (拡張子は .j2c および .jpx)
    • NITF 形式 (拡張子は .nsf)
  • KML サブレイヤーのショートカット メニューへの [レイヤーにズーム][すべて展開][すべて折りたたむ] の追加
  • ArcGIS ダイナミック マップ サービスへの、明るさ、コントラスト、ガンマ表示設定の追加
  • 描画エレメントのプレースマーク アイコンまたはポップアップ コンテンツとしてオンライン画像をインポートおよび追加する機能
  • 動的な著作権情報の表示
  • リストされたポータル アイテムのメタデータの [データの追加] ウィンドウからのプレビュー
  • CSV および TXT データの読み込み処理の改善

さらに、以下の機能更新が行われました。

  • My drawings は、コンテンツ ウィンドウとは別のフォルダーになりました。
  • GetSnapshot メソッドに非同期アプローチを採用するために、ArcGIS Earth Automation API が更新されました。 System.Drawing.Bitmap GetSnapshot()Task<System.Drawing.Bitmap> GetSnapshotAsync() に変更されました。
  • Referer ヘッダーを持つ HTTP リクエストはサービスによって拒否され、データ アクセス エラーが発生します。 http://arcgisearth.app/ に設定された Referer を持つリクエストを実行するには、サービス構成に例外を追加する必要があります。

ArcGIS Earth 1.6.1

修正された問題

ArcGIS Earth 1.6 で機能後退の原因となった以下の問題が修正されました。

  • コンテンツ ウィンドウでの KML および KMZ ファイルの表示設定の制御に関するバグが修正されました。

ArcGIS Earth 1.6

フィーチャ

  • 3D モデルのサポート
  • ローカル ラスターのサポート
  • ArcGIS Earth Automation API のサポート
    • カメラ情報の取得やカメラ位置の設定を含む、カメラのナビゲーションおよび移動アニメーションを制御する機能
    • ワークスペースでのデータ追加やレイヤー削除などのデータ操作の制御機能
    • ビューのスナップショット取得機能
  • ArcGIS Online に対するジオコーディング機能
  • 開始レイヤーのグループ化機能
  • 描画エレメント用ポップアップ エディターの更新
  • ArcGIS Earth 起動時の ArcGIS Online のリクエストのブロック機能

機能強化

  • CSV および TXT ファイルのインポート ワークフローの改善
    • バッチ ジオコーディングでの複数フィールドまたは単一フィールド選択機能
    • エラーになった住所アイテムのジオコーディングを再照合する機能
    • UI の改善
  • CSV および TXT ファイルのポップアップ コンテンツ設定のサポート改善
  • 描画エレメント、CSV および TXT ファイル、シェープファイルの色選択パレットの改善
  • 描画ポイント、CSV および TXT ファイル、ポイント シェープファイルのデフォルト アイコンの追加
  • 管理者の構成ファイルの positionServiceUrl の認証済みリンクのサポート

ArcGIS Earth 1.5

フィーチャ

  • 計測情報の描画エレメントへの保存機能
    • ポップアップする描画エレメントの説明として保存される計測情報
  • カスタマイズした KML アイコンの使用
  • 構成ファイルから ArcGIS Earth をデフォルトの KML ビューアーとして設定する機能

機能強化

  • キーボード ショートカット機能の改善
  • PKI 認証データへのアクセスの改善
  • IWA で保護されたポータル ログイン ウィンドウの改善
  • ArcGIS Online のエンタープライズ ログイン機能の改善
  • ポップアップ ウィンドウの表示の改善
  • 情報を含むマップ サービスのサポートの改善
  • ポータルで構成されたジオコーダーでのジオサーチのサポートの改善
  • 開始レイヤーのショートカット メニューを開くときのサポートの追加
  • 非接続環境での全体的なパフォーマンスの向上
  • エラー ログ レポートの形式の標準化

ArcGIS Earth 1.4

フィーチャ

  • ポータル接続のワークフローの更新
    • ポータル接続の追加、編集、削除機能
    • 構成ファイルからの複数のポータル URL の追加
    • アクティブなポータルの切り替え機能
    • ポータルの認証情報の記憶オプションの追加
  • 描画ワークフローの再設計と描画エレメントの新しい関数の追加
    • 連続描画
    • ポイントへのカスタム アイコン追加機能
    • 移動ビューの設定機能
    • 高度モード設定機能
    • ポップアップの説明追加機能
    • 描画ラベルのテキスト フォントのカスタマイズ機能
    • 描画エレメントの編集機能
    • 個別の描画エレメントおよび描画フォルダーを KMZ ファイルとして保存する機能
  • マップ ツアーのサポート
  • 外部ブラウザーからポップアップ情報を開く機能
  • コンテンツ ウィンドウの検索機能
  • インターフェイスから画像の著作権を特定する機能
  • エラー ログ レポートの追加

機能強化

  • SLPK のサポートの改善
  • ポータル接続ステータスとデータ アクセスの関連付け
  • インストール中の事前設定された構成ファイルのインポート
  • ポップアップ ウィンドウの表示の改善
  • R キーの動作の改善
  • キーボード ショートカット機能の改善

ArcGIS Earth 1.3

フィーチャ

  • 雰囲気の制御や標高強調を含む 、キャンバス上の 3D 効果の追加
  • 管理者の構成ファイルへのフィーチャの追加
    • 組織のベースマップおよびテレインの設定機能
    • キャンバス表示用のカスタム テキストを含むバナーの設定機能
    • ワークスペース ディレクトリの設定機能
  • 設定でのワークスペース ディレクトリの設定機能
  • インストール ディレクトリへのヘルプ ドキュメントの追加
  • 緯度と経度の反転機能
  • 新しいレイヤーへの自動ズームのオンとオフの切り替え機能
  • 明るさ、コントラスト、ガンマを含むイメージ サービス プロパティの設定機能

機能強化

  • CSV/TXT プレビュー ウィンドウの改善
  • ドロップダウン ボックスのスタイル変更
  • ジオサーチの UI および機能の改善
  • コンテンツ ウィンドウに描画エレメントの実際の代表的なアイコンを表示
  • 測定のポインターの動作改善
  • フィートおよびメートル単位の UTM のサポート
  • コンテンツ ウィンドウの動作強化
  • キーボードを使用した、スライダーの値の変更
  • [データの追加] への .slpk の追加と [新しいテレインの追加] からの .tfw の削除
  • データ読み込み時のインジケーターの追加

ArcGIS Earth 1.2.1

機能強化

  • 異なるタイル スキーマの GCS-WGS84 テレインの 3D イメージ サービスのサポート
    • 512 x 512 タイルの WGS84
    • 256 x 256 タイルの Web メルカトル

ArcGIS Earth 1.2

フィーチャ

  • タイル パッケージのサポート
  • シーン レイヤー パッケージのサポート
  • ローカルの標高ラスター データのサポート
  • ベースマップおよびテレインのローカル データの使用
  • 非接続環境でのワークフローの改善 (アイコン、エラー メッセージ、順序変更、削除、再起動)
  • ネットワーク接続ステータスのインジケーター追加
  • ワークスペース ディレクトリのインポートおよびエクスポート機能の追加
  • 描画エレメントと CSV および TXT データを KMZ として保存する機能の追加

機能強化

  • 設定および測定の単位変更 (DD、DMS、UTM、MGRS)
  • ポイント測定への高度の追加
  • 一箇所での複数フィーチャの個別属性表示機能
  • コンテンツ ウィンドウの動作強化 (削除、折りたたみ、右クリック、キーボード制御、レイヤー プロパティ)
  • 開始レイヤーでの WMS のサポート
  • PKI/IWA 認証ワークフローの改善
  • ポイント SHP、CSV および TXT ファイルのシンボルの改善
  • [本製品について] の内容の構成機能
  • ドロップダウン リストへの入力履歴の追加

ArcGIS Earth 1.1

フィーチャ

  • WMS のサポート
  • WMTS のサポート
  • KML データのタイム スライダーのサポート
  • CSV ファイルのサポート (サイン インはバッチ ジオコーダーを使用可能)
  • WGS84 のサポート

機能強化

  • ワークスペースの自動保存の設定機能
  • ナビゲーション速度、マウス ホイール速度、マウスのズーム方向の変更機能
  • 連続画面移動の変更機能
  • 構成ファイルでのポータル URL の設定機能

ArcGIS Earth 1.0

フィーチャ

  • 構成ファイルで開始レイヤーを構成する機能
  • [本製品について] セクションの追加
  • 雰囲気効果制御のサポート
  • プロキシ サーバーの設定

機能強化

  • コンテンツ ウィンドウの動作強化 (ショートカット メニューからの新しいグループの追加およびレイヤーの削除)
  • シェープファイルのシンボルの色およびサイズの変更機能