ArcGIS Web Editor を使用するには、デバイスおよび ArcGIS アカウントが以下の要件を満たしている必要があります。
ライセンス
ArcGIS 組織の管理者により、Web Editor にアクセスするために必要なユーザー タイプ、ロール、権限が付与されている必要があります。
必要なユーザー タイプ、ロール、権限は次のとおりです。
- Creator、Professional、Professional Plus ユーザー タイプ
- データ編集者、ユーザー、公開者、ファシリテーター、管理者ロール、または編集権限が付与されたカスタム ロール
データ アクセス
Web Editor で共同作業を行うために、編集可能なフィーチャ レイヤーを含む Web マップを共有できます。 データのアクセス権を制御するには、ホスト フィーチャ レイヤーの編集設定と Web マップ共有プロパティを組み合わせて使用します。
次のユーザーは、フィーチャ レイヤーを編集できます。
次の条件が揃っている場合、ユーザーは Web Editor でフィーチャ レイヤーを編集できます。
- Web マップとフィーチャ レイヤーが適切なグループ、組織、パブリックに共有されている。
- フィーチャ レイヤーの編集が有効になっている。
フィーチャ レイヤーの設定を更新できるのは、データの所有者と管理権限が付与された組織のメンバーのみです。
注意:
Web Editor ではレイヤーの編集を有効にできません。 編集設定を調整するには、フィーチャ レイヤーのアイテム ページを使用します。
サポートされているブラウザー
Web Editor は、次のブラウザーをサポートしています。
- Google Chrome バージョン 122 以降
- Microsoft Edge バージョン 122 以降
- Mozilla Firefox バージョン 125 以降
- Mozilla Firefox バージョン 115 (ESR)
- Safari バージョン 16 以降
最高のパフォーマンスとフル機能を実現するには、上記の最新バージョンのブラウザーを使用します。 WebGL が有効になっている 64 ビット ブラウザーのみがサポートされています。 Web サイトでは、ブラウザーのローカル ストレージ機能 (cookie (クッキー) と似た機能) が使用されています。 このストレージが無効になっていると、サイトが正常に機能しません。 ローカル ストレージを有効にする方法については、ブラウザーのドキュメントをご参照ください。
サポートされている言語
Web Editor Web サイトは ArcGIS Online と同じ言語をサポートしています。
ヘルプ ドキュメントは、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、簡体字中国語、スペイン語で表示できます。
注意:
ソフトウェアのアップデート後、翻訳されたヘルプ ドキュメントが利用可能になるまで 2 週間以上かかる場合があります。
タイム ゾーン
Web Editor はデバイスのタイム ゾーンを使用します。 フィーチャを作成または編集する際、日付フィールドにカスタム タイム ゾーンを設定することはできません。
システム要件
Web Editor では、画面の幅が 1,024 ピクセル以上である必要があります。