ホスト フィーチャ レイヤーの作成

ArcGIS Velocity の一般的なワークフローでは、リアル タイム解析またはビッグ データ解析がフィーチャ レイヤー (新規) 出力の一部であるレイヤーを作成します。

解析せずに Velocity がホストするスタンドアロンのフィーチャ レイヤーが必要な場合に、リアルタイム解析またはビッグ データ解析を作成または実行せずに、[レイヤー] ページからそのフィーチャ レイヤーを直接作成できます。 作成後に、フィーチャ レイヤーおよび関連するマップ イメージ レイヤーが Velocity で使用可能になります。

この出力フィーチャ レイヤーは定義済みのスキーマを維持しているため、スキーマが一致する受信フィードを解析に使用して、フィーチャ レイヤー出力に直接書き込むことができます。 リアルタイム解析またはビッグ データ解析を使用してこのレイヤーに書き込むには、既存のフィーチャ レイヤーとして追加します。

ヒント:

このレイヤーに直接、あるいは ArcGIS REST API を利用してプログラムで書き込むこともできます。

フィーチャ レイヤーの作成

Velocity[レイヤー] ページからフィーチャ レイヤーを作成するには、次の手順を実行します:

  1. ブラウザーで Velocity アプリを開き、ArcGIS 組織の認証情報を使用してサイン インします。
  2. [出力] セクションの下の [レイヤー] タブをクリックして [レイヤー] ページを開きます。
  3. [+ レイヤーの作成] をクリックして [レイヤーの作成] ダイアログ ボックスを開きます。
    新しいホスト フィーチャ レイヤーの作成
  4. [スキーマの定義] セクションで、次の手順を実行します:
    1. [フィールドの追加] オプションを選択して、新しいフィールドを追加します。

      サポートされているフィールド タイプは、文字列、Boolean、日付、int32、int64、float32、float64 です。

    2. フィールド名を指定します。
    3. [次へ] をクリックします。
      スキーマの定義
  5. [キー フィールドの識別] セクションで空間機能および時間機能で使用するフィールドの詳細を指定します。
    1. [ジオメトリー タイプ] ドロップダウン矢印をクリックし、タイプを指定します。

      次のジオメトリー タイプがサポートされています:

      • なし
      • ポイント
      • ポリライン
      • ポリゴン
      • マルチポイント
      • エンベロープ

      位置パラメーターの詳細

    2. データに日付フィールドが含まれている場合、日時の設定を構成します。

      開始時間と終了時間の指定が必要な場合があります。

    3. [Track ID] ドロップダウン矢印をクリックし、該当するオプションを選択します。
    4. [次へ] をクリックします。
      キー フィールドの識別
  6. [レイヤー プロパティの構成] セクションで、次のようにプロパティの詳細を指定します:
    1. データ保持期間を指定します。
    2. データをエクスポートするかどうかを指定します。
    3. 必要に応じて、[集約スタイル][編集情報の記録] の設定を構成します。
    4. [次へ] をクリックします。
      レイヤー プロパティの構成
  7. [保存] セクションで、次のようにレイヤーに名前を付けて保存します:
    1. フィーチャ レイヤーの一意の名前を入力します。
    2. 必要に応じて、レイヤーの使用とコンテンツについて説明するサマリーを入力します。
    3. レイヤーを保存するフォルダーを指定します。
    4. [完了] をクリックして、フィーチャ レイヤーを作成します。
      レイヤーの名前の指定と保存

レイヤーが作成されたら、[レイヤーの作成] ダイアログ ボックスを閉じて、[レイヤー] ページでそのフィーチャ レイヤーおよび関連するマップ イメージ レイヤーを表示できます。

フィーチャ レイヤーの表示

作成されたフィーチャ レイヤーおよび関連するマップ イメージ レイヤーを表示するには、次の手順を実行します:

  1. ブラウザーで Velocity アプリを開き、ArcGIS 組織の認証情報を使用してサイン インします。
  2. [出力] セクションの下の [レイヤー] タブをクリックして [レイヤー] ページを開きます。

    [レイヤー] ページで、各レイヤーのタイトル、レイヤー タイプ、関連するデータセット、更新日を確認できます。

    注意:

    タイトルでレイヤーをフィルターしたり、ビューをテーブル形式またはグリッド形式に切り替えたりできます。

  3. フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを Web マップに表示するには、[マップ ビューアーで開く] をクリックします。

    新しいブラウザー タブが開き、フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを含む Web マップを表示します。

    マップ ビューアーでフィーチャ レイヤーを開く

    フィーチャ レイヤーの視覚化の詳細

  4. フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを編集するには、[編集] をクリックします。

    ブラウザーのタブが開き、確認および編集要のさまざまな構成オプションが表示されます。

    マップ イメージ レイヤーを開く
    マップ イメージ レイヤーの編集

    フィーチャ レイヤーの視覚化およびマップ イメージ レイヤーの視覚化の詳細。

Map Viewer で開いているフィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを使用すると、対話型の Web マップでデータを確認できます。 Map Viewer のツールを使用して、レイヤーを探索し、シンボルを調整して、レンダリング オプションを適用します。 編集を選択した場合は、レイヤーが構成ビューで開き、必要に応じて、設定の更新、レイヤー プロパティの調整、追加の編集を行うことができます。

フィーチャ レイヤーの削除

Velocity でフィーチャ レイヤーを操作するときに、フィーチャ レイヤーとそれに付随するマップ イメージ レイヤーを削除できます。 フィーチャ レイヤーを削除すると、そのデータ、フィーチャ レイヤー アーカイブにエクスポートされたすべてのデータ、および関連するマップ イメージ レイヤーも削除されることに注意してください。

フィーチャ レイヤーとそれに付随するマップ イメージを削除するには、次の手順を実行します:

  1. ブラウザーで Velocity アプリを開き、ArcGIS 組織の認証情報を使用してサイン インします。
  2. [出力] セクションの下の [レイヤー] タブをクリックして [レイヤー] ページを開きます。
  3. 削除するレイヤーを見つけ、その他のオプション ボタン をクリックして、[削除] をクリックします。
    その他のオプション ドロップダウン メニューの下にある削除オプションの特定
    ヒント:

    必要に応じて、各レイヤーのチェックボックスをオンにして、一度に複数のレイヤーを削除します。 このように 1 つ以上のレイヤーを選択すると、[選択したレイヤーの削除] オプションが表示されます。 このオプションをクリックして、すべての選択レイヤーを削除します。

    選択したレイヤーの削除
  4. 確認ダイアログ ボックスで [はい] をクリックして、フィーチャ レイヤーまたはマップ イメージ レイヤーを完全に削除します。
    注意:

    フィーチャ レイヤーの削除は取り消しできず、すべてのデータが削除されます。

マップ イメージ レイヤーは、データの視覚化であり、フィーチャ レイヤーのライフ サイクルに関係しています。 マップ イメージ レイヤーは、基になるデータを削除しなくても、削除できます。 関連付けられたマップ イメージ レイヤーを削除しても、フィーチャ レイヤーは残ります。

検討事項および制限事項

Velocity でフィーチャ レイヤーを使用する際は、以下の点を検討してください:

  • [レイヤー] ページからのフィーチャ レイヤーの作成は、Velocity がサポートするフィーチャ レイヤー専用に設計されています。
  • フィーチャ レイヤーを削除すると、関連付けられているマップ イメージ レイヤー、および基になっているデータも削除されます。