外部ハードウェア

Survey123 フィールド アプリを外部ハードウェアと統合することで、データ取得の品質と速度を向上させることができます。

外部ハードウェアではデータ取得に次のテクノロジーを使用できます。

  • GNSS (Global Navigation Satellite System) の受信機は衛星、および地上に設置されている位置ソースと通信することで高精度の位置情報を生成します。
  • レーザー計測機器では光を使用して距離 (距離計)、点群の位置 (LIDAR)、温度 (環境センサー) を計測します。
  • 無線 ID タグ センサー (RFID や NFC など) では、タグが付いている商品との間であらかじめプログラミングされている値の読み取りと書き込みが可能です。

Survey123 フィールド アプリで最も一般的に使用されている外部ハードウェアは GNSS 受信機です。 ケーブルか Bluetooth で接続する GNSS 受信機では、アプリがインストールされているデバイスに搭載されている位置センサーよりも、一般的に高い精度の位置計測値を Survey123 に提供できます。 詳細については、以下をご参照ください。

推奨される外部ハードウェアはレーザー計測機器です。 Survey123 では現在、スパイクと距離計の 2 種類のレーザー計測機器がサポートされています。 詳細については、以下をご参照ください。

Survey123Berntsen InfraMarker RFID リーダーを使用して InfraMarker タグの読み取りと書き込みを行うことができます。 Survey123 でタグの読み取りと書き込みを行えるようにするには、App Store または Google Play から InfraMarker RFID アプリをインストールします。InfraMarker コミュニティ テンプレートは一般的なワークフロー用として Survey123 Connect で使用できます。 InfraMarker タグの読み取りと書き込みを行う調査を作成するには、「InfraMarker のテキスト」をご参照ください。 詳細については、InfraMarker のドキュメントをご参照ください。