レイヤーの透過表示の設定

注意:

このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。

• Microsoft ライセンス - このワークフローを使用するには、Microsoft 365 ライセンス (提供者以上のロール) が必要です。
• ArcGIS アカウント タイプ - Standard ユーザーはこのワークフローの基本的な機能を実行できます。サイン インする必要はありません。

ArcGIS for SharePoint マップでのレイヤーの透過表示を設定できます。

レイヤーの詳細については、「レイヤー」をご参照ください。

マップ内のレイヤーの透明度または不透明度を設定することで、下にあるレイヤーを見やすくしたり、見えにくくしたりすることができます。 レイヤーの透明度は 0% ～ 100% まで設定できます。 レイヤーの透明度が高いほど、そのレイヤーはマップ上で見えにくくなり、他のレイヤーが見えやすくなります。 特定のレイヤーを目立たせる場合は、そのレイヤーを完全に表示し、その他のレイヤーの透明度を高くします。

注意:

ベースマップ レイヤーの透明度は常に 0% です。つまり、常に表示されます。

レイヤーの透過表示を設定するには、次の手順を実行します。

1. [レイヤー] リストで [レイヤー オプション] をクリックします。 。

   レイヤー オプションが表示されます。

2. 変更するレイヤーを [アクティブなレイヤー] ドロップダウン メニューから選択します。
3. レイヤー オプションから [プロパティ] をクリックします。

   [プロパティ] ウィンドウが表示されます。

4. レイヤーの透明度を設定するには、[レイヤーの透過表示] スライダーを使用します。スライダーを左に動かすとレイヤーの透明度が低くなり、右に動かすとレイヤーの透明度が高くなります。

   スライダーのトラックをクリックして、その位置にスライダー ハンドルを移動させたり、パーセント値をクリックして新しい値を入力したりできます。

   透過表示が 0％ のレイヤーには、透過表示が適用されておらず、完全に不透明に見えます。 透過表示が 100 % のレイヤーは、マップに表示されません。

5. [戻る] ボタン をクリックして、[プロパティ] ウィンドウを閉じ、[レイヤー] リストに戻ります。