注意:
一部のワークフローでは、特定の権限が必要となる場合があります。 ユーザー タイプ、ロール、権限の詳細については、「アカウント」トピックをご参照ください。
バッファー/到達圏解析レイヤーを作成できます。 移動モードや交通状況などのパラメーターや、その他の変数に基づいて所定の場所間の時間や距離を計算するこの解析レイヤー タイプの詳細については、「バッファー/到達圏解析」をご参照ください。
注意:
解析ツールにアクセスするには、サイン インする必要があります。
バッファー/到達圏解析レイヤーを作成するには、次の手順を実行します。
- マップ ツールから [解析] をクリックします。
解析ツールが表示されます。デフォルトでは [計測] タブが開いています。
- [バッファー/到達圏の作成] タブ をクリックします。
- [入力レイヤー (またはフィーチャ)] ドロップダウン メニューで、解析を構成する場所を選択します。
- [解析タイプ] ドロップダウン メニューで、解析タイプを選択します。
- 距離ベースの解析を使用するには、[リング バッファー]、[運転距離]、[トラック輸送距離]、[徒歩距離]、または [運転距離 (未舗装道路使用)] を選択します。 ドロップダウン メニューを使用して計測単位を設定し、テキスト ボックスや矢印ボタンで距離を変更します。
- 時間ベースの解析を使用するには、[運転時間]、[トラック輸送時間]、[徒歩時間]、または [運転時間 (未舗装道路使用)] を選択します。 ドロップダウン メニューを使用して計測単位を設定し、テキスト ボックスまたは矢印ボタンを使用して時間を変更します。
- [運転時間]、[トラック輸送時間]、または [運転時間 (未舗装道路使用)] を選択した場合、[交通量の使用] ドロップダウン メニューを使用して、以下のいずれかを含めます。
- [交通量を使用しない] - デフォルト設定。 交通状況を使用しません。
- [ライブ交通量の使用] - 現在の交通状況に基づいて移動時間を計算します。 スライダーを使用して、リアルタイムの交通量を現在時刻から最大 4 時間オフセットすることができます。
- [一般的な交通量] - 交通量の計算の基準にする曜日と時間帯を設定します。 時間を追加する場合は、ドロップダウン メニューからオプションを選択するか、値を手動で追加します。 12 時間制または 24 時間制を使用します。 無効な時間値には、デフォルト値である 12:00 a.m. が使用されます。
運転速度と時間の長さが、履歴交通量データとライブ交通量データの組み合わせから計算されます。
- ドロップダウン メニューから [移動方向] オプションを選択します。
選択した入力フィーチャに向かう方向またはそのフィーチャから離れる方向の時間と距離を計算できます。
このオプションは、[リング バッファー] オプションを除くすべての解析タイプで利用できます。
- [バッファー スタイル] ドロップダウン メニューで移動距離または移動時間を選択した場合、[重ねる] または [結合する] を選択します。
重ねる
各フィーチャに対して作成されるジオメトリは、固有のフィーチャとして表されます。
結合する
オーバーラップ ジオメトリは、1 つのフィーチャにマージされます。
- [結果レイヤー名] テキスト ボックスに、レイヤーの名前を入力します。
- [分析の実行] をクリックします。
解析を実行すると、その結果はマップに新しいレイヤーとして保存され、結果レイヤーは [レイヤー] リストに表示されます。
レイヤーは ArcGIS Online または ArcGIS Enterprise コンテンツにも保存されます。
バッファー/到達圏の計測単位
バッファー/到達圏には次の計測単位が使用されます。
計測 | 解析タイプ | 最大単位 |
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距離 | リング バッファー |
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運転距離、トラック輸送距離、運転距離 (未舗装道路使用) |
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歩行距離 |
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時間 | 運転時間、トラック輸送時間、運転時間 (未舗装道路使用) |
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歩行時間 |
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