単一シンボルによる位置データのスタイル設定

注意:

このワークフローを使用するには、次のアカウント タイプとライセンス タイプが必要です。

位置 (単一シンボル) スタイルは、マップ上のフィーチャの分布状態 (たとえば、フィーチャがまとまっているか分散しているか) を示し、データ内の地理的なパターンを明らかにする可能性があります。

データ スタイルの詳細については「データ スタイル」を、スマート マップ カードの詳細については「スマート マップ スタイル」をご参照ください。

このスタイルは、すべてのフィーチャに対して 1 つのシンボルを使用し、サイズはマップ全体で同一です。 このスタイル使用すると、たとえば、次の画像に示すように、次の休暇のために米国南西部の主要空港をマップに表示できます。

マップ上の位置 (単一シンボル) スタイル設定
単一シンボルによるスタイル設定の詳細については「スマート マッピング: 場所 (単一シンボル)」をご参照ください。

単一シンボルを使用して位置データのスタイルを設定するには、次の手順を実行します。

  1. コンポーネントで、スタイルの適用ワークフローの手順を実行してください。
  2. スマート マップ スタイルの選択ステップで、[位置 (単一シンボル)] スタイル カードを 選択します。
  3. スタイル カード上にポインターを置き、[スタイル オプション] スタイル オプション をクリックして、レイヤーの外観をカスタマイズします。

    レイヤーが更新され、デフォルトのシンボルを使用して位置データのスタイルが設定され、スタイル オプションが表示されます。

  4. 次のいずれかを実行してスタイル オプションを定義します。
    • [シンボル] を展開して、シンボル設定を指定することで、シンボルを変更します。
    • [透過表示] を展開して [透過表示の有効化] 切り替えボタンをオンにし、透過表示設定を指定します。
    • [シンボルの回転] を展開して [回転の使用] 切り替えボタンをオンにし、回転設定を指定します。
      注意:

      [シンボルの回転] および [透過表示] オプションは、ArcGIS for Power BI では使用できません。

  5. [戻る] ボタン 戻る をクリックしてウィンドウを閉じ、[レイヤー] リストを表示します。